代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
4人育児中の我が家。上3人の子どもたちは、ずっと抱っこひも派でした。しかし、末っ子三女の誕生を機に約10年ぶりに新調したのが、イングリッシーナのコンパクトストローラー「クイッド2」。
前回は感動した5つのポイントをレポートしましたが、今回はもっとも大事な「コンパクトさ」と「折りたたみ動作」についてレポートします!
前の記事にも書いた通り、我が家はエレベーターのないマンション住まいのため、ベビーカーを使用する時は「折りたたんで、持ち運ぶ」という機会が必ず発生します。
折りたたむのに力が必要だったり、難しかったりするとそれだけでベビーカーでのお出かけが億劫に……。
しかしクイッド2はワンタッチで開閉可能と書いてあったのが最大の魅力でした。本当にワンタッチでできるのか、実際に試してみることに!
※仕様変更があり、新モデルではロックボタンが中央ではなくリリースボタンの左側に変わっています。
最近よくある超コンパクトになるタイプのベビーカーは、使ったことがないのですが、あっちを押したりこっちを押したりいろんなところに力を入れたりいろんな方向に折りたたんだりで難しそうな印象。でも、クイッド2ならそんな難しいことは一切なし。ぎゅっと握って押し込むだけで、こんなにコンパクトになるなんて!
しかも優秀なのが、バンパーバーがそのまま持ち手のようになりひょいっと持ち上げられること。ここを持って、コロコロとカートのように転がして移動することができるんです! 赤ちゃんを抱っこし、荷物を持った状態でベビーカーを転がして運べるのはとっても助かります。
さっと子どもを抱っこに切り替えて、ベビーカー自体を持ち歩かなければならないシーンでも大丈夫。持ち運ばれることも想定しているので、サイドにも持ち手がついています。
折りたたむと置くことしか想定されていないベビーカーも多いなか、これは嬉しいデザイン! 車のトランクに乗せ降ろしする時などにも、この持ち手が大活躍。
そしてベビーカーってとにかく家での置き場所に困るもの。使い勝手を考えると、玄関に置いておくのがベストなんですが、狭い玄関だとかなりの存在感で、出入り口のスペースを圧迫してしまう。しかしクイッド2はほとんど存在感を感じないほど、コンパクトに置いておけます。もちろん、折りたたんだ状態でしっかり自立します。
コンパクトコンパクトと一言お伝えしてもなかなかわかりづらいかなと思うのですが、クイッド2は他と比べてとにかく薄いんです! いくら小さくなっても厚くっちゃかさばって意味がないのですが、その薄さはなんと19センチだとか。まさに文字通り、ペタンと折りたたまれる感じです。
耐荷重が22キロ、4歳ころまで使えるようになったクイッド2。新生児から4歳までなんて、かなりロングユースで使えます。
我が家のもうすぐ4歳になる次女も、まだまだ「歩けない〜」なんていうこともあるので、三女を抱っこ、次女をベビーカーで移動することも。さっと折りたためて、片手で持ち運びでき、コンパクトに自立するので、「今日はベビーカーでいけるかな」「やっぱりやめとこうかな」なんて、行き先や移動手段に応じてお出かけスタイルを考えることが少なくなりました。これって、子育て中のママにはストレスが減って、とっても嬉しいポイントです。
ベビーカーでの公共交通機関移動には賛否があったり、やはり子連れのおでかけにはどうしても気を遣うことも多いですが、クイッド2とのおでかけなら、楽しくラクラクできる気がします♪