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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2021/9/28 12:00

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《ほどよく伸びて、すっぽり包むこむ》ノーストレスのニットスリング・カドルミーを使ってみました♡

みなさん、はじめての抱っこひもは何を選びましたか? 我が家は、長女のときからずっとベビービョルンMINIを愛用。はじめての抱っこでも親子ともに使い心地がよく、とっても満足していたので第二子でも引き続き使っています。

でも、日々子育てをするなかで、「コンパクトで簡単な、スリング系の抱っこひもも使ってみたいな〜」と思っていました。

そんなとき、次女の出産に合わせてblossom39のスタッフさんから紹介していただいたのが、ニットのベビースリング、日本生まれのカドルミー。今回は、そのカドルミーをお試しさせていただいたので、レポしたいと思います♪

ニットのスリング・カドルミー。これから出産を控えているママさんたちにぜひぜひオススメです!
ニットのスリング・カドルミー。これから出産を控えているママさんたちにぜひぜひオススメです!

1ヶ月検診、赤ちゃんはどうやって連れていく?

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私がこのカドルミーに興味を持ったのは、赤ちゃんとのはじめての外出になる1ヶ月検診を控えていたから。産後、おうちで過ごしていた赤ちゃん。まだ外出に慣れてない状態で、「さて…、どうやって連れていこう」と、たくさんのママが思うはず。

長女のときの経験があるのですが、1ヶ月検診は、赤ちゃんを抱きつついろいろな書類を書いたり提出しないといけないし、まだ首のすわらないふにゃふにゃの赤ちゃんを縦抱きで長時間抱っこするのはなんだか抵抗があり、出来れば横抱きのまま手が空けばいいなぁと思っていました。そんなときにこのカドルミーがぴったり!

カドルミーなら、赤ちゃんを安全に横抱きしながら手も空くので、はじめての検診にとってもオススメです♡ 受付したり荷物を持ったりの動作も、赤ちゃんを抱っこしたままこなせました。

はじめての外出は、産後の1ヶ月検診。カドルミーは安全に横抱きができます
はじめての外出は、産後の1ヶ月検診。カドルミーは安全に横抱きができます

ほどよく伸びて、やさしく包み込む ノーストレスのニットスリング

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カドルミーは、アメリカの著名な小児科医・Dr.シアーズのアドバイスのもとに日本で制作されたニット素材の抱っこひもです。

これまで、コットンやメッシュ素材のスリングは知っていましたが、ニット素材にあまり馴染みのなかった私。ニットとというと、「使っているうちに伸びきってしまうのでは?」と思いますが、そんな心配は無用。こちらはニットの「伸びる」という性質に、「復元力」という特質を加えることにより、赤ちゃんをいれても伸び切ってしまうことがないそう。

日本製で、ひとつひとつ丁寧に編立・縫製されているところも安心ポイント。特殊な輪っかのデザインで、ベルトや調節具なしに、簡単に装着することができます。煩わしい動作や難しい装着手順などは一切なし! ただ、袋に赤ちゃんをすっぽりと包みこむだけです。

つなぎにバッグルなどは一切なし。大きな輪っかデザインの、袋状のスリングです
つなぎにバッグルなどは一切なし。大きな輪っかデザインの、袋状のスリングです

はじめて抱っこは、置いた状態からスタートしてみて

カドルミーは新生児から13kgまで対応してるので、生まれてすぐから使いはじめることができます。慣れるまでは、まずはカドルミーを置いた状態で、布の上に赤ちゃんを寝かせてから抱き上げる方法がベストだと思います。ベビーベッドやソファーなどでトライしてみましょう。

袋の部分をを下にして抱っこひもを置き、その中に赤ちゃんを寝かせます。そのまま、まずは持ち上げずにママが抱っこひもをくぐる感じで斜めがけにします。

こんな状態で赤ちゃんを入れたら、ママが肩ひもをくぐるようにして迎えにいきます
こんな状態で赤ちゃんを入れたら、ママが肩ひもをくぐるようにして迎えにいきます

このとき、赤ちゃんが深く沈み込み過ぎるときなどは底にタオルなどを敷くと良いでしょう。また、赤ちゃんの足がしっかりM字になっているかどうかも確認してくださいね。ちなみに、慣れてきたらスリングを先に肩にかけてから赤ちゃんを入れられるようになるので、サッとつけられてより便利です。

肩の部分も折り返し縫いでとっても丈夫。肩部分の布地は幅広なので、身体への負担もかかりにくい
肩の部分も折り返し縫いでとっても丈夫。肩部分の布地は幅広なので、身体への負担もかかりにくい

また、繊維製品における安全性の国際規格の中でもっとも厳しい乳幼児向け製品の認証「エコテックス規格100製品分類㈵」を取得しているそうで、赤ちゃんが舐めてしまっても安心。洗濯機で丸洗いもできるので、衛生面も安心・安全ですね。

すっぽり、うとうと……まさに寝かしつけの救世主!

