ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

ママもベビーもパパも楽しく過ごせる街「代官山」から
「子供がいる生活って楽しい!」を発信するWebマガジン

代官山ってどんな街?

2018/11/7 14:00

306 views

《読書の秋♪》0歳児が好きな絵本って、どんなもの? 音、色、仕掛けで楽しもう!

過ごしやすい季節になってきました。読書の秋です! ベビーと一緒に絵本を楽しんでみませんか。

私が本好きなこともあり、我が家には布絵本、音の出る絵本、図鑑、日本の有名な絵本、英語の絵本、童話…などなど、2歳の息子のための絵本が30冊程あります。そんな絵本の中から月齢別、0歳におすすめ絵本を、絵本を読んだ時の息子の反応とともにご紹介します。

息子の絵本を入れている本棚。2歳になる今では、自分で選書してお片づけまでできるように
息子の絵本を入れている本棚。2歳になる今では、自分で選書してお片づけまでできるように

0ヶ月~3ヶ月は、カラフルな布絵本を

border

まだぼんやりとしか見えない新生児期。ぼんやりとしか見えなくてもわかりやすいように、カラフルなもの選ぶと反応がいいです!

また、この時期は布絵本がおすすめです。布絵本とは、紙ではなく布でできた絵本。紙の本と違って文章を読んであげるのではなく、音が鳴る仕掛けがあったり、動物が描いてあったり、歯固めが付いていたりと低月齢からいろいろ遊べるようになっています。握るとカシャカシャと音がしたり、目で楽しむだけでなく、五感で楽しむ絵本です。

布絵本をつかんで足をバタバタして楽しんでいます
布絵本をつかんで足をバタバタして楽しんでいます

我が家では、寝返りをうつかうたないかの頃、ページをめくるときに「つぎはー」と言いながらめくるとニコニコしていました。すごくお気に入りで、遠くにあっても手を伸ばして一生懸命に取ろうともがいていました。そして、1歳を過ぎても遊んでいて、自分で「つぎぃはぁ~」とつぶやきながらめくっています!

4ヶ月~6ヶ月は、動物や擬音が出てくる絵本で大喜び

border

まだ、視力より聴力がいいと言われているこの時期。擬音が豊富なもの、そして顔に反応するので動物などお顔が出てくる絵本がおすすめです。

出産祝いにいただいた、動物がいないいないばあをする「いないいないばあ」は、ロングセラーの人気絵本。いないいないばあというフレーズが何度も繰り返し出てきます。パパがよく読んであげていました。楽しませるポイントは、声の抑揚をつけてギリギリまで次のページを隠しながら読むことだそうです。息子は、いないいない『ばあ!』で動物のお顔が出てくるページで大笑い

ライオンやひつじが来る床屋さんが髪を切る『チョキチョキチョキ』という音がある「バルバルさん」は我が家の息子の愛読書です。いつもおひざの上で読んであげていました。いまではライオンが出てきたら『ライ~』と言ってきたり、犬の挿し絵があると『ワンワン』と言うようになり絵本から多くの言葉を覚えています。

ゲートにもたれながら3匹のこぶたを読んで(?)ます
ゲートにもたれながら3匹のこぶたを読んで(?)ます

英語の絵本では、ヒッコリーディッコリードックなどのマザーグースの歌やきらきら星が載っている「Nursery Rhymes」はCDが付いているので、CDをかけながらボコボコがあったり、糸が縫い付けられていたりと手触りで絵本を楽しめるようになっています。

7ヶ月~9ヶ月は、歌が流れる絵本が大ヒット

border

お座りできるになると、本を持ったりいじったりするようになるので押すと音が出るような絵本に興味を持ちます。

我が家では、音が出るおもちゃと本が一体になった絵本を購入。歌詞が本になっていて、ボタンを押すと英語とカラオケで10曲以上の歌が流れるので、ベビーが好きな音楽を簡単に聞くことができます。自分で押すことで音が鳴るというのも面白いようで、抱え込んで遊びます。

部屋の角にお気に入りの絵本を運んで歌を選んでいます
部屋の角にお気に入りの絵本を運んで歌を選んでいます

また、この頃はママの持ち物に興味が出てくる時期。ちょっと置き忘れたスマホを、勝手にいじっていたりしませんか? 息子は私たちのスマホをすぐ取ってしまうようになったので、スマホのおもちゃを取り出せる絵本をあげました! これもお気に入りで、1年以上遊んでいます。

パパの口真似をして電話をしている風な1歳4ヶ月の頃
パパの口真似をして電話をしている風な1歳4ヶ月の頃

親子で楽しめる絵本で秋を楽しみましょう

border

音が出る、感触が違う、繰り返し同じ文章が出てくる、違う動物が同じ行動をするというように、子どもが好きな絵本には特徴があります。子どもの反応を見ながら成長に合わせて絵本を増やしてあげると、絵本に興味を持ち続けてくれます。

産まれたときから2年間ずっとお気に入りの布絵本
産まれたときから2年間ずっとお気に入りの布絵本

初めは反応がなくても、どこかに行ってしまっても、読んであげていれば覚えていてくれます。読書の秋に親子で絵本を読んでみませんか?

この記事を書いた人

  • 杵淵パンサー
  • 杵淵パンサー
    目黒区在住、2016年10月生まれの男の子ママ。ヨーロッパ製の子育てグッズが大好きです♪