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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2021/8/29 11:00

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《オムニ360との違いって?》通気性・快適性・機能性が進化した、オムニブリーズを試してみました♪

我が家の次女は現在5ヶ月。新生児期から現在までは、長女のときに購入したベビービョルンを使用中。シンプルな作りと、小ぶりなので扱いやすいのが気に入っています。

ベビービョルンMINIは生後1年まで使用可能なのですが、体重が7キロを過ぎたので、肩で支えるタイプのMINIでは多少負担を感じることも。ここのところ、長く使える抱っこひもに移行を考えていました。そんなとき出会ったのが今年6月新発売のエルゴオムニブリーズ 。長女の時にはビョルン卒業後、現在発売終了しているエルゴのオリジナルというシリーズを使っていたわたし。使い慣れているエルゴだし、機能性も季節感もよさそう!

今回は、エルゴの話題の最新作・エルゴオムニブリーズを試してみました!

長女が新生児から愛用してきたベビービョルン&成長して買い足したエルゴ。今回は次女のために新しい抱っこひもを検討しています♪
長女が新生児から愛用してきたベビービョルン&成長して買い足したエルゴ。今回は次女のために新しい抱っこひもを検討しています♪
こちらがオムニブリーズ! 久しぶりの多機能抱っこひものお試しにワクワクです♪
こちらがオムニブリーズ! 久しぶりの多機能抱っこひものお試しにワクワクです♪

オムニ「ブリーズ」って? エルゴ360からの進化は?

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エルゴは全シリーズ通して人間工学に基づいた設計で、赤ちゃんの快適性やパパママの肩&腰に負担の少ないデザインが魅力。私も長女で初めて使用した際、重みが腰と肩に分散され、負担が少ないことに驚いたのを覚えています。

オムニブリーズは「ブリーズ=そよ風」というネーミングの通り、暑い季節にぴったりの涼しげなメッシュ素材を採用。わたし自身はオリジナルからの進化に感動でしたが、はじめて赤ちゃんを迎えるママにとっては、ひとつ前に発売されたオムニ360シリーズとの違いが気になるところではないでしょうか?

私もついついその違いが気になってしまい、お店で360シリーズを試着して比較。オムニブリーズは、オムニ360の良いところはそのままに、さらなる進化を遂げていました! 通気性・快適性・機能性の3つのポイントにまとめてみます。

オムニ360とオムニブリーズを徹底比較してみました♪
オムニ360とオムニブリーズを徹底比較してみました♪

ちなみに、オムニ360とオムニブリーズの同じ点は「価格」「抱き方の種類」「新生児から使用可能なこと」「装着の調節方法」。同じシリーズなので、基本的な設計は同じようです。

①通気性:メッシュ生地でフィット感アップ&コンパクト◎

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オムニブリーズは、SoftFlex™ Meshフィットというメッシュ生地を採用。メッシュ穴がダイヤモンド型をしていて、抱っこひも内の空気を外に逃がすから、蒸れが気になりません。

赤ちゃんの背中にあたる部分の生地は特に薄く、後ろに手を当てると透けるほど。そして腰ベルト部分までもメッシュ生地になっているという徹底ぶり! これがとっても涼しいんです! 赤ちゃんと密着する抱っこひもは、特に日差しの強い今の時期、暑くて汗もかくし、蒸れやすい。オムニブリーズを暑い日の外出時長時間使ってみましたが、蒸れるような感覚がかなり軽減されていてびっくりでした!

特筆すべきはやっぱり生地感! 暑い日でも蒸れることなく、1日中快適にすごせました
特筆すべきはやっぱり生地感! 暑い日でも蒸れることなく、1日中快適にすごせました

そして、使ってみてさらに驚いたのはスリムさと軽さ。エルゴは抱っこひも自体にボリュームがあるイメージがあったのですが、特に肩紐部分の厚みが減り、かなりスリムな印象に。

肩クッションの厚みが軽減した印象で、よりスッキリ!
肩クッションの厚みが軽減した印象で、よりスッキリ!

スリムになった分、赤ちゃんとフィットする感覚も増していました。そのため重みを感じることが少なくなり、負担軽減にも繋がっていました。さらに、収納時もコンパクトになってありがたい♪ 家の中でも赤ちゃんをあやすのに抱っこひもを使う時がありますが、スリムで扱いやすいです。パパもつけてみると、「前より薄くなった!軽い!」とテンションがあがっていました(笑)。

もちろんおうちで洗濯もでき、メッシュ素材なので乾くのも早い♪ 衛生的だし、お手入れが楽になったのはうれしい限りです。

②快適性:赤ちゃんの安全&パパママの使いやすさに配慮

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肩ストラップのバックルが、ダブルロック仕様に。これなら赤ちゃんが触ってしまっても外れる心配がなく安心ですね。

バックルがダブルロック仕様になり、より安全に!
バックルがダブルロック仕様になり、より安全に!

