代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
秋はいよいよキャンプシーズン。我が家は今年、やっと念願のテントを購入しました。レンタルでキャンプへ行ったり、バンガローにお泊まりしたりとファミリーキャンプを重ねること数回…、購入するまでになんだかんだ1年くらい悩みに悩みました。今回は、そんな我が家のテント購入の決め手や、他にも揃えたアイテムなどをまとめてみました。
キャンプって持ち物が多く、何から揃えたらいいのか悩みますよね。一気に全てを揃えるのは難しいので、我が家はコツコツと必要最低限のアイテムから揃えていました。そして、回を重ねるごとに「あれも必要!」「これもあったらいいな」と、まだまだこれから買う予定のものも増えてきます。家族みんなの趣味がキャンプになると、休日が待ち遠しくなりますよ!
もちろん、グッズがなくても大丈夫。キャンプ場によってはレンタルできアイテムもたくさんあるので、いろいろ使ってみてから購入を考えてみてもいいと思います。
☑︎ローテーブル、ローチェアー
小さな子ども連れのキャンプでは、ロースタイルがおすすめ。高いテーブルと椅子だと自分で座りにくかったり、安定しないので、低いスタイルで。パパ・ママは一人用のチェアー、子どもたちはベンチスタイルという家族も多いようです。
☑︎キャリーワゴン
オートキャンプ場以外は、テントサイトの横に車を横付けできない場合も。大きなキャリーワゴンひとつあると、荷物を運ぶのが楽々! キャンプのほかにも、BBQへ行ったり、海へ行ったりするときにも重宝します。
☑︎キッチン、調理アイテム
キャンプの醍醐味と言ったら、キャンプご飯! 何を作るかにもよりますが、調理周りの最低限のアイテムは自分のものを。お皿やコップやカトラリーなども、ステンレス製やメラミン製などのもので、長く使えて洗いやすいものがいいと思います。
☑︎雑貨用収納ボックス
細々としたアイテムが多いキャンプグッズ。収納ボックスとして、ホームセンターなどで売っているものを買っておくとざっくりまとめられて便利。取っ手付きだったり、蓋つきだったりと、用途と入れるものに合わせてチョイスして。そのままテントサイトにおいておけるように、積み重ねができるボックスも◎!
☑︎ウォータータンク
手洗い炊事場はほぼどこのキャンプ場にも常設されていますが、わざわざ行くのが面倒なもの…。ウォータータンクが一台あると、さっと手や野菜を洗ったり、お湯を沸かすときなどにも便利です。
☑︎ドライネット
洗った食器を乾かしておくドライネット。網のなかに濡れたまま食器などを入れて、タープや木などに引っ掛けておけばすっきり乾きます。
☑︎火起こし機
焚き火はキャンプのメインイベント! ステンレスやアルミ製の筒状になっていて、なかに炭を入れて火を起こす、簡単なもの。あるとないでは火起こしの手間が格段に違います。
☑︎クーラーボックス、保冷剤
こちらもキャンプの必需品。しっかりした箱タイプのもので、キャリーの有無やサイズ感など、よく吟味して選んで。
☑︎バーベキューグリル
お肉を焼くときのグリル。我が家のキャンプは起こした火での炭火料理が多いので、大活躍です。ほかに、コンロなどで調理をするファミリーはガスコンロなどを持っていたり、調理スタイルはさまざまなよう。
☑︎テント
キャンプと言ったらテント! キャンプアイテムのなかで一番大きく、高価な買い物です。5人家族の我が家が選んだテントは、のちほどご紹介します。
☑︎コット
キャンプを始めるまで聞きなれないアイテムだったコット。テントのなかでベッドになったり、ロースタイルのベンチ代わりとして使えたり、なにかと便利です。
□ペグハンマー
テントを地面に打ち付けるときのハンマー。テントについているペグやハンマーだけでなく、もっと耐久性があったり使いやすいペグハンマーを購入予定。子どもがペグを打ち付けるお手伝いしてくれたりして、テントを立てるのも楽しいイベントになります。
□ランタン、ランタンハンガー、ランタンスタンド
たくさん種類があって、こちらもどれを買ったらいいのか迷っています。持続性のあるLEDや、雰囲気重視のオイルランタンなど、キャンプスタイルによって好みはさまざまなよう。ランタンを固定するハンガーやスタンドも、同時に購入予定。
□シュラフ、まくら
これまで本格的なキャンプをしてない我が家。自然のなか、寝袋で寝る体験を子どもたちにさせてあげたいので、ひとりひとりのシュラフを購入予定。ファミリーパックで、筒状から布団スタイルで使えるシュラフもあるようなので、これからリサーチ予定です。
□メインテーブル、チェアー
今回購入したテントが、リビングスペース広めのテントなので、大きなテーブルとチェアーを置いてダイニングのようなスタイルにしたいなぁと計画中。
□焚き火台
直火禁止のキャンプ場が多いので、焚き火台の必須アイテム。焚き火周りはパパの好みもあるので、相談して決めたいと思います。
□ダッチオーブン
炭火料理といったら、ダッチオーブン! 煮込み料理やカレーなど、ダッチオーブン調理をするのが夢です♡
□石油ストーブ
冬キャンをはじめるなら必須のストープ。これから一年を通してキャンプをしていきたいので、いつかは手に入れたいアイテムです。
我が家は5人家族で、子どもたちは5歳、4歳、1歳。まだまだ小さいけど、どうせ買うならある程度大きくなっても長く使えるテントを探していました。
我が家の場合、選ぶ時のポイントは6つ!
1.居住空間の広さ(リビングスペース)
2.インナーテントの広さ(寝室部分)
3.通気性
4.建てやすさ
5.コスト
6.冬キャンプもできるか
以前レンタルでキャンプに行った際、急な雨にやられて、荷物の移動が大変だったこともあって、リビングスペースが広くて、荷物がたくさん置けるテントを…と考えていました。小さな子どもがいるなら、プライベートスペースにもなる広いリビングルームは必須かもです。
また、テント内の通気性がイマイチだったこともあり、通気性にも優れているところも選ぶうえでとても重視しました。最終的に我が家は信頼できる、コールマンの「アテナ トンネル2ルームハウス/LDX +」を購入。
このテントの一番の強みはなんといっても、広いリビングスペース。子どもたちが大きくなってきたら、リビングスペースにベッドを置くことを考えられるし、家族の構成によっていろいろな使い方ができる点が気に入りました。もちろんインナーテントも広く、大人5人が悠々寝られます。
購入後、早速実際に設営、撤収してみることに…。パパ&ママメイン、子どもたちはすこ〜し手伝い…といった感じの初設営でしたが、簡単にたてることができました。
全面スカートなので冬でも暖かく過ごせて、サイドを全面メッシュにすることもできるので通気性も良く、虫の侵入を防げることができるところが購入の決め手!
夫婦でたくさん悩みましたが、我が家のスタイルに合った、長く使えそうなテントを選べたと思います。皆さまも、それぞれご家族に合った長く使える素敵なテントに巡り会えるといいですね。気持ちの良い季節、思いっきりキャンプを楽しみましょう!