代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
四月に産まれた第三子も、あっという間に生後2ヶ月。1人目では特に日中の寝かし場所についてあまり考えて居なかったのですが、兄弟がいる生活では、ハッキリとこの場面、この部屋ではここ!と、「赤ちゃんスペース」を作ることの大事さを痛感。
今回は我が家でのベビーアイテムの使い分けと、その注意点をご紹介します。
我が家では、コンパクトに畳むことができ、プレイヤードとしても使用可能な、アップリカのココネルエアーを使用中。
1人目出産時には特に必要性を感じなかったので、2人目出産時も使うか悩んでいたのですが、当時生後3週間の娘がお兄ちゃんに踏みつけられる事件が発生! 病院に行くほどではありませんでしたが、真っ青になったのを覚えています。やはり、小さな兄姉がいる家庭では、赤ちゃんは高い位置に寝かせておく必要性を感じました。
今回も、日中一番過ごしている時間が多いリビングに置いてあり、お昼寝の際や、上の子たちのトイレなど目を話す際の避難場所として使っています。
また我が家では、しっかり寝てもらう時には胎内音を流しているので、ベビーベッドに胎内音も選べるメリーを設置。「これが聞こえる時はねんねの時間か〜」と思ってくれるように、メリハリをつけるのにもベビーベッドが活躍しています♡ 保育園に預ける際、バウンサーでなくては寝れない…と困るので、なるべく平らなところで長く寝てくれるように気にしています。
上の子たちに触れられないよう&汚れてもここだけで済むように、就寝時以外のオムツ替えはココに決めています! オムツ替え用品、着替えをまとめられるので便利。手前の柵を少し下げられるのでオムツ替えしやすいですし、子どもたちも良くのぞいています。まだまだ小さな上の子たちには、奥まで手は届かないので安心。小さな赤ちゃんがいる家庭は、リビングルームに一台ミニベッドを置くのがオススメです!
何度もオススメさせていただいているストッケ・トリップトラップは抜群の安定感で安心をくれる我が家の超必須アイテム! ダイニングスペースに置いてあります。新生児から使用できるニューボーンセットを使って、料理をする際や食事中はいつもココに寝かせています。背中が伸び切らず、程よい角度で背中を丸く寝かせてあげられるので、魔の3週目頃も一番機嫌よくいてくれました♪
また、高い位置に寝かせられるので、起きている時もまだ目がちゃんと見えないながらもいい子にしていてくれるのが嬉しいです。上の子たちも姿が見えるので、家族での食事を楽しんでくれています♡ わたし自身も座ったままあやしたりができるのでご飯を食べやすくてお気に入り! 授乳後に頭を高くしておきたい時もここに置いています! 揺れないので、吐き戻しが少し減るような気がしています。
赤ちゃん大好きの娘は、お世話がしたくてトリップトラップによじ登り下の子を覗いていることも多いのですが、大人が乗っても大丈夫な程しっかりしているので、どんな角度から登っていてもグラつきません。倒れないので怒ったりせず、お世話を見守ってあげられるのも嬉しいです♡ 3歳のお兄ちゃんの背なら目線の高さにいるので、泣いているとおしゃぶりをくわえさせてくれたりも。兄弟のコミュニケーションを安心してさせてあげられる1番の居場所となっています♪
ちなみに我が家では、背もたれにブランケットクリップをつけておくるみを挟み、空調避けをしています! 下の子は吐き戻しが多いので、全体をしっかり包める専用カバーも購入しようか悩み中♡ 特にベルト部分のカバーはあると顔に触れる部分ですし、あると安心かなと思っています!
