代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
お天気も良くなってきたし、いよいよ公園デビュー! 緊急事態宣言の解除を経て、そろそろお子さんと公園遊びをはじめてみたいと思っているママさんもいるのでは?
今回は、家からベビーカーで行ける距離の、近場の公園に遊びにいくときの持ち物や、ヒヤリハットをまとめてみました。
近所の公園といえども、せっかく遊びへ行くのだから、しっかりと用意を。私がいつも近所の公園に持っていくものは、こんなもの。
子どもって、ボールが大好き! 体に当たっても痛くない、子ども用のボールをひとつ持参しています。ベビーカーの荷物入れに常備しておくと、息子は「出して〜」と要求してきます。
手で転がしたり、足元で転がしたりして、一緒にボール遊び。親が手本を見せてあげるとそれを真似するので、少し脳トレにもなってるかな?と期待しています。今は、遊具で子どもたちが「密」になってしまうのが少し心配。ボールなら、ママや兄弟、お友達とも距離が取れるし、めいっぱい体を使って遊べます。
子ども専用のマグに麦茶かルイボスティーを入れて持っていきます。体をフルに使って遊ぶ子どもはすぐに喉がカラカラ! いつでも水分補給が出来るように忘れずに持っていきましょう。
お昼の時間に公園に行く時は、お昼ご飯を持参。手で簡単に食べられるスティックパンがおすすめ! おにぎりなどを持っていくこともありますが、サッと食べられるので我が家はパンが多いです。
ごはんを食べる前に手を拭いたりするだけでなく、遊具で遊んだあとにマグを持つ時など、サッと拭けるものを。アルコール除菌のウェットティッシュだと子どもの手や口には向かないので、ノンアルコールで除菌効果のあるものを使っています。
天気が良い日は、家から日焼け止めを塗って出ています。外出先でも、日差しが強くなってきたり、汗をかいて落ちてきたりしたら、小まめに日焼け止めを塗り直して。適度な日光浴は子どもの成長や健康に必要ですが、過度な日焼けは皮膚組織を傷付けてしまったりしてよくありません。どんな短時間でも、日焼け対策を忘れずに!
水場があったり、草木が多い公園ではもう蚊に刺されたという話を聞くことも。夏にかけては、日除けと平行して、虫刺され対策も怠らないで!
オムツが漏れるかもしれないし、水で濡れてしまうかもしれない。着替えは一式準備していきましょう。オムツは、念のため5枚くらい持参。ごみ袋も必須です。
上記は、家から歩いていける公園への持ち物。すこし遠出して、大きな公園に出かけるときには、ホームセンターなどで売っているワンタッチで組み立てられる「ワンタッチタイプのテント」が便利。これを持っていくと、日除けにもなるし、オムツ替えにも便利です。ハイハイ期の赤ちゃんにおすすめ。簡易的なキッズスペースになって、お母さんも少し手を離せます。
テントがなくても「レジャーシート」があれば、天候が良くなったら、ピクニックをするのもいいですね。ただ、テントと違ってハイハイ期の赤ちゃんがすぐに芝生の上に出てしますので、少し大変です。いずれにしても、テントやシートがあることで、プライベートなスペースを確保できるので安心です。
我が子の公園デビューは、生後半年頃。おすわりするかしないか、くらいの時期から、あんよが上手になって自分でたくさん歩けるようになるまで、いくらママのわたしが隣にいても「ヒヤリ」とすることがいくつかありました。
生後半年の頃、レジャーシートの上をズリバイしていた息子。ふと見ると、芝生をむしって口に入れようとしていました! ものが手でつかめるようになり、何でも口にいれる月齢は、要注意。
芝生を食べかけた息子を見たときは、「まだ公園は早かったかな」「しばらく外で寝転がせて遊ぶのは控えようかな」と悩みましたが、より注意することに。一歳を迎える頃には、芝生や砂を食べようとすることはなくなりました。
子どもは子どものことが大好き。特に同じ年頃のお友達が近くにいると自然と笑顔になる息子。子犬みたいに近寄って行ったり、嬉しくなって追いかけたりします。
子どもたちが戯れている光景は大人からすると可愛らしいものですが、相手のお友達を倒してしまったり、引っ掻いてしまったりしないか親として緊張が走るもの。危ないな、と思う動きにすぐ対応出来るように、近くにいて目を離さないようにしましょう。
公園内の道路でも、猛スピードで自転車をこぐ人や、スケートボードなど急に止まれない道具で遊んでいる子どもたちがいます。一歳半年の息子はまだ何が危険か分からず本人が思うままに動くので、公園内の道路に飛び出さないように見張っておきましょう。
公園によっては、水遊びが出来る場所がありますが、子どもは水の危険性がまだ理解できません。時には水深が深い池に向かって全速力で走って向かうこともあります。また、水面を手で触ろうとして頭から落ちそうになることも…。大人では考えつかない動きをするので、我が家は水場のある公園は避けています。日々早く、そして激しくなる息子の動きをいつでも止められるように瞬発力を鍛えなければ、と思う今日この頃です。
遊具で遊ぶのが大好きな息子。高い滑り台の上からは落ちないように、遊具の外側からサポート。また、滑り台やブランコ、砂場など、他のお友達との間で順番を守ったり、関わりを持ったりするのは大事なこと。遊具で遊ぶときには、しっかりルールを教えています。
全国的に外出自粛要請も解除され、すこしずつ公園に人が戻りつつある今日この頃。手洗いなどの対策をしっかりとして、子どもと楽しく安全な公園遊びをしてくださいね♪