ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から
「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

2019/4/1 14:00

4397 views

《乗れる、寝られる!?》子どもも大喜び♡ 移動時間を快適にする、1台3役のライドオンスーツケースを使ってみた!

3歳になった我が子は、もうすっかり幼児。旅行や帰省も随分と楽になった一方で、まだまだ3歳児。自分で歩きたい、でも疲れてくると抱っこもしてほしい…、荷物は自分で持ちたい!などなど、ベビーカーに乗せたり抱っこをすればおとなしくしてくれていた赤ちゃんのときとは違う、新たな問題が。

実家が遠く、旅行好きの我が家では、これまでなんとか移動時間を快適に過ごせないかと色々と試していました。

そこで今回、ずっと気になっていた「子ども用スーツケース」に挑戦! スーツケースとしての機能はもちろんのこと、子どもを乗せて走行でき、機内や特急列車内ではベッドに早変わりする、ライドオンスーツケース。ストッケの「ジェットキッズ」は3歳〜7歳が使用できるそうなので、3歳になりたての娘も、早速帰省の新幹線で使ってみました♪

見た目は普通のスーツケース。ライドオンできるだけでなく、驚きの機能が!
見た目は普通のスーツケース。ライドオンできるだけでなく、驚きの機能が!

スーツケースとしての機能は十分!

border

まず、“どのくらい荷物が入るのか”はとても気になるところ。全く荷物が入らないのでは荷物が増えてしまうだけなので、いくら乗車時が快適でもそのほかは大変……。

ジェットキッズはセパレートされてベッド仕様になるので上の部分と下の部分に別れています。上部はフタが付いているので、小物も入れやすい! 下部はベッド用のマットが入っているため、実際に荷物を入れることができるのは半分といったところ。

上下にボックスが分かれて入るので、出し入れ&整理整頓しやすい!
上下にボックスが分かれて入るので、出し入れ&整理整頓しやすい!

お着替え一式、すぐ裸足になりたがるので機内用のサンダル、オムツ4枚とおしりふき、おくるみ、ヘアアクセサリー、大好きなぬいぐるみ、シールや絵本、お菓子、カトラリー。これでほぼ一杯になりましたが、入れたいものは全部入りました。子どもが引っ張れるサイズのスーツケースなので、容量には期待していなかったのですが、これだけ入れば十分でした!

こんなに入りました! オムツが外れれば、もっと入りそう
こんなに入りました! オムツが外れれば、もっと入りそう

本当に子どもを〝乗せて”運べるの?!

border

いざ出陣。今回からは自分のスーツケースで行くよ、と伝え、家でちょっと乗ってみたときにとても気に入ったようで、なんと自分で引っ張って行くというではありませんか!

娘にとったら、初めてのスーツケース。重かったり、不安定になったりしないかな?と心配しましたが、3歳児でもすいすい引くことが出来るくらい走行性抜群でした。これまで子どもの荷物はわたしが持つか、小さなリュックなどに入れて自分で持っていてもらいましたが、ジェットキッズならほぼ子どもの荷物は子どもが持てるので、わたしとしてもとってもラクに! 子連れ旅がこんな身軽に行けるのかと、感動しました。

自分ですいすい運ぶことができて楽しそう!
自分ですいすい運ぶことができて楽しそう!

さらに、スーツケースにまたがらせ、子どもを乗せて走行。これまたとても楽しいようで、何度も引っ張ってくれ〜と要求。またがって乗るだけですが、持ち手のストラップや足置きスペースがあるので、乗っていても不安定ではないよう。ママとしても、引っ張る時も全然重くない! 前輪が360度回転するタイヤなので、小回りもきいてすいすいでした。

電車が来るまで楽しく待つことができるので、どこかへ走っていったりすることがない! これは助かりました!
電車が来るまで楽しく待つことができるので、どこかへ走っていったりすることがない! これは助かりました!

子どもも親も大喜び、自分だけの空間に!

border

さて、列車内でベッドにしてみることに。ベッドへの変身は、簡単3ステップ。まず、上フタを取り外し、ひっくり返して高さを調節して固定。延長プレートをスライドして座席の高さと合わせて、マットレスを置くだけ!

簡単ステップで、座席と合わせてフルフラットのベッドに早変わりしちゃうんです
簡単ステップで、座席と合わせてフルフラットのベッドに早変わりしちゃうんです

…ですがここですこし問題が発生。新幹線だと足元の空間が広すぎて、ぴったりと固定ができなかったのです。快適にベッドとして使うにはジェットキッズと前座席の間に鞄かなにか置いて動かないように固定する必要がありました。

それでも、自分のスペースが広くなり、足を伸ばして座れることが嬉しかったようで、娘はご満悦。親も子どもが席を移動してくることがなく、ゆっくり1席確保出来るので快適でした。

いつも靴を脱ぐと座席で立ってしまうのに、足を伸ばせる広々空間が嬉しかったのか、座っていてくれました
いつも靴を脱ぐと座席で立ってしまうのに、足を伸ばせる広々空間が嬉しかったのか、座っていてくれました

今回は初めてのジェットキッズに興奮して、ベッドですやすや…まではいかず。慣れてきて、長距離移動や飛行機の機内でなら、とても快適にベッドして使用できると思います。これまで我が家では、車内や機内で足元に別の荷物を置いて子どもの足置き場にしていたり、親に寄りかからせて足を伸ばして寝かせていたり、試行錯誤をいろいろしていたので、これは革命的アイテムでした!

移動はスムーズに、機内では快適に! 何より楽しい♡

border

実際にジェットキッズで新幹線に乗ってみた今回の帰省は、本当にスムーズでした! 子どもが自分の足で歩くとなると、ペースも遅いし、手も繋がないといけない…。ジェットキッズなら、乗せたまますいすい移動。子どもの気分がよければ自分で荷物を引っ張ってくれるので、とっても助かりました。

階段や坂など、ところどころ、子どもが自分で持つことができず親が持つ場面が出てきたりもして、荷物が多い母子のみでの旅行の時はやっぱり大変かなという印象も。3歳になりたてもまだまだ抱っこちゃんだったり、寝てしまうかもしれない可能性を考えるとジェットキッズオンリーの旅行はもうちょっと先かも。でも、パパ含めた家族での長距離フライトや、もう少し大きくなったらこれは大活躍しそうな予感!

簡単ステップでベッドとして使うことができるし、子どもに自分で荷物を持ってもらえるし、ベビーカーを卒業したあとの「歩きたくない!」に対応できる♪ そして 何より、こどもにとってはアトラクションのように楽しめるスーツケース。親子ともに、旅が好きになること間違いなしのアイテム♡ 大型連休でフライトや新幹線移動を考えているママさんたち、ぜひぜひ試してみてくださいね!

この記事を書いた人

  • 坂田久美子
  • 坂田久美子
    2016年2月に出産した、ママライター。等身大の子育てライフをお伝えできればいいなと思います!

紹介商品 Products