子ども部屋で遊ぶ際には、赤ちゃんの居場所はプレイマットに! 我が家では少し大きめの丸型のプレイマットを使用しています。おもちゃ、鏡が付いているので、上の子たちと遊んでいる時にここに転がしてあげてのびのび自由にさせています。寝返りの練習、腰すわりまでには硬めのマットに寝かせることもとっても大事。我が家ではクッションマットの上にプレイマットを乗せて使用しています。
上の子が乗ってくることも多いので、絶対に目を離さないことが使用の必須条件。2人目の時には布団を敷いてのびのびさせていたのですが、それが事件の元だったので、「ココは赤ちゃんの居場所」と分かってもらえるように、プレイマットに寝かせています。
プレイマットは試用期間も短く、「不要だった」と言われがちなアイテムですが、パリパリの音や取り付けのおもちゃなど、上の子たちのおもちゃと混ざることなくしっかり分けて使えるのでお気に入り♡ マットは大体どのタイプも簡単に折りたたみが出来るので、広く子ども部屋を使いたい時、お昼寝してる時はしまっておけるのでオススメです。
折りたたみが出来るベビービョルンのバウンサーは、唯一我が家で移動のあるアイテム。公園から帰ってきた時など、玄関で「ちょっと待っていてね」と待っていてもらったり、ワンオペでお風呂に入れるときは脱衣所で待たせるのにも大活躍です。
乗せている間は寝返りが打てないので、上の子たちに集中したい時の強い味方です。特に今は手洗いうがいに時間を割いているので、上の子たち、そしてわたし自身がキレイになるまでバウンサーで待っていてもらい、みんなで部屋に入っていけるので安心♡ 玄関での使用も増えています!
また、産まれた時から便秘気味だった末っ子の便秘対策として乗せていることもあります! なんか出てないなぁと思う時はバウンサーの優しい揺れでまとまって出ることがよくあり助かっています。なぜかはわからないけど、バウンサーの口コミでも便秘に効くとの声が多数! 背中にタオルなどを敷いておくと、背中漏れからバウンサーを守れます。
起きている時間が増えてきたので、ずっとバウンサーというよりはベビーベッドやプレイマットなどで背中を伸ばし、のびのびできる場所と行ったり来たりしていることが多いです。2歳までは使用可能なので、長く愛用できるのもいいところ。上の子がゆらゆらリラックスしていることも多いです♪
ショップ店員をしている時、「ハイローチェアは、ひとつで充分じゃない?」と、お客様からよく言われていたのですが、2人目以降なら使う場所やシーンによっていくつか使い分けることをオススメしています!
個人的に赤ちゃんの乗っているアイテムの安定感が何より大事と思っているので、ススーっと移動可能なアイテムがちょっと苦手…。軽くて便利、ということは子どもが容易に移動、イタズラできてしまうこと…。どうしても赤ちゃんが気になり、近づいたり動かしたくなってしまう上の子たち。ちょっと触ろうとしただけで倒れそうになってしまう、移動してしまって転んでしまう…など不要な事故を増やさないために、安定感があり、動かさなくて良いアイテムを使いたいと思っています。
また、我が家は一つ一つの部屋が狭いこともあり、その都度チェアごと移動するよりも、赤ちゃんをそれぞれの部屋の定位置においてあげる方がストレスが少ない! 赤ちゃんもずっと同じ体勢、目線にならないので飽きづらいかな?と思っています。
またバウンサーをはじめ、使用期間が長めのアイテムばかり。ベビーベッドは底を低く付け直し、一時避難所のプレイヤードとして使う予定。赤ちゃんが動けるようになってきたら、掃除機がけや家事の最中にプレイヤードで「待っててね」と安全を確保してあげようと思っています。
トリップトラップ+ニューボーンセットは生後半年までの使用期限ギリギリまでは離乳食時に使用し、腰がしっかりしたらベビーセットに切り替え、3歳以降はアクセサリー無しで、大人になっても使用出来ます!
プレイマットマットは、おもちゃ固定のバーを外してお昼寝マットや、みんなで使うプレイマットにしてしまいます! 我が家のマットはバーが横に傾けて設置も出来るので、お座り時期も集中して遊んでいてくれます。もちろん後ろに倒れてもクッションが入っているので直接フローリングに倒れるより安心です♪
この部屋にはこのアイテム、と部屋ごとに赤ちゃんのスペースを作って、成長ごとに少しずつ仕様を変え、そのアイテムを長く使っていこうと思います。成長速度がはやい今だからこそ、安心しやすい背中が丸くなる姿勢や、のびのび動ける平らで硬めのマットの上に…など、赤ちゃんの姿勢も考えて。アイテムをそれぞれ分けてあげることで、兄姉のいる生活でも安全でママも安心だな、と思っています♡ ぜひ参考にしてみてくださいね♪