代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
寒かった冬も過ぎ、ぽかぽか日和が気持ちいいこの頃。そろそろ乗り物デビューをお考えのママさんも多いのではないでしょうか。
最初は三輪車から? それとも、巷でよく見かける二輪のライダー? 乗り物デビュー、どんな一台にしたらいいのか迷いますよね。そんなママさんに、スクートアンドライドのハイウェイキック1をご紹介します♪
我が家の活発息子はとにかく乗り物が大好き! 常にミニカーを持ち歩き、走っている車や電車にも目がありません。そんな息子の2歳の誕生日、ついに乗り物をプレゼントすることに。二輪ライダーが可能な歳でしたが、どうしても安定性に不安があったため、まずは保護者が押してあげることができる押し棒付きの三輪車を選びました。
しかし! 押してもらうのが本人的には物足りないようで、反応はイマイチ……。ペダルを付けて三輪車にしてみましたが、なかなかコツがつかめない……。しかも子どもの成長って思った以上に早く、三輪車の使える期間って、思った以上に短そう。やっぱり二輪ライダーを買い直すか迷っていたときに出会ったのが、ハイウェイキック1です。
ハイウェイキックは、2010年にオーストリアのデザイナーチームが開発した、スクーターバイクブランド「SCOOT AND RIDE(スクートアンドライド)」のアイテム。スクートアンドライドは、約30ヵ国で愛されている、世界的なブランドです。
ハイウェイキック1は、サドルにまたがり、両足で地面を蹴って進む”サドルモード”とキッズスクーターとしての”スタンドモード”の2つのモードを楽しめるスクーター。大型タイヤ(120mm)の3輪タイプで、安定性は良さそうです。三輪車と違う点は、通常の三輪車は前輪がひとつ&後輪がふたつなのに対し、ハイウェイキックは前輪ふたつに後輪ひとつ。三輪車がペダルで漕ぐのに対し、サドルモードではサドルにまたがり、両足で地面を蹴って進みます。一方、成長したら使えるスダンドモードは、キックボードのように立って進みます。こちらもしっかりとした三輪なので、派手な転倒は防げそう。
また、組み立てにもモードの切り替えにも工具は必要なく、いつでも、どこでも、すぐに遊ぶことができるそう。シートやハンドルには人間工学に基づいたデザインを取り入れ、長時間の使用でも疲れにくいようになっているとか。
我が家が特に気に入ったポイントは、歩き出す1歳くらいから、自転車に乗り出す5歳くらいまで使えるロングユース設計なこと! 次々と成長する息子にその都度二輪ライダーやキックボードを買い換えることを考えると経済的だし、ひとつのものを長く愛用するのはとってもいいことだと思いました。
実は、組み立てが大の苦手な私。いつも付属の説明書にげんなり……。しかし、そんな私でもハイウェイキック1の組み立てはとっても簡単でした。「いざ組み立て!」とかしこまる必要はありませんでした。子供もお手伝いしてくれ、あっさり組み立て完了!
本当に工具不要で、ハンドルを差し込めばサドルモードに。サドルは3段階に高さ調節できますが、この調節も簡単でした。
乗りたい気持ちを抑え、まずは乗る周辺準備です。転倒すると頭にケガをしやすいため、乗る際はヘルメットをかぶりましょう。日頃からヘルメットに慣らしておくとスムーズ。我が子はなかなか慣れないヘルメットをかぶるのに、最初は苦戦しました。今では徐々に慣れ、「ヘルメットをかぶったら乗れるよ!」がわかるようになってきました。
また、慣れないうちの走行は、人が少ない場所を選びましょう。公園によっては乗り物の持ち込みや走行が不可だったり、逆に「交通公園」のような子どもの乗り物での走行専用の広場もあります。まず公道に出るよりも、公園のなかでの練習がおすすめ。事前に確認しておきましょう。
家の中でまたがってはみたものの、外で乗るのは初めて。ヘルメットをかぶっていても、転倒はさけたいもの。これまでサポートありの三輪車しか乗せたことがなかったので、親としては上手くバランスが取れるかが心配でした。
しかし、そんな心配はなんのその! 乗り出した瞬間から、バランスを崩すことなく軽快に駆け出して行きました。ガタついたりグラついたりすることせず、上手に両足で蹴り進んでいました。ハラハラせずに見ていられるのは親としても大きな安心ポイントです。
ハイウェイキックの本体は2.7㎏と軽く、小回りもきくので方向転換もすーいすい。ちょっとした段差くらいなら自分でハンドルをを持ち上げて越えることができました。息子は初めて乗ったとは思えないほど簡単に乗りこなしていました。
巷でよく見る二輪ライダーは片足交互に地面を蹴って進みますが、ハイウェィキック1は三輪なので、両足同時に地面を蹴り進みます。そのため安定感が抜群!! 二輪ほどスピードが出すぎることがないように感じました。
また、前のめりになりにくい転倒防止の工夫がされているため、勢いよくコケても頭から転倒することはありませんでした。
シートも子どものお尻にうまくフィット。三輪車のときは、サドルが痛いのか降りたがることもしばしば。ハイウェィキック1はそのようなことはなく、座り心地がよさそうでした。さすが人間工学に基づいたデザイン、とパパと共に納得でした。
このハイウェイキック1、嬉しい2way仕様。ワンタッチハンドルを付け替えて、取っ手を引き下げくるりと回すだけでキッズスクーターのスタンダードモードとして使用できます!
どうしても増えていく子どものもの。特に乗り物系は場所を取るため数を増やしたくないところ。我が家もマンション住まいなので置き場や収納場所が少ないことが日頃の悩みですが、こちらはスリムで場所を取りません。
間違いなく来るであろう、スクータータイプに乗りたい日。これがあればその時のお楽しみに取っておくことができます♡
ハイウェイキック1は、定番のくすみカラー4色と、新色アイスクリームカラー4色の、計8色から選べます。どれもおしゃれな色でとっても悩みました! スタンドモードの場合、5歳くらいまで使用することができるため、我が家や落ち着いたスチールを選びました。
実際の商品もイメージどおり。ヘルメットとリュックもあり、お揃いにするとより可愛さが増します♡ おでかけスタイルは、ハイウェイキック1で揃えて決まり! ここ数ヶ月、休日は「ハイウェイキックを持って公園へ行こう!」が我が家の定番に♪ 公園で息子が乗っていると「おしゃれですね~」「どこのスクーターですか?」と、声を掛けられることも。自分が褒められているようで嬉しい限りです。
先走って三輪車を買ってしまった我が家としては、もっと早くハイウェイキックに出会えていれば!と悔やむところ。でもこれから長く使えそうだし、スクーターモードでも安心して遊ばせられるので大満足♪ ハイウェイキック1で乗り物デビューして、自転車に乗れるようになる6歳頃まで、これ一台を使い倒すのがおすすめです!
安定性、乗り心地、おしゃれ、そして何より子どものテンションが抜群♪ ぜひ、この春の乗り物デビューはハイウェイキック1を検討してみてください♡