また、赤ちゃんの背中部分には反射テープを採用。保育園からのお迎えなど暗くなっても安全。このような細かなところに、赤ちゃん&パパママへの配慮を感じます。

シンプルなデザインのなかにもしっかり配慮が。背当てに反射テープがついて安心です
シンプルなデザインのなかにもしっかり配慮が。背当てに反射テープがついて安心です

さらに、オムニブリーズでは背中のバックルが改良。これまでエルゴを使ってきた経験から、わたし自身カラダが硬く、背中のバックルにやや苦戦することもありました。赤ちゃんを抱いてから、背中に手を伸ばしてバックルを留める作業って案外大変……。オムニブリーズはバックルの先が丸くなっているので、斜めに入っても留まりやすいのだそう。実際にやってみると確かに留めやすい♪ 背中のバックルは、肩紐の調節ベルトに余裕を持たせておき、上の方(背中ではなく首後ろ)で留めるとさらに留めやすいです。

バックルの先が斜めに。手元を見られない箇所なのですが、この工夫でかなり留まりやすくなりました!
バックルの先が斜めに。手元を見られない箇所なのですが、この工夫でかなり留まりやすくなりました!

③機能性:より便利になったサイドポケットとポーチ付き

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腰ベルトにはサイドポケットやポーチが付いています。「これって実際に使うかな?!」と最初は思っていたのですが(笑)、何気に便利! 抱っこひもをしていると洋服のポケットには物を入れづらい……。このサイドポケットやポーチに貴重品だけ入れておけて、なかなか使えます♪

腰ベルト部分にはポーチが付いています
腰ベルト部分にはポーチが付いています
サイドにもポケット付き。こちらには携帯がすっぽり入ります
サイドにもポケット付き。こちらには携帯がすっぽり入ります

ポーチには中に仕切りポケットもついているので、物が迷子になりづらい作り。三つ折り財布やカードケースがすっぽり。最近はキャッシュレス決済が多いので、ちょっとそこまで、の近所のお出かけはバックなしで行けちゃいます♪ 抱っこをしているときに貴重品を入れたサコッシュなどを持たなくても大丈夫! 公園などで手ぶらでいられるのでとっても楽です

これだけ入ります。仕切りもあって使い勝手抜群です
これだけ入ります。仕切りもあって使い勝手抜群です

腰ベルトにマジックテープで固定するだけなので、着脱も簡単。これらの細かい機能は、使ってみて改めてその使いやすさに感動するもの。実際に使っているパパやママからの意見をきちんと取り入れているんだなぁと感じました。

使わないときには取っておいても
使わないときには取っておいても

ちなみにサイドポケットやポーチ自体はオムニ360にもついているのですが、オムニブリーズのサイドポケットは、より入り口の伸びが良く、物が入れやすくなりました。ポーチも中に仕切りができたので、かなり使いやすくなった印象です。

ほかにもこんな違いが……、あなたはどちらを選ぶ?

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これまでのエルゴシリーズで付属されていたベビーウェストベルトはなし! でも安全性基準をクリアしているので安心です。

また、シートアジャスターが外側から内側の設計に変更され、よりスマートに。

シートアジャスターの位置が変わり、よりスマートに見えます
シートアジャスターの位置が変わり、よりスマートに見えます

ちなみに、オムニ360シリーズの良い点としては、ラインナップが無地だけでなく柄モノもあり豊富。また、生地がしっかり目なのでそういった生地感が好きな方はオムニ360を選ばれるのだと思いました。

今回我が家が試したカラーはグラファイトグレー。パパと共同でつけやすいカラーが豊富です♪
今回我が家が試したカラーはグラファイトグレー。パパと共同でつけやすいカラーが豊富です♪
実際に試してみて、夫婦揃ってとってもお気に入りに。次女の新しい抱っこひもは、オムニブリーズに決定しました!
実際に試してみて、夫婦揃ってとってもお気に入りに。次女の新しい抱っこひもは、オムニブリーズに決定しました!

いかがでしたか? 1人目の出産準備で考えている方はもちろん、2人目以降出産のママさんでも買い替えはあり! とっても快適さがアップしたアイテムでした。毎日のように使うものですし、快適さ、使い勝手の良さはとても重要ですよね! 次回は、エルゴブリーズ装着手順と、わたしのお気に入りになったクロス抱きの方法をお伝えします♪ これからの抱っこひも選びの参考になればうれしいです。

この記事を書いた人

  • 権藤恵実子
  • 権藤恵実子
    2017年末に女の子を出産。趣味はダンスとランニング。娘との今の時間を大切にしながら、自分の好きなことも大切にしていきたいと思っています♡

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