代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
ねんね期が終わると、赤ちゃんは本格的に動き出します。うちの息子も1歳になり、おもちゃ遊びも盛んになってきました。毎日のように嬉しい成長に出会える反面、リビングはおもちゃだらけに……。そしてなかなか片付かない! そこで、北欧で人気のプレイマットを導入してみることにしました♪
我が家の場合、子ども部屋だとお姉ちゃんのものが多かったり、私が家事をしながら近くで遊んでいてほしいので、日中の息子の居場所はほぼリビング。そのため、リビングにおもちゃを持ってきて遊ぶスタイルでした。
リビングの広さや造り的に、キッズスペースを作らずにいたら、居場所が定まらず、ちょこまかと動き回ったり、一緒にいないと泣いてしまったり……。家族団らんの場所でもあるリビングに、常設の子ども専用スペースは作りたくない! でも、遊び場所は決めてあげたい。遊ぶ時だけキッズスペースになるものはないかなと、プレイマットを試してみることにしました。
プレイマットというといろいろな種類がありますが、こちらのベルギーからやってきたplay&goは、ヨーロッパを中心とした世界の保育園や幼稚園、商業施設のプレイルームなどで大人気のブランド。
さすがヨーロッパなデザイン! プレイマットは円形で柄も裏表で違っていてとてもかわいい♡ どんなお部屋にもマッチしそうなおしゃれな柄でした。マットは、コットンのやや厚手生地にキルティング加工でさらりと肌触りもよく、息子はすぐにコロンと横になっていました。マット自体におもちゃやギミックがついているわけではないのですが、おもちゃを持ってきてココで遊ぶのは気持ちよさそう!
このプレイマット最大の特徴は、「遊ぶ・しまう・運ぶ」。
マットを広げればプレイスペースに、きゅっと絞れば巾着型のカバンにできるので、マットの上のおもちゃはそのままに袋として収納できます。おもちゃを中央に置き両サイドを引っ張るだけで、一瞬でカバンになります。つまりはお片づけも一瞬でおわり!
取り外し可能なストラップ付きなので、絞ってカバンにしたら、肩にかけて運ぶことができます。おもちゃを何度も運ばなくていいし、片づけなんて待ってくれない縦横無尽に走り回るうちの子にはぴったりです。おもちゃを抱えたままこどもを抱っこすることも可能。毎日遊ぶなら、きゅっと絞って袋のままリビングに置いておいてもよさそうです。
絞ってカバンにする際にひとつコツが。中身が軽すぎるとうまくカバンのようになりませんでした。紐もマットもしっかりしているので、形がつきにくく、ある程度おもちゃの重さがあったほうがしっかり紐を引っ張ることができ、コロンとした巾着カバンのような形になります。
これからレゴブロッグなど細かなおもちゃで遊ぶようになるとますます片付けが億劫になりますが、そんな場合にも大活躍してくれそうです♪
お外でピクニックをする際にも、ブランケットやおもちゃなどをパッとまとめて持つことが出来るので活躍すること間違いなし。また、帰省や旅行する際など、行った先にこどもスペースがない場合も役に立ちそうでした。こども仕様になっていないおばあちゃんの家でも、安心して遊ばせることができますね。ちょっとキッズスペースを確保出来るだけで、過ごしやすさは歴然です。
ちなみに、マット型のおもちゃ収納バッグは最近よく見かけるのですが、薄いものが多いので、マットとしてもしっかり使用できるというのはなかなかないかもしれません。マットとして、その上で快適に遊べるのはplay&goのプレイマットの特徴です♡
これからの季節、冷たい床でも心配することなく遊ばせられそう。ねんねから幼児期まで長く使えそうだし、息子も自分のスペースができたとわかったようで、リビングではマットの中で遊ぶことが多くなりました。そして眠たくなったり疲れたらそのままゴロンと寝っ転がって、寝てしまうことも! ふわふわのマットの上なので、そのままお昼寝してしまっても安心です。
マットの大きさも、狭すぎず広すぎず。リビングなどにキッズスペースを作れずに困っている方にぜひぜひおすすめ! 即席キッズスペースを作れる収納マットで、親子ともに快適なお部屋になりますように♡