代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
はじめまして! chipuri chapura (チプリチャプラ)という名前で、
オーダーメイドお菓子の販売や、お菓子教室の主宰をしています。
2013年に娘を出産したことをきっかけに、子育てをしながら自宅で出来る範囲の活動に切り替え、
現在は、お菓子の定期便”oriori菓子”など、家にいながら丁寧に時間をかけてできる仕事に絞って活動中です。
私は旅が好きです。旅先で出会ってきたお母さんたちに教わったレシピや食材。それに、ちょっとしたアイディアやコツなども日本の生活の中に取り入れています。旅する時のワクワク感を詰め込んだ楽しいお菓子作りを、みなさんにも体験してもらえたらうれしいです!
子どもとの毎日は、小さな自然と共にあります。
2歳の娘は、道端の小さな花や草、虫、石ころ、風の音、どんなものにも目と心をいっぱいに開いてむかっていきます。
大人の目だけでは発見出来ない小さな不思議な出来事や発見がたくさんあるのです。
そんな娘との暮らしの中から生まれたのが、「oriori」シリーズ。
四季折々の食材を使い、その季節に合ったお菓子をお届けすることで、食卓でも季節の小さな変化を楽しく感じてほしいと思っています。
「orioriおやつ」は、遊びの感覚で子供と楽しく作れる簡単レシピなので、
ご家族やお友達と一緒に楽しくおいしい時間を味わって下さい!
澄んだ高い空、冷たい北風、夜が早く来るようになり…、いよいよ冬の入り口を感じる今日この頃。
寒さに弱いわたしは、完全な防寒対策で外遊びにでかけます。それでも必ず1度は風邪をひいてしまうのが冬の定番。
そこで、今回は風邪対策にもなる”体あたためおやつ”を紹介します!
子どもと一緒に、おやつ時間ほっと一息ついてくださいね。
《ジンジャーキャンディー》
「生姜」と聞くと大人向けの食材に思えますよね。辛みを抑えて、子供でもおいしく食べてくれるように工夫しました。さらに体温め効果のあるてん菜糖をつかった素朴な味わいのキャンディーです。棒付きキャンディーは、その見た目だけでテンションがあがるもの!最近お菓子作りデビューした娘と一緒に作りました。体の中からポカポカに!
(レシピ)
<材料>飴8~10個分
・てん菜糖 大さじ4
・生姜 1カケ
・酢 小さじ1
・水 大さじ1
<下ごしらえ>
生姜をすり、酢と合わせておく
<作り方>
①小さなフライパン(卵焼用でもOK)にてん菜糖と水を入れ中火にかける
②全体的に水が浸透し、ぶくぶく煮え始めたら弱火にする
※スプーン等で混ぜない、フライパンを揺するくらいでOK
③生姜酢を加え弱火で3~5分程度
④色が一段階濃くなったなと思ったら火を消し、クッキングシートの上にスプーンでたらす(とても熱いので大人のお仕事)
⑤固まる前に、棒(爪楊枝や竹串でもOK 先の尖ったところはハサミでCUT!)を入れたり、家にあるナッツやレーズン、シリアルなどをトッピング(子供のお仕事) 冷めたら完成!!
*ヤケドに十分注意して下さい
*かわいくラッピングすればお友達へのプレゼントにも!
《いもちゃしぼり》
この時期食べたい子供も大好きな野菜といえば・・・芋!かぼちゃ!
根菜は体を温めてくれる冬の強い味方。甘みもあり子供達はみんな大好きなはず♡あたたかいままでも、冷めてからも美味しい。それぞれの野菜の持つ美しい色を楽しみながら、作ってみてくださいね。お子さんには、「つぶす」と「にぎにぎ」を手伝ってもらいましょう!
(レシピ)
<材料>10個分
・かぼちゃ 4/1カット
・さつま芋 中 1本
・紫芋(あれば)※パウダーでもあり
・メープルシロップ
・てん菜糖
・塩
・お好みで、甘納豆やあんこなど入れてもGOOD!
<作り方>
①かぼちゃ、さつま芋、紫芋はそれぞれ柔らかくなるまで蒸す
②それぞれボールにいれ、マッシャーやめん棒などで潰す
③お好みで塩と甘みを調整する(自然の甘みをいかして、足らない分少したすくらいの感じでOK 少しのお塩が甘みUPのポイント!)
④お茶碗などにラップを引いて味を整えた、芋、かぼちゃの餡を重ね入れ、形を整える。(この時、甘納豆やあんこなどを中に入れてもおいしい!)
*作り立てはアツアツをふぅふぅしながら召し上がれ!
*次の日はしっとりと、味が馴染んで和菓子のようなおいしさに変化!
お弁当に入れても嬉しい気分になること間違いなしっ!
たのしくおいしく旅する毎日! 心も体もあたためて元気に冬を過ごしましょう!