代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
2021年も残すところあとわずかですね。みなさん、今年一年も素敵なyearを過ごせたでしょうか〜! 体感10秒で2021年が過ぎた気がします! それはさておき。
ベビーの街・代官山をはじめ全国に店舗をかまえるセレクトショップ「blossom39」では、毎年末「今年もっとも売れたベビー グッズ」を総まとめしてご紹介しています。こちらの記事では《2021年版 今年、もっとも売れたベビーカー》をランキング形式でご紹介します◎
去年2020年の《今年、もっとも売れたベビーカーランキング》をご覧いただくと、あっちみてもこっちみても「サイベックス」!! というくらいサイベックスが大人気の年でした。かくいう我が家もサイベックスのベビーカーを愛用しています。が、今年はランキングに大きな変化がありました。ベビーカーを新たにお探しの方はもちろん、セカンドベビーカーをご検討の方も要チェックです。
サイベックスだらけのランキングに今年は変化が! ……といいつつしっかりランキングに食い込んでくるのが、サイベックス「メリオ カーボン」。去年2020年にデビューし、2021年も引き続き根強い人気を誇るこの「メリオ カーボン」はラグジュアリーモデルとして憧れの存在「ミオス」の機能性をそのままに、より軽量化を実現したデザイン。そして去年デビューしたにもかかわらず早くも今年2021年にリニューアルモデルが登場。すでに人気だった商品に話題性もつき、堂々のランキング入りです。
名前に「カーボン」と入っているように、こちらのメリオのフレームには軽くて丈夫なカーボンが使用されています。「持って軽い。押して軽い。ずっと軽い」=「3カル(サンカル)」をコンセプトにデザインされており、「持ち運び」だけでなく「走行性」「持続性」においても軽さを実感できるベビーカーです。都心は意外と坂が多かったり、上の子をケアしながらベビーカーを押さなければならなかったり、という場面にこの軽さ・押しやすさはとても助かります。2022年にはさらなるリニューアル予定だそうで、今後も人気モデルとして定着しそうな1台です。
コンパクトベビーカーのパイオニア的存在であるベビーゼン「yoyo」シリーズに、2020年3月ニューモデルが登場。それがこちらの「yoyo2 0+6+(ヨーヨー2 ゼロプラスシックスプラス)」です。新生児用のシート(0+)と生後6ヶ月以降に使えるシート(6+)がセットになっており、新生児期から4歳前後(体重約22kg)まで長く使用できることが特徴。「新生児からベビーカーが必要、だけど成長したらコンパクトなものがいい」とジレンマを抱えているパパママは多く、そんなご家庭には救世主的存在かも。
新生児期から使えるベビーカーにありがちな「重すぎる問題」も、このyoyo2 0+6+なら総重量6.6kgとさすがのコンパクトさでばっちり解決! 折りたたむと56×18×44cmと航空機内に持ち込めるほど小さくなります。日本のライフスタイルを考えると「軽量」で「収納性」に優れたこのモデルが人気を博すのもうなずけますね。
そして、yoyoはアクセサリーが豊富なのも楽しい! カップホルダーやレインカバーは定番アクセサリーとして、さらに子どもの成長に応じて追加できるレッグレストやボードなども人気でした。
去年のランキングでは第1位を獲得していたこちらのベビーゼン「yoyo2 6+(ヨーヨー2 シックスプラス)」は、引き続き大人気でした。今年のランキング第4位の「yoyo2 0+6+」と並んで、yoyoの2モデルがランクイン。やはりコンパクトベビーカーといえばyoyoは定着しており、根強い人気があります。
yoyo2の魅力は、コンパクトさだけではありません。前モデル「yoyo」から、サスペンションの改良で走行性アップ、耐荷重アップ(3歳→4歳程度まで使用可能に)、ハンドルグリップにフェイクレザー使用、手放し防止のハンドルバーストラップ装備、バックルのデザイン・シートベルトの材質が改良、など様々な部分に大幅な改良が施され、よりユーザーフレンドリーになったのも人気の理由です。
そしてもうひとつの人気の理由は、やっぱりカラーの豊富さ! 他のブランドにはないおしゃれなカラーリングはさすがフランスのブランドって感じですよね。これだけ大人気だと同じモデルのベビーカー を街中や児童館などでたくさん見かけますが、カラーの選び方でオリジナリティが出るのがこのyoyoシリーズの素敵なところ。自分だけのカラーを選ぶのも楽しいですよね。第4位の+0+6では、色チ買いする方もいらっしゃるのだとか!
