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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2023/12/28 08:00

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《2023年、ベビーカーランキング》独自機能でベビーカーの常識を変えた 人気ブランド渾身の一台がついに1位!

2023年も終わりに近づいてきましたね。年末といえば、この記事です! ベビーグッズランキング!

ベビーの街・代官山をはじめ全国に店舗をかまえるセレクトショップ「blossom39」では、毎年末「今年もっとも売れたベビー グッズ」を総まとめしてご紹介しています。こちらの記事ではblossom39オンラインショップにて《2023年版 今年、もっとも売れたベビーカー》をランキング形式でご紹介します◎

2022年は最新型や定番までさまざまなブランドがランクインするも、モデルとしてはモビリティを重視したコンパクトベビーカーがランキング上位を占めていました。さて、2023年はランキングに変化があったのでしょうか?

■第5位 [サイベックス] LIBELLE / リベル

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昨年2022年と全く同じ5位にランクインしたのは、サイベックスのリベルでした! 2020年のリリース解禁から時が経つこと約4年。この4年間、年末のランキングで見ない年はないほど人気のベビーカーです! リベルはいわゆるB型ベビーカー、つまり新生児期には別のベビーカーが必要になるにもかかわらず、セカンドベビーカーとしての不動の人気がこの連続ランクインを可能にしているよう。

リベルといえば自転車のカゴに乗るほどの「コンパクト」さ。ですが、2024年にもなればリベルのコンパクトさに追従するモデルは各ブランドからたくさんリリースされています。コンパクトなだけでは、ここまでランキングで善戦することはないでしょう。

リベルの本当の魅力は、コンパクト<なのに>高機能、コンパクト<なのに>スタイリッシュ、というコンパクトの先にあるものです。ゆったりと座れるシート、ワンハンドプッシュが可能なハンドル、大容量バスケット、セカンドベビーカー選びで起こりがちな”妥協”をせず「全ての希望をかなえるベビーカー」を実現した機能性、ドイツ生まれのブランド・サイベックスのシティライクでスタイリッシュなデザイン、これらがあっての人気なのです。

別売りバッグに入れて飛行機にも電車にも◎
別売りバッグに入れて飛行機にも電車にも◎

しかも、そんな高機能でスタイリッシュなコンパクトベビーカーの定番・リベルは、2023年、さらにリニューアルされたのはご存じですか? 瞬時にハーネスの調整が可能な「ワンプルハーネス機能」搭載や、肩ハーネスの位置が上部に変更になり、成長したお子様も広々と使用できるようになったそう。リベルは適応体重が22kgなので余裕で4、5歳まで使えるからこそ、大きくなっても快適に乗れる心遣いはありがたいですね。

意外と調節が難しいハーネスもストラップを引っ張るだけでばっちりフィット!
意外と調節が難しいハーネスもストラップを引っ張るだけでばっちりフィット!

■第4位 [バガブー] Bee6 / ビー6

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こちらも根強い人気を誇る定番ベビーカーがランクインです。第4位はバガブー「Bee6」。コンパクトベビーカーが人気を博している昨今ですが、A型ベビーカーとして必ずランキングに入ってくるこのBee6はベビーカー界の大御所的存在です!

新生児から使える安定感、改札もスムーズに通れるコンパクトさ、片手で押せるほどスムーズな走行性、サスペンション付きの大きなタイヤは振動を吸収しながら段差もらくらく。全てを兼ね備えていると言って良い、最高モデルです。

安定感のあるBee6なら街の中でも自然の中でもスムーズにおでかけが可能です
安定感のあるBee6なら街の中でも自然の中でもスムーズにおでかけが可能です

ちなみに、この「Bee6」の6はバージョン6に相当します。というのも、Beeはバガブーがマイナーチェンジしながら、より良い機能・デザインを追求し続けている人気モデル。全く異なるモデルを開発するのではなく、既存モデルを改良し続けているのがバガブーのBeeなのです。どうしても一長一短となりがちなベビーカー選びだとしても、Beeを選ぶ限りは絶対に前のBeeより良いベビーカーであるといえるでしょう。

操作が簡単なリバーシブル座席なので、お子様が小さい時は対面式、大きくなったら背面式に
操作が簡単なリバーシブル座席なので、お子様が小さい時は対面式、大きくなったら背面式に

Beeシリーズのもうひとつの魅力であるカスタマイズ性について言いそびれていました。フレームやシート、キャノビーをチョイスして自分たちだけのベビーカーをつくれるのは、Beeの大きな特徴です!

blossom39はバガブー「ビー6 コンプリート」の正規販売店。カラーのバリエーションやオプションのラインナップも豊富なので、ぜひ店頭へ見にきてくださいね♪

■第3位 [ベビーゼン] YOYO2 / ヨーヨー2 6+

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やはり毎年のようにランクインするYOYOシリーズから「YOYO2 6+(ヨーヨーツーシックスプラス)」が第3位に。2021年でも2022年でも同じ3位でのランクインでした!

