代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
これまではずっと、親がスプーンで口まで運んで食べさせていた我が家。しかし、保育園に入園してからお兄さんお姉さんがスプーンやフォークをせっせと使ってる姿を見て、カトラリーに興味が湧いてきた様子の息子。
そこで、ご飯の時にカトラリーをそばに置いてみることに!
今回はマカロンベビーから発売されているスプーン&フォークを、カトラリーデビューに使ってみました。1歳2ヶ月から1歳5ヶ月までの記録とともにご紹介します。
マカロンベビーはblossom39のオリジナルブランド。上品で可愛らしいくすみカラーのアイテムが人気で、おもちゃやカトラリー、お洋服も揃っています。
カトラリーのカラーは3色。マカロンベビーのスプーン&フォーク最大の特徴は、コロンとしたフォルムの、リング型の持ち手。赤ちゃんでも直感的に握りやすいデザインに設計されているのだとか。とはいえ、カトラリーを使ったことがない私は、「この持ち手でどう食べるんだろう」と最初は半信半疑でした。
息子の前にカトラリーを出してみたのは、1歳2ヶ月ごろ。まずは大好きなキウイと一緒にフォークを出してみましたが、あれ?全く興味示さず……。フォークには触らず、手づかみでせっせと食べていました。
そうか、使い方がわからないのか!と気づいてから、刺してみせたり、持たせてみせたりすると、一瞬手には持ったもののやはり手づかみ食べ。
最初はこんなもんだよなぁなんて思いながら、毎日食卓に置いて、一緒に持ってみたり刺してみたりすくってみたりしました。するといつからか、自分から手に持つようになり、持ちながら手づかみ食べするように!
感心したのは、このリング型のカトラリーは持ちやすいようで、キュッと迷わず握ること。リングじゃない普通のスプーンを出してみたこともありましたが、上手持ちといわれるものが上手くできず放り投げていました。
シリコンでできているので、軽くて滑りにくく、まずは握るという感覚が楽しく身についたよう。次第にキウイは刺せるようになり、口まで運ぶように!!
短い作りなので喉の奥まで入らず、好きなようにやらせながらも安心して見ていられます。
1歳3ヶ月ごろは、急にカトラリーを使わなくなった時期があり、見つけては投げて怒っていることも。少し休憩にしようと中断したりして、のんびりペースで見守っていました。
なんと、1歳4ヶ月ごろ。今度はあんなに食べることが好きだった息子が首を振って食べなくなりました。手を拭いてくれと手を出してくることも増えてきて、「手が汚れるのが嫌なのかな?」と思い、親がスプーンであげてみることに。それでも首を振って食べません。
すると、親の持ってたスプーンを奪ってツンツンし始めました。「もしかして自分でやりたい!?」と気づき、すぐにスプーンとフォークを渡してみると、一生懸命自分でご飯をすくっていたんです!
成長に驚いたと同時に、今までは手伝いすぎていたかもしれないと反省しました。そこからはまだ下手っぴながらも一生懸命集中して使っています。
ミートソースパスタを出した時もフォークと手で必死に食べていました。フォークの先端には凹凸があり、短く切った麺もスルスル抜けることなくちゃんとすくえます。握りやすく、すくいやすいので、コツをマスターしてからはストレスも少なくなったよう。
1歳5ヶ月になった今もまだまだ練習中ですが、片手にスプーンかフォーク、片手は手づかみで本人なりに考えながら挑戦しながらもりもり食べています。
何より、親にサポートされながらでなく、自分のペースで食事をすることができることが楽しい様子。こちらも成長を見守りつつ、子どもの「自分でやりたい!」の気持ちに寄り添うカトラリーと出会ってよかった〜と嬉しく思います。