代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
0歳のおもちゃ選びをするとき、「何を与えたらいいのだろうか」、「こんな赤ちゃんでも遊べているのだろうか?」というのはママパパたちの悩みなはず。
今回はそんな悩みがちなおもちゃ選びのお手伝いとして、目安となる月齢や発達に応じた0歳向けアイテムをいくつかご紹介いたします!
まだまだごろんとしている時間の多い”ねんね期”。どうやって遊んであげたらよいのか、何をしたら楽しんでくれるのか、いまいち分からないまま過ぎてしまいますよね。とはいえ、赤ちゃんの発達は目覚ましいもの。赤ちゃんの成長を親子で楽しめるおもちゃを選んでみました。
追視が上手になってくるの2ヶ月ごろからは、動きが楽しいメリーなどがおすすめです。仰向けで一日を過ごすねんね期の赤ちゃんは、ずっと同じ風景を見ている状態。風で揺れたり、電動で回ったりするタイプのメリーなら、適度に赤ちゃんの五感を刺激し、発達をうながしてくれます。ちょっと目を離さなくてはならない時のお守り役としても活躍してくれますよ。
3ヶ月ごろには、自分の手や足を発見できるようになります。自分の手を発見した赤ちゃんの様子、とってもかわいいですよね。写真を撮りすぎてすぐにスマートフォンの容量がいっぱいになります(笑) そんな3ヶ月頃からは、体を動かすことがより楽しくなるラトルがぴったりです。リスト型ならまだ上手にものをつかめない赤ちゃんでも楽しめますよ。だんだんと口に物を入れるようになるので、お手入れのしやすい布製などがおすすめです。
4~6ヶ月ごろには首が座り、寝返りができるようになる子も。いろいろなことに興味を持ち、自分からおもちゃに手を伸ばし始めるころです。そんな”おすわり期”の赤ちゃんの興味・関心を引き出しながら安全に遊べるおもちゃをご紹介します。
座れるようになると、上手に手でものをつかんで遊べるようになります。そんな時期は赤ちゃんがつかみやすい形のおもちゃがおすすめ! つかんだりはなしたりするおもちゃは、指先の発達をサポートしてくれますよ。マカロンボールのような形のおもちゃは、ひもやベルトで簡単にベビーカー につけられるのでお出かけの時にも便利です。
おすわりができるようになると視界がぐっと広がり、いろんなものへの興味がどんどんと湧いてきます。そんな赤ちゃんの好奇心を育む仕掛けがたっぷりなプレイマットはいかがでしょうか。思わず触ってみたくなるような仕掛けは、赤ちゃんの能動的な動きを引き出す知育的効果が抜群です。
また、この頃には歯が生え始めるので、歯固めなどのグッズも◎。歯が生えてくる違和感から生じる歯ぐずりを解消したり、噛むことで歯や顎の発達をサポートしてくれる効果があります。顎の筋肉や骨格が丈夫になると歯並びもよくなるそうですよ。口に入れることが前提なので、もちろん、洗いやすく安全な素材を選びたいですね。
動きが活発になり、いよいよいたずら大好きになってきた”はいはい期”。なんでも触る、どこまででも行っちゃう、毎日ヒヤヒヤしながら過ごしているパパママも多いのではないでしょうか。安全に遊べて、赤ちゃんのいたずら心を満足させるおもちゃ、紹介します!
布えほんは、紙のえほんと違ってページを破ってしまうこともなければ、紙で赤ちゃんが指を切ってしまうような心配もありません。視覚を刺激するようなカラフルなものなら文字の読めない赤ちゃんでもえほんを楽しめます。また、いろいろな素材の肌触りを楽しんだり、ひっぱったり、かんだり、めくったり、といろいろな仕掛けがあるものなら、赤ちゃんも飽きずに遊んでくれますよ。
この頃の赤ちゃんはとにかくいたずらが大好き。おむつを袋から全部出したり、リモコンを食べたり、引き出しをひっくり返したり、と毎日やりたい放題です。そんないたずら心を満たしてくれる、いたずら用のおもちゃは一つあると便利。赤ちゃんがなぜか大好きなタグがいっぱいついたおもちゃなどはいかがですか? たいていはよだれでびちょびちょになるくらい口にいれるので、簡単に洗える布製のものは衛生的ですね。
つかまり立ち・あんよなど、新しくできることがどんどんと増える頃。喜怒哀楽などの感情表現もはっきりしてくるころなので、赤ちゃんの自分でやりたいという気持ちや、赤ちゃん自身の好みなどを大事にしながら、親子で楽しく遊びたいですね。
どんどんと器用になる手先をつかって遊べるつみきは、この頃からおすすめです。まずは大人がつんだものを崩すところから始めてみてはいかがでしょうか。運動能力だけでなく記憶力や創造力の発達も顕著な時期なので、一緒に遊んでいるうちにだんだんと自分でも楽しめるようになりますよ。
1歳前後には、たっちからあんよができるようになる子も。あんよの練習をサポートしてくれるウォーカーや、あんよが楽しくなるようなかわいい手押し車があると、赤ちゃん自身が歩く喜びを見つけてくれるかも。乗って遊べるコンビカータイプも蹴って進む足の力がつくのでおすすめです。手押し車としての役目だけでなく、おままごとにも使えるトイプラムは長く使えるロングライフアイテムとして人気です。
いろいろなおもちゃをご紹介しましたが、なによりも、まずはパパママやきょうだい、一緒に遊んでくれる人が楽しんでいる、ということが赤ちゃんにとって大切なはず。一緒に遊んでいる人が楽しそうにしていると、赤ちゃんも「体を動かすことは楽しいこと」と楽しみ方を学べるようになったり、「自分が何かをできるようになるとパパママが喜んでくれる」と積極性や自己肯定感をはぐくむきっかけになったりするのではないかな、と思います。
月齢別で紹介していまいましたが、この月齢なら寝返りができていないと、とか、この歳ならつみきがつめるようにならないと、とかいわゆる”育児書通りの発達”にこだわることなく、赤ちゃん自身のペースや赤ちゃん自身の”好き”・”楽しい”を見守ってあげられたら良いかもしれませんね。それでは、素敵な親子遊びの時間がもてますように◎