代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
こんにちは、おぐらです! 今年も残すところあとわずかですね。みなさん、年末調整はお済みですか? まだです! それはさておき!
ベビーの街・代官山をはじめ全国に店舗をかまえるセレクトショップ「blossom39」では、毎年末「今年もっとも売れたベビー グッズ」を総まとめしてご紹介しています。こちらの記事では《2021年版 今年、もっとも売れた抱っこひも》をランキング形式でご紹介します◎
昨年は様々なブランドのアイテムがランキング入りとなりましたが、今年は一転、ベビービョルンが圧倒的な強さを見せ、なんとTOP5中の4つの席を奪取! という結果になりました。詳しくみていきましょう!
まず第5位に入ったのは”MOVE”。抱っこする機会が多い15ヶ月までのちょうどよいベビーキャリアとしてデザインされています。特徴は装着の簡単さと快適さ。インサートなしで生後0ヶ月から使用が可能なうえ、肩への負担を軽減するベビービョルンベビーキャリアの中でも最大限にクッション性を持たせた快適パッドや、肩にかかる荷重を腰から背中にかけて広範囲に分散する独自開発のバックサポートなどが装備され、1日中抱っこという大変な日もある新生児期を優しくサポートしてくれます。
また、こちらのモデルで特徴的なのは「セパレート構造」。ベルトと本体が別々になっているので、抱っこひもの中で眠った赤ちゃんをそのままベッドに降ろすことができます。背中スイッチが発動しがちな赤ちゃんを寝かしつける強い味方!
ベビービョルン無双のランキングに唯一食い込んだのがこちらのミニモンキー「ミニスリング メッシュ」。セカンド抱っこひもとしての人気が高く、去年2020年に引き続き堂々のランキング入りです。スリングならではの優しく包み込まれる安心感に加え、両膝と股関節がしっかりとM字開脚の状態を保ちながら、縦抱きや腰抱きができる画期的なスリングとして、多くの方から熱い支持を受けています。
本体のほとんどがメッシュ素材でできており、真夏の暑い日の抱っこはもちろん、暖房でムレがちな冬場や、お風呂・プールなどでも使える、とにかく万能なアイテム。装着も簡単なので、家事を片付ける際にさっと抱っこしたり、寝かしつけに使ったりと、お家の中でも大活躍してくれます。お洗濯ももちろん簡単ですぐ乾く。よだれや吐き戻しで汚れがちな抱っこひもだからこそ、実は一番のポイントかも!
そして、なんといっても世界最軽量の175gというそのコンパクトさが最大の特徴! たたむと手のひらに収まるほど、超コンパクト(高さ14cm、幅8cm、奥行き8cm)です。お値段のお手頃さも嬉しいこのスリングは今後も人気が続きそうです◎
第3位には、「生まれたての新生児期」に特化したモデル「MINI Air」がランクイン。こちらのモデルは、インサートなしで生後0ヶ月(3.5kg)から使用が可能です。特にはじめての出産、育児をするパパママに人気で、この「MINI Air」からビョルンファンになり、「ONE KAI」 や「HARMONY」に移行するご家族も多いです。ベビービョルンらしいアンニュイカラー「グレーベージュ」、「ダスティピンク」も登場し、ますます人気が高まっているアイテム。
第5位のMOVEと同じくベルトと本体が別々となった「セパレート構造」になっているので、抱っこひもの中で眠った赤ちゃんをそのままベッドに降ろすことができます。
「MINI Air」の「Air」とは3Dメッシュを使用しているという意味。そもそも「MINI」は、コットン素材の”スタンダード”、ジャージー素材の”3Dジャージー”、そしてこちらの3Dメッシュを使用した”Air”の3種類展開。日本は高温多湿であるためか、特にこの「Air」が人気です。3Dメッシュとはメッシュ自体をソフトにすることで、通気性をアップさせたメッシュ生地のこと。風や空気を内側にしっかり届け、赤ちゃんの汗や熱を効果的に外へ放出するので、体温を完全にコントロールすることができない赤ちゃんにも、また抱っこをするパパやママも快適に抱っこできる仕組みになっています。
去年2020年ランキングでは第1位だった「ONE KAI Air」が今年も引き続き上位にランクイン! 定番のロングセラーアイテムとしての地位を確立しつつあります。「ONE KAI」シリーズは「ONE+」シリーズの改良版。大きな改良点は、頭部以外の芯地がなくなったことです。全体的に柔らかくまるいラウンドデザインが赤ちゃん身体の丸みに沿い、ぴったりと密着して心地よい抱っこ姿勢になります。
そして、最大の特徴はベビービョルンの抱っこひもの中で、唯一、日本人の体格を考慮した専用モデルということ。また2種類のメッシュを使用し、それぞれのメッシュのよいところを組み合わせることで、通気性はもちろん、伸縮性、耐久性、速乾性といった機能性を実現した優秀さが加わり、日本のパパママから熱い人気を集めています。
インサートなしで、首すわり前の赤ちゃんを縦抱きでき、約36ヶ月(15kg)まで対応。また、赤ちゃんの成長に合わせて4通りの抱っこができます。調節幅も広く、140〜150cmの方から180cmまで、体格差のあるママやパパでも兼用が可能。長い間、いろいろな場面で快適に使えるこのモデルはこれからも抱っこひも界のロングセラーアイテムとして愛されていきそうですね。
そして、数ある抱っこひも、数あるベビービョルン製品の中で今年1番の人気アイテムだったのが「HARMONY」! こちらは2021年秋頃の一般発売を前に、全国のblossom39で先行発売していました。発売するや否や、飛ぶように売れてしまった大人気商品。
ほかのベビー ビョルン製品との大きな違いは、厚手のクッションに通気性の良いフィット感のある生地です。これまでご紹介したアイテムももちろん快適性にこだわったクッション素材や通気性の高い生地を使用していたのですが、こちらの「HARMONY」はさらにショルダーパッドの厚みをアップし、腰を楽にするランバーサポートを追加、通気性・伸縮性の高いメッシュ生地が立体的に赤ちゃんを包み込む構造など、優れた快適さを追求した「これまでのシリーズの最上級モデル」(といって過言ではないほど優秀なアイテム)。
快適性が高まった一方で、使い勝手やビジュアルはどうかというと、そこはさすがのベビービョルン。片手で簡単に着脱できるバックルや、パッドの厚みを感じさせないすっきりとしたデザインは、あらゆる部分まで気配りが行き届いた設計になっています。オフィシャルインスタグラムアカウントでも「Baby Carrier Harmony is designed with care in every detail(抱っこひもハーモニーは、あらゆる細部に配慮したデザイン)」とあるように、「HARMONY」はありとあらゆる細部にこだわったデザインだということが、使えば使うほどわかる最上級モデル。こだわり派のパパママも、何を選んで良いか迷っているパパママもきっと納得して愛用できるblossom39一押しアイテムです。
今年はすっかりベビービョルンイヤーとなった「抱っこひも」ランキングでした。どのモデルも細部までこだわりがつまった素敵なアイテムばかり。というのも「ベビービョルンは発売後も日本のママたちの声を聞き、どんどんアップグレードしていっている」ことが、このランキングの背景にあります。常に進化を続ける日進月歩の姿は、アイテムとしての快適性を享受するだけでなく、人生の勉強にもなりますね!(無駄に大きなこと言っちゃったね!)
blossom39は、今後もベビーアイテムの進化を見つめつつ、全ての赤ちゃん・パパママの健やかな日々を手助けできるような場所を目指して日進月歩してまいりたいと思います◎ それでは良いお年を〜!