代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
お外あそびも楽しいけれど、そろそろ蚊が出てくる季節。既に我が家の子どもたちも何箇所か刺されてしまいました。
今回は、意外と知られてない蚊の生態について調べてみました。虫に刺されにくい服装や、我が家の虫除けアイテムも合わせてご紹介します。今年こそは、“虫刺され知らず”に、元気に夏を過ごしましょう。
まずは蚊の生態を知ることが大事! ということで、蚊についていろいろ調べてみると、今まで知らなかった新たな発見が。皆さん、血を吸うのはメスの蚊だけだって知っていましたか? しかも、血は卵を産むための栄養源なんだそう。普段は花の蜜などを食料にしているんだとか。調べてびっくり! てっきり私たちから吸った血を食料にしているかと思っていました。
蚊は深さ1センチくらいの水たまりがある、日陰の場所が好き。ここに卵を産んで成虫へと成長していきます。なので、お家ですと庭や植木鉢の受け皿などは注意が必要です。なるべく植木鉢などは陽のあたる場所や、2階や3階のベランダなど高い場所に移動すると、産卵しないよう。1週間に一度くらいは、こういった水たまりがないかチェックしましょう。
メスの蚊の寿命は成虫になってから半年~1ヶ月くらいで、その間に10~50個もの卵を2.3回産むそうです。卵は2.3日でかえり→幼虫→さなぎ→成虫へと成長します。メスの蚊は寿命が近づいてくると、産む卵の数も少なくなるようですが、1回に50個ってものすごい数ですよね…。
蚊の口には6本の針がついて、皮膚を切り裂いたり、血液を通したり、蚊の唾液を注入したりと、それぞれ役割がちがいます。蚊に刺されると痒くなるのは、蚊の唾液によるアレルギー反応がでるからだそうです。
蚊に刺されやすい人の特徴としては、汗をかきやすい人や、黒っぽい服を着た人、妊娠中の人…などが挙げられているそう。特に体温が高い人に寄り付く傾向があるようで、そのため子供や妊婦は刺されやすいとされています。
まずは、虫除けに適した服装をするのが大事。蚊だけでなく、他の虫も、赤やショッキングピンクなど鮮やかな色を嫌うので、遊ぶときはパステルカラーよりも原色がおススメ。逆に、黒っぽい服や、茶色や緑のようなアースカラーは虫が近寄りやすい色なので、避けるようにしましょう。
できたら、上下長袖で手足の露出を控えるのが良いでしょう。…とはいっても子どもは汗かきだから、どうしてもTシャツとなるので、その時はしっかり虫除けスプレーやクリーム、その他の虫除けグッズはマスト。我が家の3兄姉もいろいろと虫除けアイテムを試した結果、普段使いではこんなものを使っています。
スニーカーやベビーカー、帽子やランドセルになどに簡単装着するだけの、虫よけリキッド「クリップモンスター」。イヤ~な虫をひと夏まるごと見張ってくれる優れものなんです。天然シトロネラオイルを使用で、直接肌に触れない構造だから小さなお子さんや肌が弱い方にも安心。持続時間は、なんと約3ヶ月だからとっても長持ち。ひと夏に1個で十分ですね!
取り付けが楽で、外れにくいクリップ式だから、動きが激しい我が家の子どもたちにも安心。我が家の三男はまだ興味深いものを口に入れたりするので、Tシャツや帽子に付けていますが、靴にも付けられます。見た目も可愛くて、すっごく優れもの。
もう一つは、パーフェクトポーションの「アウトドアボディスプレー」は我が家の毎年の定番アイテム。サイズも2種類を購入し、持ち運び用とお家用と使い分けています。成分はシトロネラやペパーミント、ユーカリ、ティートリー、シダーウッドなどのエッセンシャルオイルとベジタブルオイル配合。とっても爽やかな香りだから家族みんなのお気に入りです。
我が家の常備薬は、オーストラリアのパパイアから作った天然成分の「ルーカスポーポークリーム」。
パパイヤに含まれるパパイン酵素には消毒作用があって、虫刺されをはじめ、おむつのかぶれ、やけど、かゆみ、あざ、日焼け後のケアにもオススメなんです。一年を通して、いつもポーチに入れて持ち歩いています。リップバームとして使っても◎。今年こそは早めの虫除け対策で、子どもたちに思いっきり外で楽しんで欲しいですね。