こちらも去年から引き続き人気なサイベックス「リベル」。2020年ランキングでは第5位でしたが、今年はぐぐっと順位をあげて第2位にランクイン! 去年のリリース解禁後から問い合わせが殺到、発売すると瞬く間に売り切れてしまったという、大人気モデルです。
大人気な理由はまずはそのコンパクトさ。サイベックスベビーカー史上、もっとも軽く、もっともコンパクト。たたむと自転車のカゴに入ってしまうほど小さくなります。加えて人気の理由のもうひとつは、コンパクトさを追求すると失われがちな快適性にもばっちり応えてくれるという点。ゆったりと座れるシート、ワンハンドプッシュが可能なハンドル、大容量バスケットなど優れた機能性はさすがサイベックスといったところでしょうか。セカンドベビーカー 選びで起こりがちな”妥協”をなくした、全ての希望をかなえるベビーカーとして多くのパパママの心をつかんだ1台でした。
また、もうひとつの大きな魅力はお値段のコンパクトさ。サイベックスのベビーカー といえば憧れの存在。スタイリッシュさ・高い機能性が魅力です。その分、やはりお値段がはるのも事実……。その点、こちらのリベルは約3万円と手が届きやすいプライス設定です。セカンドベビーカー の購入自体を悩んでいるご家庭にとっても背中を押してくれるお値段ではないでしょうか。またセカンドベビーカーとしての魅力を多く語りましたが、トラベルシステムにも対応しているのでカーシートを同時購入し、新生児期からの使用を想定して購入されるお客様も多かったのが印象的です。
はえある第1位を獲得したのはバガブー「ビー6 コンプリート」! 根強い人気のある大御所バガブー「ビー6」が昨年のサイベックス無双を抑え、堂々のトップでした。さすが、王者の貫禄! 次々と新シリーズを排出するサイベックスに対し、バガブーは人気シリーズbeeをマイナーチェンジし、更新していっていることが特徴です。「ビー6」において前モデル「ビー5」から進化したのは、タイヤが一回り大きくなってよりスムーズで小回りがきく走りを実現した点と、シート生地やキャノピーが通気性アップしてより快適になった点ですね。また、バンパーバーが搭載された点、セルフスタンド(自立スタンド)が標準装備として搭載された点は今回のリニューアルで最大の特徴! ユーザー目線で年々リニューアルしていく堅実さが根強いファンを持つ理由の一つですね。
そして、beeシリーズのもう一つの魅力は、フレームやシート、キャノビーをチョイスして自分たちだけのベビーカーをつくれるというカスタマイズ性。この”カスタマイズ”の概念をベビーカー 界に持ち込んだのはこのバガブー「bee」シリーズと言って良いでしょう。ちなみに、 blossom39はバガブー「ビー6 コンプリート」の正規販売店なので、あらゆるカスタムのご相談にも丁寧に御対応させていただきます。ぜひお気軽にご相談ください◎
昨年に引き続き、今年もあちこちおでかけ、といった雰囲気にはなかなか戻らないご時世でしたね。来年はもう少しおでかけしやすい世の中になっているかな……。そうしたら、厳選したお気に入りのベビーカーでいろいろなところへおでかけしたいものですね◎
ちなみに、blossom39オンラインショップでは今年も期間限定の福袋を発売中〜♪ 人気のベビーカーと可愛い雑貨や小物がセットになった、年に一度のスペシャルパックです。ランキングに入ったバガブー ビー6、yoyo2、サイベックスのメリオやリベルなどもラインナップされています♪ 売り切れ必至なので、検討されている方はお早めに〜!
それでは来年もみなさまが楽しく過ごせますように、blossom39は全てのママ+パパ+キッズたちの健やかな日々をお祈りしています! よいお年を!