代官山ってどんな街?
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手づかみ食べとは? その名の通り、赤ちゃんが《自分の手》で食べ物をつかんで食べることをいいます。個人差はありますが、生後9ヵ月~11ヵ月ごろに始める方が多いようです。
はやいもので1歳8ヶ月を迎えた次女は、現在手づかみ食べ→スプーン食べに移行の時期ですが、まだまだ最後まで自分でスプーン食べをするのは難しい様子。途中でスプーンを置いて、手でつかんで食べている姿が見受けられます。なので、ばたばたしている朝などスプーンで食べさせてあげる余裕がない時は、すべて手づかみができる手づかみ食べメニューをだすことも多いです。
今回は、そんな我が家の手づかみ食べレシピのポイントを紹介します♪
はじめは口の中で溶けやすいものが良いとのことで、柔らかく煮たニンジンをスティック状にしたものからあげていました。
歯も生えてきて、もぐもぐが上手になってくる頃からはさつまいもスティックが娘のお気に入り! さつまいもは宅配サービスですでにスティック状になっているものが冷凍で売っていたので、我が家はそれを常に常備していました。おやつにもよく食べていましたよ♪
野菜スティック以外にも、大のお気に入りでよく作っていたのが≪米粉のおやき≫です。こちらは仲良しのママ友が教えてくれた一品♡
米粉、鰹出汁、水、鶏ひき肉、大根、大根の葉、じゃがいも(お肉と野菜は下茹でしてから)、青のりをまぜまぜしてフライパンで両目焼き目がつくまで焼きます。
サイズ感はちょうど赤ちゃんが自分で握れる、小判くらいのサイズで。野菜はその日冷蔵庫にあるもので、にんじんやほうれん草などを入れることもありました。
一度に30個くらい作って、すぐに食べない分は3個ずつサランラップに包んで冷凍保存! 翌日以降はレンジでチンするだけなので準備の時短にもなります♪
こちらは、手づかみ食べで炭水化物、タンパク質、食物繊維(ビタミンやミネラルも)すべてを同時に摂取できるから体にも良さそうだし、離乳食期にはとてもお世話になったレシピです。ただ、わりと柔らかめで手づかみするとぐちゃっと潰れて汚れがちなので、卵アレルギーがなければここに卵を入れると生地がまとまって良いかと思います!
1歳を過ぎて奥歯が生えてきてからは、噛む力をつけるために中のお野菜は茹でずに生のまま混ぜて、ある程度食感を残すようにしています。
ちなみに、パンケーキもおやきと同様、野菜を練り込んで一度にたくさん作り冷凍保存しています♪ お外でもあげやすいので、よくピクニックにも持参していました。手づかみ食べしやすいサイズで、最近はクマさんの形で作ると「ミッキー!」と言って喜んで食べてくれます(笑)
1歳前後からは、トマトやブロッコリーがお気に入り♪ トマトは子どもの手でもつかみやすく手軽に食べられて栄養価も高いので、ほぼ毎食だしています。ミニトマトは必ず四等分にカットして、ブロッコリーも1房を四等分くらいに割いてあげると手でつかみやすく、喉につかえる心配もないと思います。
焼き海苔にご飯を広げて、ご飯を挟むように海苔を重ねて密着させるようにギュッギュッとおさえます。あとはキッチンばさみで食べやすい大きさにチョキチョキするだけ♪
おにぎりを食べる時みたいに手にご飯粒がまとわりつかず、海苔も大きくなりすぎないから噛みやすそう! 手づかみ食べってどうしても子どもの手や、洋服から床まで汚れることが多いけどこれなら親のストレスも少し軽減されると思います♪
いかがでしたか?
手づかみ食べは赤ちゃんの発達にも良い影響があるのだとか。「手で触れて→指でつまみ→口に運び→口のまわりの筋肉を使い→口全体で触感を確かめる」という一連の動作は、良い刺激になりそう!
親としては後片付けが大変な時もありますが、うれしいメリットがいっぱいの手づかみ食べ。何より、一生懸命に食べる子どもの姿はとっても可愛いものです。なるべく汚れすぎないようなレシピを考えたり試行錯誤しながら、これからも子どもと一緒に食事を楽しみたいです♡