代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
いちごが美味しい季節がやってきました。小さな子ども連れでも楽しめるアウトドアのアクティビティーといったら、いちご狩りがおすすめ!
我が家の息子は0歳からいちご狩りに行っています。10月生まれなので、0歳のときはまだ見ているだけ、1歳は1~2個食べさせてあげて、2歳の今年は選んであげたいちごを自分で狩って食べていました。今回は、子連れで楽しいいちご狩りについてご紹介します♪
我が家が行ったのは栃木県にあるアグリタウンという場所。ここを選んだ理由は3つ。
1つ目は、3歳まで無料なこと。2歳だと食べる量も少ないので幼児が無料のファームがおすすめです。
2つ目は、子どもの手が届く位置で栽培されていること。高設栽培というのがあり、地面よりも高いところでいちごを栽培しています。大人は取りやすいのですが、子どもの手が届くか確認した方がいいです。今回行ったファームは低い位置での栽培でしたが、足元にビニールシートが敷いてあったので靴も汚れにくくなっていました。
3つ目は家から100㎞圏内(車で1時間半以内)で行ける場所だということ。移動距離が多いと子どもも疲れてしまうので、日帰りの場合は100㎞圏内がベストです。
まず服装ですが、ビニールハウスの中は暑いので薄着がおすすめ。結論から言うとやっぱり服は汚れます! なので、子どもの服の色はいちごの赤が目立たない色が◎。エプロンをするのもいいと思います。それでも、手も口のまわりも真っ赤に!
今回は、子どもをおんぶしたりするため肩にもかけられるバッグを持って行きました。中身はこんな感じ。
ハンドタオルはあると便利! 子どもの手はもちろんのこと、いちごをあげるのに大人の手も汚れます。濡らして「おしぼり」にすると、ウェットティッシュのようにゴミが出ません。また、エプロンをしてあげてもなぜか汚れてしまうので、着替えは必須です。
ほかに、時間がつぶせる絵本・おもちゃ。予約しても待ち時間があることもあるので、子どもが飽きてしまわないように絵本やおもちゃがあるといいです。
ファームにもよりますが、いちごが安く購入できるので、購入して持ち帰る場合は保冷バッグ+保冷剤があると鮮度が保てます。
プラスチックバッグは、ゴミ入れに。おむつや汚れた靴を拭いたティッシュを持ち帰るのに役に立ちます。
最後に、2歳の息子は歩いたり走ったりできますが、受付からいちごのビニールハウスまでは足場が悪く距離もあったりするので、抱っこひもがあると便利。子どもが0歳〜1歳のうちは必須。ベビーカーの場合は、入れるビニールハウスが少ないので事前に確認を。
大体のファームは、30分で食べ放題がほとんど。30分は短いと感じるかもしれませんが、実際に食べ始めると15分ほどでお腹いっぱいになります。
美味しいいちごの見分け方は、へたの近くまで赤く色づいた色つやの良いもの♡ じっくり選んでから、もいで食べてくださいね。
ジェラートやジャムなどの加工品も楽しめる場所もあります。
息子はここのジェラートが大好き!
そしてファームの近くには直売所があったりもします。じゃがいもと玉ねぎの詰め放題に挑戦! 袋にたくさん入れるのを楽しんでいました。
毎年いちごの季節には訪れていますが、今回は初めて息子も一緒にいちご狩り。いつも食べているいちごがどんな風になっているのか、どんな花が咲くかを身近で見せてあげられたのがとてもよかったです。フルーツ狩りは食育にもなると実感しました。
いちご狩りは、4月もまだまだ楽しめます! 家族での思い出づくりに、お腹いっぱいになりに、ぜひ行ってみてください。