代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
こんにちは、小倉です。暑かったり寒かったりと体調を崩しやすい季節の変わり目ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回は冬が明け、外で遊ぶことがぐっと増えたこの時期におすすめしたいキッズ向けの乗り物おもちゃをご紹介します。タイプごとにおすすめの年代や特徴についてまとめていきますので、乗り物選びの参考にしてみてくださいませ!
コンビカータイプは基本的にはまたがって足で蹴って進むおもちゃ。シートに座り、足で蹴る動作は体幹や足腰の筋肉の発達を促してくれるそう。
背の部分に押し棒があるものも多く、歩き始めのお子さんにとっては手押し車としても使えるので、意外とロングユースアイテムです。重心が低く、4輪のものが多いので転倒しにくく安全。キャラクターものはもちろん、電動で走るものや、有名な車のメーカーから発売されているものなど、種類が豊富なのもこのタイプの魅力のひとつです。
バイクタイプ、いわゆる三輪車は自分の足で漕げるようになる2歳〜2歳半ごろからがおすすめです。とはいえ、うちの子は3歳1ヶ月の最近、上手に漕げるようになりました。
コンビカーと同じく体幹や足腰の発達に効果があることに加え、ペダルを漕ぐことで進んだり戻ったりすること、ハンドルを切ると方向転換ができること、などを体感することで自分の体の動かし方や動かすことで得られる結果(因果)の理解、距離や方向などの空間把握能力が培えるなど、ちょっと高度な学びを得られるのが特徴かな、と思います。
大人が押してあげられる押し棒付きなら、まだ自分で漕げない赤ちゃんのうちから楽しめたり、ペダルが取り外しできるタイプならコンビカーがわりに足蹴りからデビューしたりと、ご家庭やお子さんの好みでベストバイクを探してみると良さそうです。
走る、ジャンプするなど運動量が増えてくる2歳ごろからおすすめです。上記の三輪車と異なり、こちらはやや不安定な二輪車。その分、自分の身体でバランスを取るという高度なテクニックが学べるのが最大の特徴。スピードも出しやすいので、アクティブな遊びが好きなお子さんにはハマること間違いなし!
ただ一点気をつけたいのが、二輪という不安定さとスピードがでやすいことで事故も多いのがこのタイプ。安全な場所でヘルメットやサポーターなどをつけて乗りたいですね。メーカーやアイテムによって対象の年齢や身長などが異なるので、よく確認してご利用ください。
自分で身体のバランスをとりながら進むキックボードタイプは3歳ごろからがおすすめです。キックボードタイプは車輪の数やブレーキのありなしなど様々な種類があるので、お子さんの年齢や成長に合わせて最適なアイテムを選びたいところですね。
キックバイク型と同様に、スピードが出る+自分の身体でバランスをとる、という高度な運動を行えるので、バランス感覚や基礎体力が養えるのがポイントでしょうか。折り畳める形状のものなら、持ち運びが簡単で収納場所もとらない、というメリットもあります。
はじめてキックボードタイプに乗るという場合は、安定感のある3輪タイプ、4輪タイプがベター。乗り慣れた5〜6歳ごろからは2輪タイプでよりアクティブに遊んでみるのも◎
最後にご紹介するのは、ロングユース前提でデザインされた変形タイプ。お子さんの成長や気分に合わせて形状が変えられるこのタイプは、歩き始めるころから小学生ごろまでの長い期間で遊べるのが大きなメリット。
今の時代だからこそ、ひとつのおもちゃを愛着をもって長く使うというのは親子で養いたい感性のひとつですよね。手に馴染んだアイテムを使い続けるから、お子さん自身にとって次のステップへ挑戦しやすいという利点もありそう。せっかく購入するなら長く使いたいというご家庭にぴったりです。
乗り物に乗って風をきるのは、歩いたり走ったりするのとはまた違う爽快感がありますよね。私はやっとペーパードライバーを卒業し、車も乗り慣れてきました(田舎道限定)。子どもたちにもお気に入りの一台と出会って、いろいろな景色をみて健やかに成長してほしいです!