代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
ベビーのアイテムで、最近流行りのくすみカラー。おしゃれで可愛いのですが、実は私、カラフルなものが大好き!
今回は、カラフル好きなわたしにたまらない、アメリカ生まれのベビー食器「morepeas(モアピース)」をご紹介します。
なんとモアピースは、調理までできちゃう優れもの。とにかく多機能なアイテムのため、おうち編、おでかけ編でお送りします♡
アメリカの子育て中ママふたりが立ち上げたモアピースは、カラーバリエーションの豊富さが特徴。優しいニュアンスカラーが好みのママやパパ、カラフルなカラーが好きな子どもの中間をとった絶妙なカラーリング。ビビットすぎず、子どもが喜ぶポップなビタミンカラーで赤ちゃんの脳を視覚から刺激します。
モアピースが他のベビー食器と大きく違うのは、組み合わせが楽しいというところ。基本のカップに取り付ける蓋の種類で、ストローマグやスナックカップ、レンジ調理器に変身しちゃうんです。
カップの内側にはメモリも付いているので、調理の手助けはもちろん、どれくらいの水分を飲んだかなども把握できます。基本のカップの他、ハーフサイズ容器の展開もあり、離乳食の作り置きにも、なるべくコンパクトに持ち歩きたい派にも便利です。
また、スタッキングも可能なのでいくつか用意しても場所を取らずに保管できます。とにかく色展開が可愛いので、ぜひぜひ組み合わせを替えて毎日楽しんでもらいたいです♪
これまで数々のベビー食器を使ってきましたが、モアピース最大の魅力だと感じるのが、切れ込みのしっかり入ったシリコン蓋!
その名の通り、スナック類を子ども自身がひとつずつ取り出せるアイテムで、他メーカーの弁が多いタイプや先が尖っているタイプと違い、3枚の丸みの帯びた大きな弁が程よくホールド。小さな子どもの指でも、ボーロのような細かなお菓子でも、溢れることなく使用できます◎
シリコンの張り感はしっかりあるものの、切れ込みがカーブしていて深いので指に突き刺さることもなく下までしっかり辿り着けます!
実は我が家の上の子たちは、硬めの弁のスナックカップを使ってしまい、押し返す力が強く、指に刺さってくる感が苦手だったのかお蔵入りになってしまったアイテム。モアピースの柔らかく深い切り込みなら、押し返しの力も嫌にならないようで、末っ子は黙々と使ってくれています。
とにかく集中して大人しく食べててくれるのでも、買ってよかった…と心から思えるパーツです♡
そしてそして、このスナックカップ蓋はスチーム調理にも使用可能!
カップに野菜と半分くらいの水分をいれたらレンジでチン。程よく湯気が抜けるのでラップにありがちな爆発もなく、なんと、そのまま水も切れる優れもの。蓋を外してすぐにテーブルに並べられる手軽さに驚きが止まりません…! お菓子入れだけではなく、ご飯作りにも大活躍です。
モアピースのシリコンカップは、レンジ調理が可能な他、175度までのオーブン調理も可能。表面だけサクッとさせたいなどに便利です。カップは埃のつきにくい仕様なので、ウェットティッシュなどでさっと拭いた時に埃残りしにくいのが便利。
シリコンはどうしても埃や汚れが付きやすいので、下に落としてしまうと、しっかり洗って乾かす必要があり億劫でしたが、モアピースはそこまで気になりませんでした◎
出先で離乳食残りを一旦拭いておくことも多いのですが、ベタつきも残りにくい気がします!
また、冷凍もOKのため、レンジで調理した離乳食をそのまま冷蔵庫へぽんっと入れられます。食べる時はレンジでチンでOKなので、とにかく洗い物&ラップが減り、時短調理に大助かり。もちろん食洗機OKなので、最後まで手間いらず♡ どのパーツも厚手なので変形ももちろん心配なしです。
カップはまっすぐシンプルなかたちで、飲み口が狭くないのでスポンジでもしっかり洗いやすく、つけ置きやレンジ、熱湯消毒、食洗機もOK。
我が家は離乳食開始頃から過度な消毒は行っていないので、泡洗剤で少し置いてからこすり洗い後、しっかり流しています。傷がつきにくいので、洗い流しやすいですが、メモリやロゴ、容器縁の溝など凸凹部分は、よりしっかりと流すのがポイント!
