代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
寒いからこそできることを楽しんで! 寒いからこそおいしいってものを作って、食べて! 冬を丸ごと味わい尽くす、おいしいレシピをご紹介します。
新しい年が始まりました。あっという間に過ぎてしまう日々を予感しつつも、今一度ひと時ひと時をじっくり味わい、しっかり噛みしめようと心を新たにするいい季節です。我が家では毎年書き初めに想いや目標を掲げます。
ぐぐっと寒さも深まってまいりました。咳や鼻水などのプチ風邪も引きやすくなりますよね。寝てるまでじゃないけど、ちょっと家の中でおとなしくしておこうか、という日もあります。
また、体調は万全でもお天気次第で毎日外遊びという訳にはなかなかいかないこの季節。そんな時は絵本やDVDの出番です。子供って気に入った作品は何度も何度も見て、台詞まで覚えて…。
そんなお気に入りの物語を一緒に楽しみつつ、その中に登場するおいしそうな食べ物を一緒に味わう遊びが我が家のこの冬のブーム!
娘のお気に入りはポニョのハチミツミルクティーです。絵本では「しろくまちゃんのホットケーキ」や「ぐりとぐら」など。食べ物のシーンで一時停止して、そのままキッチンへ!
簡単なドリンクやホットケーキを一緒に作ってまた戻って、物語をスタートさせます。作るのが大変そうなものは買っておいたものでも物語の合間に登場人物と同じものを食べるだけでなんだか楽しくなっちゃいます!
我が家ではこの時期、両親がやっている家庭菜園の畑の一角で毎年焼き芋大会をします。幼稚園生と小学2年生の甥っ子たちと、時にはお友達を呼んでワイワイと。
0歳から参加している娘、2歳の現在は薪を集めてくめたり、うちわで火を大きくしたり、最後の火消しも立派に出来るようになりました。現代はIHコンロなどが多く、火を知る機会が少ないので「火」というもののありがたさや、こわさを教えるいい体験になっていると思っています。
といってもなかなか焼き芋や焚き火などをする場所を確保するのは難しいですよね。わたしも普段はもっぱらお家のオーブンやトースター、コンロなどで「火」を伝えています。
時間や自分の心に余裕のあるときは夕飯の支度中でもコンロに手を当てさせて火が熱いことを説明したり、だから危ないんだよーと伝えてからキッチンから出るように促します。
冬ならではの、マシュマロを焼きやココアを一緒に作ってみるのもいいですね。
お正月の暴飲暴食をリセットして、疲れた体の回復を! 体をポカポカに疲労回復効果もある小豆を使った冬のおやつです。
<材料>
・白玉粉 70g
・かぼちゃ 100g位
・てん菜糖 小さじ2
・ゆで小豆(缶やパウチ袋でもOK)300gくらい
・水 150~200gくらい(お好みで調整してください)
・塩 ひとつまみ
<作り方>
1、かぼちゃの皮を剥き、一口大に切る
2、かぼちゃを蒸して、柔らかくなったらつぶす
3、ボールに白玉粉と砂糖を入れ2のかぼちゃと塩をひとつまみ加えこねるように混ぜる
(かぼちゃの水分が足りないときは水をたす、耳たぶくらいの固さに調節する)
4、3を小さく丸めて沸騰したお湯で茹でる
5、団子が浮き上がってきたら冷水にとり、ぬめりを取って皿に移す
6、小豆缶(小豆を煮て作ったらなおおいしい♡)を鍋に移し、塩ひとつまみと水をいれる
7、一度煮立たせたら白玉を入れてお椀に盛り完成!
*かぼちゃ以外にも「豆腐」や「枝豆」「さつま芋」などでもカラフルで栄養価もプラスされた白玉団子ができます。
喉ごしや食感も入れたものによってかわってきます。ただの白玉より柔らかく噛みやすいので小さなお子様でも誤飲の心配も少なく安心です。
たのしくおいしく旅する毎日!寒さを味方につけて冬を楽しもう!