代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
第二子出産後、新しい抱っこひもを探していたわたしが出会ったのが、エルゴの新作「オムニブリーズ」。前回は、エルゴの人気作のオムニ360と比較をしてみましたが、今回はその装着方法や抱っこの仕方をご紹介します。
なかなかお店で試着をして購入ができない方もいると思うので、みなさんの参考になれば嬉しいです♪
オムニブリーズは、新生児(体重3.2kg、身長50.8cm以上)から使用可能。抱き方は全部で4種類あります。
・対面抱き(0ヶ月〜48ヶ月)
・前向き抱き(5ヶ月〜24ヶ月)
・腰抱き(6ヶ月〜48ヶ月)
・おんぶ(6ヶ月〜48ヶ月)
普段は対面抱きメインで、お散歩では前向き抱き。家事や移動の際にはおんぶ、パパやママの顔も周りの景色も両方楽しめる好奇心旺盛な時期には腰抱き…と、4つのバリエーションで抱っこを楽しめます。
また、成長に応じた抱っこひもの調整もとっても簡単。赤ちゃんの身体の大きさに合わせてぴったり抱っこができるよう、抱っこの前にはまず、装着サイズの調整をすることをおすすめします。ちなみに新生児期から、体重20.4kgまで使用可能。これは、エルゴの他シリーズのなかで最も長く使える設計です。
購入後、抱っこをする前にまずはシートのサイズを調節しましょう。
ウエストベルトの裏側にある着脱テープで、シートのサイズ調節ができます。赤ちゃんの抱っこの姿勢は、脚がM字に開脚しているのが望ましいとされています。このタブを3段階で調節することで、月齢や身長に合った姿勢で、正しい脚の開き具合になります。目安としてカラーガイドがあるので、誰がみても一発で分かりやすくて助かります♪
0ヶ月から3ヶ月、50.8㎝〜:レッド
3ヶ月から9ヶ月、61㎝〜:イエロー
9ヶ月から48ヶ月、71㎝〜:ブルー
抱き方に合わせて調整します。前向き抱きの時はアジャスターを内側に、それ以外の抱き方の時は外側にスライドするだけ。シートの横幅が調節されます。
赤ちゃんの成長により、首の後ろのボタンを付け替えることができます。6週間までは内側に、7週間以降は外側が目安。ねんね中、首をサポートしたい時はボタンを付け替えて支えることもできます。ちなみに赤ちゃんの背中部分のポケットには日よけ雨よけカバーが入っています。感染対策に気を配る今、外出先や移動の乗り物の中でも使い勝手が良さそう。
一回合わせれば毎回調節しなくてもいいですし、ひとつひとつの調節自体も楽ちんでした。
大まかなサイズ調節を済ませておけば、装着は3ステップ!
まずは腰ベルトを装着します。ここがポイント! オリジナルシリーズとは異なり、腰ではなくウエストに合わせて固定するそうです。少し高めかな?くらいの位置が安定します。
腰ベルトを留めたら、シートがママの前面に垂れている状態に。このシートの中に、赤ちゃんを乗せます。
赤ちゃんを抱き抱えながらシートをあげます。片方ずつ肩紐をつけ、両方の肩をかけたら、背中のバックルで固定します。
また、今回オムニブリーズを使ってみて、新しい発見がもうひとつ! いままで使っていたオリジナルでは「対面抱っこ」と「おんぶ」がメインで他の抱き方をあまりしてこなかったのですが、オムニブリーズでは肩紐を背中で交差させる、「クロス抱き」もできます。
やり方は、肩ストラップのバックルを外した状態で装着ステップ2までを済ませたら、赤ちゃんを抱いたあとは肩紐を背中で交差させ、反対側のバックルに装着するだけ。
あまり使っているママが周りにいなかったし、クロス抱きのことも知らなかったので、「これってどうなんだろう!?」と思っていましたが、いまはこちらの抱き方がメインになっているくらい、安定感◎。私はなで肩なので肩紐がよりホールドされ、ズレ落ちる心配がなくなりました。いつも背中で留めていたバックルも必要なし。ベルトがクロスされて、背中もしゃんと伸びる気が! 私のようななで肩さんには、この使い方はおすすめです!
今回オムニブリーズを使ってみて、日々進化するエルゴの多機能っぷりにおどろき、感動しています。高温多湿な日本の気候にぴったりな素材感はもちろんのこと、現段階でもっとも多機能な最新モデルがエルゴオムニブリーズ! わたしや赤ちゃんだけでなく、試着したパパもとってもお気に入りに♡ 装着が簡単、体格差のあるパパママの兼用も◎、赤ちゃんの安心感が抜群のエルゴオムニブリーズで、今しかない抱っこ時期を親子ともにおおいに楽しみたいと思います♪