代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
シンプルでお洒落なイタリアのメーカー・イングリッシーナから新しいベビーカー「エレクタ」が登場。手軽にたためて、対面背面の切り替えも可能、新生児からOK! さらに、アクセサリー付きで無敵!!
今回は、ママのほしい条件がほとんど揃っているエレクタの、オススメポイントを一挙紹介します。
イタリア生まれのおしゃれベビーブランド・イングリッシーナのハイエンドモデル「エレクタ」。
新生児(2.5キロ〜)から4歳ごろ(〜22キロ)までOK/ハイシート/対面へ切り替え可能/大容量収納/折りたたみ時自立/フルカバータイプ……と、ざっと特徴を挙げてみただけでもスペック満載のベビーカー♡
実際に数ヶ月使ってみて、その使い心地を7つのポイントにまとめてみました。
エレクタの最大の魅力は、片手で開閉がOKなところ! 折りたたみは、座席下のレバーを、突起を押し込みながら握りぐっと上に持ち上げるのみ。女性でも片手で無理なく操作でき、最後に少し本体を持ち上げるだけで折りたたまれます。
屈んで座席下に手を潜り込ませるので、赤ちゃんを抱っこして折りたたみを行う場合は抱っこひもに入れておくほうが安心かもしれません。レバーには数字が付いているので、初めての方にも動作は分かりやすいです。
開く際は、ハンドル右側の白い突起をカチッと押し、後は自分側にスーっと引っ張るのみ! 突起を押し続ける必要もなく、ただ引っ張るだけなので赤ちゃんを抱っこしていてもできます。コツを掴むまでは足をかけて引っ張るといいかもしれません。
ハンドルの角度はどれでも開くのでやりやすい角度を見つけておくといいと思います。
開閉どちらも全く時間がかからなくて感動! もちろん座席は対面でも背面でも、どちらでも折りたたみ可能です。ただし、折りたたみは、対面時は背もたれを全部倒す、背面時は背もたれを前に全部倒す、と、常にハンドルから背もたれが離れた状態にしておく必要があります。
折りたたんだ時にシートは内側になり、持ち手は上、タイヤは全て下に来るのでベビーカーの汚れを気にせず玄関に置けます。折りたたんだ状態のベビーカーの衛生状態が気になる人でもクリアできそう。
また、三つ折りベビーカーと比べると高さはありますが、スリムなのでそこまで圧迫感なく置くことができます。フレームとタイヤでしっかり接地しているので自立の安定感も抜群。保育園などに預ける際も安心ですね。
ハンドルを持って持ち上げることができるので、車への積み込みや階段も運びやすかったです。カチッと折りたたまっているので、持ち上げても広がりません。持ち手の角度調節、フットレストの折りたたみ、フロントバーの取り外しで、よりコンパクトにできます。
背もたれ後ろのレバーを握れば、フルフラットからしっかり腰を立てて座れる角度まで調整可能。フルフラット時は少し背もたれ側が高くなるよう斜めになっているので、吐き戻し防止に活躍しました。上の子がいるので授乳してすぐに移動もやむ終えない我が家には、とってもありがたい仕様でした。首が座ってからは1段階上げて使っています。
また、フットレストを曲げたり伸ばしたりでき、こどもの成長や乗車シーンで切り替え。大きくなってからも程よく太ももをサポートしてくれるし、ゆったりして寝やすそうでした!
大きめサンキャノピーはチャックの開け閉めで調節が可能。フルリクライニング時でもフロントバーまで届くので、フロントバーにフットマフや掛け物をかけておけば全身しっかり紫外線を防げます。
メッシュ窓も付いているので背面時も赤ちゃんの様子が分かり、しっかり覆っていますが通気性もバッチリ! UPF50+に、撥水加工も付いているので小雨なら問題なく使用できるので安心です。
フロントバーは両サイドどちらからでも取り外し可能なのが便利。ゆとりもしっかりあるので、おもちゃの取り付けや大きくなってからでも窮屈になる心配無しです。
地面の照り返しや、お世話のしやすさからみても、ハイシート設計はありがたいところ。
エレクタは地上から58センチと座席がかなり高めなので、そのままベビーチェアとしても使用可能。レストランやカフェでも、スペースが許せばエレクタをテーブルに横付けするだけ。コロナ禍でベビーチェアが借りづらかったり、ベビーカーからチェアへの座らせ替えが面倒だなといつも感じるので、そのままチェアとして使えるのも嬉しいです。
また、ハイシート仕様でアンダーバスケットから高さがある分、荷物もたくさん入ります! 「大型バスケット」と表記があっても、実際は荷物の取り出しやすさが重要。前後左右から取り出せるか、大きさがあるものでも載るかが大事なところ。子どもの目線、乗り心地よりもとにかく荷物がたくさん入ることが、わたしには最も重要です!
荷物の形を崩さず、あまり屈まなくても入れられるので、エレクタのバスケットは理想そのものでした。5キロまでOKで、スーパーの買い出しも問題なく行けました。
エレクタのブレーキは、ロックと解除とが別パーツになっています。右側がロック、左側が解除の踏み込み式で、覚えるまでは「どっちだ!?」となりますが、しっかり「GO」など表記があるのでわかりやすいです。
真ん中にロックが付いているタイプだと、段差踏み込み時に誤ってロックが掛かってしまうことが……。また、先の長い革靴でも走行時に蹴り上げたりせず、傷もつかないのでパパも喜んでました! 足の甲や足先で跳ね上げてロックを解除する必要がないので、飾りがある靴やヒールでもOKです。
ハンドルは8段階の調節が可能! 両サイドのボタンを押しながら好きな角度に変更できます。こんなに細かく調整ができるベビーカーはあまりないのでは? また、ハンドル中央に何もパーツが来ないので片手走行時も邪魔になりません。
そして、座席の対面⇄背面の切り替えは、座席裏のレバーを握って持ち上げるのみ。座席はびっくりするほど軽かったのでママでもサクッと切り替えできて安心です。取り付けはフレームのパーツに合わせて上から乗せるだけ。座席とフレームに分けるとそれぞれ「軽っ!」と驚いたので、車への積み込みが不安な方はバラして載せるのもオススメです♪
と、今回はここまで!
次回はこんな多機能エレクタを、外出先や電車で実際に押してみたシーン別レポートや、注意したい使用時のポイントをお伝えします!