代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
旧暦では1年の始まりは、立春の前日=節分として重要な日となっていました。
その当時、季節の変わり目には鬼がやって来て病気や災害を引き起こすと考えられていたため,その鬼を追い払う祭事として豆まきの習慣が生まれたということ。
確かに、季節の変わり目には子供たちも体調を崩すことが多いですね。インフルエンザにノロウィルス、胃腸炎…、冬はやっかいな病気が多いのは鬼のせいでしょうか!笑
今年も我が家ではお友達と楽しく「鬼作り」からはじめて、節分を楽しく過ごしたいと思っています。
昔、大豆には精霊が宿るとされており鬼退治に使われたそうです。
大豆は畑のお肉と呼ばれる程の良質なタンパク質をたっぷり含む食材。おやつに取り入れて、食事のフォローにもなりますね。離乳食から使える安心食材なので赤ちゃんからキッズまでもりもり食べてほしいです。
豆まきの乾燥大豆は小さな赤ちゃんには誤飲の危険性もあり、そのまま食べさせる訳にはいきません。
今回は大豆の粉末、「きなこ」を使った節分おやつをご紹介します。30分あれば完成する簡単な焼き菓子なので、親子で一緒に楽しんで作ってみてくださいね♪
きなこは、大豆を炒って粉にしたもの。
加熱されているため大豆の生臭さが消え香ばしく、粉末になっているためそのままを摂取するよりタンパク質、食物繊維、ミネラルなどの栄養素の吸収率もUPします。
節分の豆の代わりにもなる、赤ちゃんからキッズに向けたおやつ。口溶けも良く、やさしい甘さときな粉の香ばしさがクセになります。
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ボール1つでOK!** 準備も片付けもラクチン!
・薄力粉 70g
・てん菜糖 30g
・きな粉 20g
・菜種油 大さじ2
・水 小さじ1くらい
・塩 少々
1,オーブンを170度に予熱する
2,ボールに薄力粉ときな粉、てん菜糖、塩を入れざっくり混ぜる
3,菜種油を入れ、ゴムベラで混ぜる
4,水を入れひとまとめにする
5,等分にして手で丸める
6,オーブンで18分ほど焼く
7,あら熱を取り、上からトッピング用のきな粉を振りかけて完成!
キッズ達はいろんな工夫で楽しく遊んでみて♪ 節分は、大切な日本の伝統行事。改めて日々の健康や家族の幸せを考えるいい機会になるのではないでしょうか。
楽しくおいしく旅する毎日! 元気に食べて季節の鬼を退治しよう!