代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
妊娠が発覚すると、やること&準備するものがたくさん!
初めての妊娠・出産だと、「何をどの時期に用意したらいいの?」という疑問を持つことでしょう。そこで今回は、先輩ママライターたちに、妊娠中の準備や買っておくものとその時期を聞いてみました。
妊娠中は、赤ちゃんのアイテムを準備するのも楽しみのひとつ。でも、妊娠初期はママのカラダもまだまだ安定しない時期なので、まずはマタニティ用品の準備から始めましょう。
肌着やマタニティウェア、腹巻きや腹帯など、変化していくママのカラダに寄り添うものを選んで。「赤ちゃんのものを買い揃えるのは、まだ先で大丈夫」という先輩ママの意見が多かったです。
「普通のブラジャーとあまり変わらないと思っていましたが、マタニティブラを買ったら一気にラクになりました。授乳期にも使える産前・産後兼用の前開きタイプのブラで、締め付け感がないものが良かったです」(Nさん)
「腹帯はたくさん種類があってわからなかったので、先輩ママ友から教えてもらったブランドのものを買いました。出産後は使わなくなるものなので、お下がりもいくつかもらったり。ひとつかふたつを使い回しているというママが多かったです」(Aさん)
「お腹や脚を温めてくれるアイテムが重宝しました。妊娠初期からビオンヌのボディウォーマー=腹巻きが大活躍。すご〜く伸びるので妊娠後期でお腹が大きくなっても使えるし、産後の今も愛用しています」(Eさん)
「初期にはまだ出番は少ないけれど、マタニティデニムは必須アイテム。トップスには大きなワンピースやTシャツを着ていました。ボトムは1〜2本あればいいと思います。お腹が本格的に大きくなる前に買うといいかも」(Mさん)
妊娠がわかったらまず用意するアイテムとして、「母子手帳ケース」を挙げるママも。
「検診で必要になるので、真っ先に母子手帳ケースを買いました。でも、子どもが生まれてからも長く使うことを考えるともっと選べばよかったかもなあと後悔。ちょっと赤ちゃんすぎるデザインなので、次に買うなら長く愛用できそうなものにしたいです」(SSさん)
妊娠5ヶ月をすぎると、一般的に安定期と呼ばれ、ママのカラダも落ち着いてきます。お腹も少しずつ大きくなってきますが、この時期がいろいろ赤ちゃんのものをリサーチするチャンス!
性別がわかって、赤ちゃんがいる生活がイメージしやすくなったという声もありました。
「安定期に入ってから、抱っこひもの試着をしたりするのに外出するのが気分転換になりました。感染対策に……と気を張っていたのでネットショッピングで済まそうかと思ったけれど、やっぱり店員さんに装着手順などを聞けるので、店舗に行って良かったと思います」(Mさん)
「肌着、ベビーバス、ケア用品、など細かなアイテムは全部リストアップして一日で揃えました。少しずつ買い集めるのもいいけど、一気にタスクが終わってスッキリ!」(Kさん)
「親戚がお祝いをくれると言っていたので、生まれる前だけれど寝具セットをお願いして部屋を整えました。別の友人からは、バウンサーをもらうことに。ありがたいことに色々な方から『欲しいものがあったら教えてね』と言っていただいていたので、お祝いでリクエストしてもらえそうなものは目星をつけておいて、それ以外を自分たちで揃えることにしました」(Yさん)
肌着や寝具などは、季節によっても揃えるものが少しずつ違います。特に、ベビーの洋服などを揃える時間は楽しいもの。
「あっというまの新生時期なので、服は買いすぎないようにと思っていたのにいつの間にかいっぱいに(笑)」と振り返るママもいました。
妊娠後期には、そろそろ入院の支度をしておきましょう。準備品リストを見ながら、ショーツ、母乳パッド、お産パッドなど、必要なものを揃えます。8ヶ月くらいには入院バッグに揃えて入れておきたいものです。
「友人から絶対に必要と言われて半信半疑で買った母乳パッド。妊娠中は想像が付かなかったのですが、出産直前から母乳が溢れ出てくるようになったので多めに買っておいてよかった!」(Oさん)
「出産する病院のリストを見て、最低限で用意しました。入院バッグはパパにも準備したものの内容を見てもらって、いざという時に使えるように把握しておいてもらいました」(Kさん)
臨月に近づくと、退院後のことも頭に入れて、準備もラストスパートに!
どうやって退院してくるのか、帰ってきたら家の中で赤ちゃんとママの居場所はどこなのか、などをイメージして環境を整えます。
「退院は夫が車で迎えにきてくれる予定にしていたので、出産前にチャイルドシートをつけました。まだ空席のチャイルドシートをつけた車に乗せてもらって入院。帰りは、小さな我が子がチャイルドシートに乗っている姿を見て、『家族が増えたんだなぁ』とジーンときました」(Aさん)
「産後1ヶ月くらいのおむつと粉ミルクは、入院直前にネットで注文しました。粉ミルクはあまり使わなかったけれど、お守り代わりに買っておいてよかったと思います」(Kさん)
また、生まれてすぐのイベントに必要なものを「妊娠中に用意しておけばよかった!」と話すママもいました。
「お七夜やお宮参りくらいまで想像できていると、産後バタバタせずに済んだだろうなぁと今になって思います。命名の紙を用意したり、ベビードレスやお祝いの着物を準備したりしておくことをおすすめします」(Mさん)
今回話を聞いたママさんたちのエピソードをまとめると、初期、中期、後期に分けて三段階で準備をするとよさそう。とにかくたくさん買い揃えるものがある妊娠・出産ですが、「買うべき時期」と「買うアイテム」を大まかに把握しておけば、焦らずにすみそうですね。
次回は、産後、赤ちゃんの月齢とともに必要になるアイテムと、それらの「買うべき時期」を先輩ママたちに聞いてみます♪