代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
そもそも節分は「季節を分ける」という意味から、暦の上で春を迎える立春の前日のこと。
昔の人は、春を1年の始まりと考えていたそう!
そのため節分は、また1年、みんなが健康で幸せに暮らせるように悪いもの(鬼)を払って、たくさん良いこと(福)がありますように…との願いが込められた大事な行事なのです。
このような日本の伝統行事は、季節ごとにたくさんあります。子供と一緒に楽しもうと、改めて調べたりするとその行事に込められた深い意味や、由来について自分にとっても発見や学びがとても多いもの。季節を味わい、体感することは自然の中から多くのことを学ぶ機会だと思います。
去年から娘(当時2歳)と作り始めた”鬼”のお面。じっくり時間をかけて作ります。
1つ1つの作業は簡単なので、楽しみながら是非挑戦してみてください。我が家では壁に飾ってあり、一年中…いざという時には出動することになっています。効果てきめん!(笑)
・新聞紙・半紙・ヤマトのり・木工用ボンド・水・風船・絵の具・スプレーニス・毛糸や折り紙、ビーズなど
※作業は3日間に分けて行います、その間乾燥期間が+2日間なので最短5日間は必要。それぞれ簡単な作業なので、空いた時間に楽しく作っていきまましょう。
1,新聞紙と半紙を小さく手でちぎる(新聞と半紙に分けておいておく)
2.風船を膨らませる(お面の大きさになるのでお好みで大きさを調整)
3.のりとボンドと水を混ぜ合わせヨーグルトくらいのとろみに加減する
4.3ののりを付けながら風船に新聞紙を貼付けていく(大人は絵筆を使いながら・・・子供は手でもOK)
5.3、4回塗り重ねたら、同じように半紙も貼り重ねる
6.新聞が透けないくらい半紙を重ねたら丸一日以上は乾燥させます
1.風船に穴をあけて空気を抜く
2.お面がカチカチに固まっていればOK!
3.余分な部分をハサミでカットしてお好みのお面の形にする
4.ゴムを通す部分に穴をあけておく
5.絵の具やペンを使って鬼の顔を描く
6.絵の具が乾いたらニスをスプレーして乾燥させる
1.毛糸や折り紙、ビーズなどをボンドで貼付けて髪の毛や鬼の角を作ったら完成!!
(角は折り紙を丸めて、ヒゲや髪の毛は毛糸で作ってみました)
寒い季節は、家のなかでじっくり工作も楽しいもの。かわいい鬼を作って、元気いっぱいの春を迎えよう!!