本体が耐熱なので、乳首や歯ブラシなどの除菌やつけ置きを行ったりもしています。邪魔にならない大きさが絶妙で、変形しないのでつけ置きの容器さえ洗うのに(面倒……)が浮かんでしまうズボラなわたしにピッタリでした。
ちなみに、にんじんの色素沈着も6時間放置したものでも漂白で綺麗に取れました。ついついお手入れが後回しになってしまう忙しいママにも向いています。
ラップを減らせる簡単調理ができるということで、メーカー推奨のレシピを試してみました。
モアピースに卵を割り入れ、混ぜずにスナックカップ蓋をしてチン。ある程度火が通ったらざっくり混ぜて完成◎
公式レシピでは塩コショウしていますが、我が家ではシラスでアレンジ。生焼けで一度混ぜてしまいましたが、追加加熱で問題なく仕上がりました。掴みやすく好評でした♡
容器半分まで市販のホットケーキミックスをいれ、スナックカップ蓋をしてチン!
スナック蓋のおかげで容器からの溢れを防止。油なしで焼けるので離乳食にぴったり。バター、炭酸水使用で冷めても硬くなりづらいホットケーキが焼けました。基本的にチンしたら冷めるまで放置で大丈夫なので、忙しい朝におすすめです♡
シリコンカップなので取り出しも楽々、ふわふわな焼き具合なので千切って食べるのに丁度いいようでした。
また、冷凍野菜の解凍にもおすすめ。我が家はとにかく時間がないので、解凍してすぐ出せるのは魅力的♡ 周りの水分だけでいけるので、冷凍ブロッコリー+粉末お出汁でチン。これだけでむしゃむしゃ食べてもらえて、本当にありがたいしか言葉が出ません…!
もうひとつのパーツは、ストロー。
ストローはストレートで長さもあるので、初めて吸った時は勢いの良さにむせていましたが(11ヶ月ごろ)すぐに慣れてしっかり両手で押さえて自分で飲めるように!
専用蓋の溝にストローの出っ張りをはめ込めるので、簡単に引っこ抜くことができず、子どもにありがちな“引っこ抜く、刺す……”のストロー遊びの無限ループが起きません(笑)
また、逆流止弁がないので咥えたり強い吸引がなくても飲めるので、「吸えない……」という事態は起きにくいと感じました。(実は歴代の我が子たちは飲みにくいストローは噛みちぎってきたという、にが〜い思い出が)
シリコンの程よい硬さで傷もつきにくく潰れないので、長く使用できそう♡ 我が家では泡洗剤でピューッと洗っています。弁がないので洗い流しも、中の水分の揉み出しも不要、薬液が中までしっかり浸かるなどシンプルなストローはとにかく洗いやすいです。
注意としては、本体に半分以上水分が入ってる場合、蓋をする時にストローから溢れる可能性が。それだけ密封度がいいので、蓋部分から漏れることはないのですが、やはり真逆さにすると漏れるので注意です。
ストロー差し込み部分には弁も付いているので倒れてもドバーっとは漏れないため、許容範囲。またカップ自体が、高さと幅にそこまで差がないシンプルなデザインのおかげでテーブルの上ではほぼ倒れることなく過ごせます。
ストロー先は底まで届いているようで、毎回最後まで飲みきれています。ストローの先があちこち行かないのも便利なポイント。何より、本体がシリコンなので落とされた時に割れない、痛くないだけでも大助かりです。
自分食べも介助も使いやすく、調理から使用できるモアピースは、洗い物が減る救世主♡
上の子とまだご飯の種類が整わないうちはモアピースでレンジ調理し、ささっとご飯を出せるのは本当にありがたいです♪ 毎朝のホットミルク作るだけももどかしいわたしには、なくてはならない存在になりました♡
様々なパーツの買い足しなども楽しいので、ぜひみなさんもモアピースの魅力にハマってみてくださいね♪
また、我が家はまだ手に入れていませんが、オールシリコンのスプーンもかわいい。熱さが伝わりにくく、ステンレスの苦手なお子様におすすめです。投げられても床が気にならないので、これから購入を検討中です♡
次回は、レンジ調理だけでない、外出先でも便利なモアピースの使い方について紹介します!