代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
もうすぐ三歳になる息子。世の男児の例に漏れず、家で遊ぶときにはプラレールやトミカ、レゴブロック(デュプロ)に大ハマりしています。床に敷き詰められる線路、いたるところに縦列駐車されるトミカ、ソファーの隙間に挟まれたレゴブロック…。この手のオモチャ、うっかり踏んでしまった日には、飛び上がるほど痛いんですよね…。
なるべくなら与えず避けて通りたかった、散らかる系のオモチャたち。もちろん自ら片付けるわけはなく、毎日子どもを寝かしつけたあとに部屋中のオモチャを拾い集め、分類してボックスに入れて…、なんて続けていましたが、ある日「これじゃいかん!」と気がついたのです。
実は私、数年前に「整理収納アドバイザー二級」という資格を取得しています。ハウスキーピング協会が主宰する認定資格で、その名の通り、「整理と収納のスキルが上達する」というもの。今こそこの片付けスキルを活かすときではないだろうか! というわけで一念発起、我が子を片付け上手にさせるべくマイルールを設けてみたのです。
まず始めに、子どもは遊びが仕事の生き物だということを自覚します。むやみやたらと、「遊んだら片付けなさい!」ではダメ。子どもって実はモノを整列させたり、箱のなかに入れたりするのが好きで、それも遊びの一環なのです。そんな子どもの特性を理解しつつ、マイルールを3つ作ってみました。
レゴはレゴのボックスに、クレヨンはクレヨンのケースに…と、どうしても大人はモノの帰る場所を詳細に設定しがち。でも子どもはそれだと混乱して、結果片付けを面倒くさがります。なので、モノの帰る場所はざっくりとひとつに決めること! 各部屋や、各エリアに大きなボックスひとつ置いておくだけで、子どもも片付ける場所が分かりやすく、モノが入れやすいのです。細かいオモチャの片付けはこれで解決。親も分類などはいちいち気にせず、そばにあるボックスにポンポン投げ入れちゃってください。「よーい、どん!」と片付け競争してもいいですね。