「YOYOシリーズ」の「YOYO2」のうち「6+(6ヶ月以降用、いわゆるB型)」モデルがこの「YOYO2 6+」。後述する「YOYO2 0+6+」は「YOYO2」のうち「0+6+(0ヶ月以降用シートと6ヶ月以降用シートのセット、いわゆるAB型)」です!

大人気のコンパクトベビーカーの中でも毎年上位にランクインする人気モデルが、この「YOYO2 6+」。コンパクトベビーカーのパイオニア的存在であるベビーゼン「YOYO」は、おうちが狭くなりがちな日本で非常に人気が高く、前シリーズ「YOYO」から2020年3月にリモデルされた「YOYO2」も大人気。リモデルから約4年経つ現在も、数あるベビーカーを抑えTOP3に食い込み続けるのが、その人気を物語っています。

畳むとコンパクトだけどシートはゆったり。もちろんリクライニングが可能です
畳むとコンパクトだけどシートはゆったり。もちろんリクライニングが可能です

折り畳むとD18cm×W44cm×H52cmというウルトラコンパクト。総重量は6.2kg、1歳0ヶ月のこどもが7~10kgなので、1歳より軽い!

コンパクトで軽いからおでかけに重宝するのですが、専用収納バッグがついてくるのもさらに嬉しいポイント。飛行機や電車に持ち込む前提でおでかけ予定が組めちゃいます。ガンガン使って汚れたら、生地を取り外して洗濯が可能。大きいキャノピーはUPF50+撥水素材だから、日差しが気になる季節もお外へ遊びに行けますね。

嬉しい専用収納バッグ付き
嬉しい専用収納バッグ付き

■第2位 [ベビーゼン] YOYO2 / ヨーヨー2 0+6+ ブラックフレーム

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第3位に続けてYOYO2がランクインしました。2022年はこのモデルのホワイトフレームが第1位でしたが、今年はブラックが人気でした! やはり2023年はクワイエット・ラグジュアリー的デザインが人気なのかしら。

もちろん、フレームはホワイトをチョイスすることも可能です! YOYOシリーズの特徴は、フレームがブラックとホワイトの2種類から選べて、さらにキャノピーとシートのカラーが10種類以上から選べること。さらに第3位の6+とこちらの0+6+の2モデルから選ぶとすると、2×10×2で40通りのカスタムが可能!

それぞれのご家庭にぴったりなモデルが絶対見つかる、豊富なバリエーションはYOYOならではです◎ 購入後も着せ替えカラーパックで、キャノピーとシートを交換することができます。新しいカラーで気分を一新しながら、常に新鮮な気持ちで長く使えるデザインからは、オシャレに妥協しないフランスブランド・ベビーゼンの心意気が感じられますね。

2023年は新色ストーンとオリーブが登場! どちらも洗練されたシックな色合いが素敵です
2023年は新色ストーンとオリーブが登場! どちらも洗練されたシックな色合いが素敵です

なお、第3位のYOYO2 6+と何が違うの? と言いますと。「0+6+」モデルは、新生児用のシート(0+)と生後6ヶ月以降に使えるシート(6+)がセットになっている、いわゆるAB型であること。新生児期から4歳前後(体重約22kg)まで長く使用できます。「新生児からベビーカーが必要、だけど成長したらコンパクトなものがいい」というワガママも叶えてくれる、それがYOYO2 0+6+。

とはいえ、コンパクトといってもAB型だしな、と思った方、聞いて驚くなかれ。折り畳み時のサイズは0+状態で、D18cm×W44cm×H56cmです。つまり、6+と高さ4cmしか変わらないのです(6+状態だったら6+と同じ大きさです)。航空機内持込可能サイズです。AB型ベビーカー界において革命的なコンパクトさ! コンパクトなのに、走行性に優れたサスペンション付きのタイヤ、大容量の収納バスケット等、各機能も抜かりなし。それが毎年上位にランクインする大人気ベビーカーYOYO2 0+6+です。