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ご覧の通り、小さい赤ちゃんの横抱きだと本当にすっぽり。静かに寝ていることが多かったのですが、こまめに中の様子を伺ってあげると安心です。

最初のうちはおとなしいので心配になることも。こまめに覗いて様子をみていました
最初のうちはおとなしいので心配になることも。こまめに覗いて様子をみていました

なかなか寝付いてくれないとき、出先でぐずってしまったときにも、カドルミーに入れてゆらゆらすればすぐにうとうと……。自然な体勢でママに密着できるので、赤ちゃんもリラックスできるようです。カドルミーのキャッチコピーはズバリ「寝かしつけの救世主」! 赤ちゃんは生まれてすぐはとにかく長時間寝るので、カドルミーがあればママの負担も大きく減りそう。我が家ではカドルミーで寝かしつけ、そっとベッドに……が定番になりつつあります。

セカンド抱っこひもとして、これからの季節は活躍しそう!

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ベルトやバックルなどはないため、畳むだけでこんなにコンパクトに。オムツやおくるみ、着替えと一緒にバッグに忍ばせておいてもかさばりません。

バッグに入れておけば、ベビーカーメインのお出かけや、あんよをはじめたお子さんのお守り用抱っこひもとしても重宝しそうです
バッグに入れておけば、ベビーカーメインのお出かけや、あんよをはじめたお子さんのお守り用抱っこひもとしても重宝しそうです

コンパクトながらも、生地はしっかり。真夏の暑い日の外はちょっと厳しいかもしれませんが、それ以外は一年を通して使えそう。夏でも屋内はクーラーがガンガンにきいている場合もあるし、秋冬の寒い季節の外出にはすっぽり包まれて防寒対策にも。外気に触れにくいので、衛生面でも安心します。

選べる2サイズ、だっこの種類も豊富!

カドルミーは、MとLの2サイズ展開です。ママやパパの身長とトップバストを目安に、お好みのフィット感で選ぶことができます。私は158cmなのでMサイズを選択。ピッタリでした。パパメインで使用するならLサイズを選ぶといいかもしれません。

そして、赤ちゃんが成長していくと、抱っこのバリエーションも増えます。できる抱っこは5種類。新生児からできる横抱きの「ゆりかごスタイル」、横抱きのままお顔を出して「よりそいスタイル」、前だっこのようにして抱く「みはらしスタイル」、片手で楽に抱くような「おすわりスタイル」、抱っこする人に腰かけるようにだく「腰かけスタイル」です。どれも楽しそう!

娘はまだ産まれたばかりなので横抱きしかしていませんが、これからもっと大きくなって、いろいろなシーンで抱っこをせがまれたときなど便利そうだなと感じました。

これまで数種類の抱っこひもを使ったりお試ししてきたりしましたが、カドルミーは長時間のお出かけだっこ用というよりは、寝かしつけ、ながら家事中のちょっと抱き、グズり時のさっと抱き、などにベストなアイテム! 面倒な装着手順もなく、自分の腕の代わりになる感覚で、最も使いやすいと感じました♪

これまでスリングを使ったことのなかった私でも、難しいコツなくすぐに慣れました
これまでスリングを使ったことのなかった私でも、難しいコツなくすぐに慣れました

抱っこひもって、そのときの用途に合わせて何個かあってもいいもの。1ヶ月検診でのスリングデビューとしてももちろんですが、コンパクトで密着度の高いセカンド抱っこひもを検討している方にもぜひオススメ。これからの抱っこひも選びの参考になればなと思います♪

この記事を書いた人

  • 柴田侑香
  • 柴田侑香
    2018年10月に娘を出産したママ。目標はいつまでもきれいなママでいること!

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