YOYOコネクトフレームを使えば、ふたご用きょうだい用にも簡単にカスタマイズ
YOYOコネクトフレームを使えば、ふたご用きょうだい用にも簡単にカスタマイズ

■第1位 [バガブー] Butterfly / バタフライ コンプリート

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2022年発売ながら年末のランキングでは4位に食い込んだことで注目されていた、バガブー渾身のコンパクトベビーカー・バタフライが、期待を裏切ることなく堂々の1位となりました!

バガブーといえば今年のランキングでも第4位にランクインしているBeeシリーズが根強い人気モデルですが、昨年の2022年、ついにバガブーからコンパクトベビーカーが出たぞ〜と界隈がざわついたのも記憶に新しいのではないでしょうか。話題性だけでなく、ユーザーがのぞむ軽くてコンパクトなデザイン、大切な赤ちゃんが快適に過ごせる高い機能、全てを備えていたからこそ、2023年は満を辞して1位となったのが、このバタフライです。

数あるコンパクトベビーカーの中でもバタフライ独自の特徴をいくつかご紹介します。まず一つ目は片手で簡単に折り畳むことのできる「瞬間フォールディングシステム」。「1秒で折りたためる」のがこのバタフライ。どれだけスムーズで速いのか、ぜひ動画からご確認いただきたいです。思ってる3倍速い! きょうだいを抱っこしていたり、こどもと手を繋いでいたり、荷物をたくさん抱えていたりと、手が塞がりがちな子育て中、簡単に片手でたためるワンタッチな操作性は助かりますね。

「1 second fold」1秒で折りたためる、それがバタフライ
「1 second fold」1秒で折りたためる、それがバタフライ

もう一つの特徴は、コンパクトベビーカーの中でも最も高い座席シートであること。夏の暑さが厳しい日本において問題となっている地表からの熱から赤ちゃんを遠ざけられます。また、この座面が高くなったことにより、大容量のアンダーシートバスケットを実現しているので、コンパクトベビーカーだとバスケットの容量は5kg程度のことが多いなか、このバタフライは8kgまで対応しています。良いこと尽くしですね。

荷物が増えがちな子連れ外出。大容量のアンダーシートバスケットがあれば安心です
荷物が増えがちな子連れ外出。大容量のアンダーシートバスケットがあれば安心です

Beeと同様にバガブーはアクセサリーも充実しているのも、特徴の一つ。バタフライをご購入される方は、バンパーバーをセットで購入することが多いです。そのほか、カップホルダーやフットマフ等、自分好みにアクセサリーを追加して、快適なおでかけスタイルを見つけてみてはいかがですか?

お気に入りのアクセサリーで自分好みにカスタマイズするのもオススメです!
お気に入りのアクセサリーで自分好みにカスタマイズするのもオススメです!

■今年もやっぱり「コンパクト」! だけど、「コンパクト」<だけ>じゃない!

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2022年に引き続きコンパクトベビーカーが多くランクインした2023年のベビーカーランキングでした。コンパクトな日本のお家事情において、小さいことはもはやマストなのかもしれませんね。また、人の移動が復活した年でもあった2023年だからこそ、持ち運び等を考えてのコンパクトさを選んだという人も多いのではないでしょうか。

コンパクトベビーカーは数多くリリースされていますが、もはやコンパクトなだけでは魅力に欠けるのが昨今のベビーカー界隈。これからは、コンパクトだけじゃない、その先の魅力がキーになりそうですね。

なお、blossom39オンラインショップでは今年も期間限定の福袋を、12/26から発売予定。人気のベビーカーと可愛い雑貨や小物がセットになった、年に一度のスペシャルパックです。ランキングに入ったバガブーバタフライ、yoyo2などもラインナップされていますよ〜! 毎年大人気の福袋、売切必至です。検討されている方はお早めに!

それでは、2023年もお疲れ様でした。2024年はどんな年にしたいですか? 皆様が健やかに過ごせますようお祈りしております!

この記事を書いた人

  • 小倉麻衣
  • 小倉麻衣
    1歳女児の母。妊娠出産を機に、家族三人で東京から福島へ地方移住。本好きの趣味の延長で、オンライン古本屋をオープンしました♪

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