代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
先日、第二子を出産しました♡ 二人目は女の子! これから女の子のアイテムやファッションなどを探すのがとっても楽しみです。
今回は、出産前のお話。入院準備や、里帰り準備で忙しいなか、2人目で新しく買い足すアイテムをリストアップした我が家。まだ少し先の話ですが、「ベビーチェアはお兄ちゃんも愛用中のトリップトラップで決まりかなー?女の子だからカラーはどうする?」なんて話をしていたとき…、サイベックスから出た「レモチェア」がオシャレで使いやすいと聞き、気になってしょうがなくなった私!
重いお腹で店頭に見に行くのは大変だし、そもそも置いてるお店もまだ少ない様子…。口コミもまだまだ少なかったため、Blossom39からお試しさせていただけることに! ベビーチェアではおそらくシェアナンバーワンであろう、人気のトリップトラップと比較してご紹介します♡
届いた瞬間に驚いたのはダンボールの大きさ!
写真からかなりシャープな印象だったので、全部のパーツがバラバラになってダンボールに入っているトリップトラップよりも、はるかに大きいダンボールに「あれ?商品間違えた?」と少し焦りました(笑)
移動した際もずっしり重みがあり、びっくり。パイプタイプのイスなので、軽くて安定感は無いのかなぁ…と思っていたのが、この時点で期待大になりました。我が家のベビーチェア購入条件「大人になっても使えること」も、この重厚感なら納得でした!
組み立ては専用の器具を使うところは数カ所のみで、ほとんどがカチャカチャとパーツをはめていくのみ。店頭でのレクチャーなし、触れた事も無かったので夫婦であれやこれや試行錯誤しながら組み立て。多少時間はかかりましたが、難解な箇所はありませんでした。
トリップトラップの方が簡単かな?と思ったものの、安定感を出すために何度かネジの巻き直しや確認が必要なトリップトラップに対し、大元のパイプが出来上がっているレモチェアは調節不要! いずれにしても、組み立てることは一度きりなのでどちらとも組み立て時間は変わりなさそうです。
驚いたのは、まだ組み立て途中のレモチェアに息子が乗っかっても、全く揺れないこと。安定感がすごいね〜と、私もパパと大興奮してしまいました!
我が家のダイニングテーブルは、暗い色に十字の重ため脚のテーブルなので、トリップトラップの方が馴染んでいるかな? レモチェアはスッキリしていて、部屋全体の印象を軽く、明るくしてくれます♡ 座面や脚置きのウッド部分は、木調で高級感があり、オシャレなデザイン。パイプはツルツルした素材ではなくマットな質感。構造はパイプですが、冷たい印象が無いのがGOOD! 「さすがドイツのメーカー!スタイリッシュだね〜」とパパと大興奮でした♪
ベビーセットはどちらもテーブルに少しかかる程度なので、高さは同じよう。今回はトレーが無かったのでトレー比較写真はありませんが、ベビーセットの位置が同じなのでトレーを取り付けた状態はテーブルと同じ高さになると思われます!
並べて比べてみたところ、2つの大きな違いは「幅」でした! レモチェアの方が華奢に見えて、しっかりとした幅があります。脚がベタッと床につくトリップトラップよりも、四つ脚のレモチェアの方が床に傷は付きにくそう。お掃除も楽そうです。どちらも、やはり安定感があります♡
あまりに息子がレモチェアに興奮しているので、早速レモチェアでご飯を食べてみることに!
ベビーセットはトリップトラップよりも前後に余裕がある大きさなので、するん!と簡単に座らせることができました♪ ただ、隙間が多くなる分、元から付いているハーネスは必須です。
トリップトラップは、見た目「狭いかな?」と思っていたベビーセット。動くスペースがあかない分、この狭さが逆にいいのか〜と思いました。もちろんハーネス付きなので、レモチェアも安心です♡
ご飯を食べ始めて気になったのが息子の姿勢。あれ?少し前のめりになってる?
よく見ると座面の高さが同じでも、レモチェアの座面は斜めになっていてお尻が下がるようになってました! それで足置きの幅が小さくてもしっかり足を置き、前に詰めて座っているようです。びっくり! しっかり足が固定されることと、ベビーセットからテーブルまでの距離感に慣れていない息子はどうしても少し前のめりになってしまうようでした。
比べてトリップトラップは足置きが広いので、ご飯中、足をよく動かす息子にはブラブラせずに合っている!って思ってたのですが、足置きが広い分動かすスペースもあるということでバタバタしてしまって、しっかり足をつけることが少ないかも…と気づかされました。
狭い足置きにしっかり足を乗せることで、姿勢が安定する!という意味ではレモチェアはすごくイイです。前のめりの姿勢もすぐに改善されて、慣れればかなり姿勢よく食べられるのではないかと思います♡
レモチェアで、一番気になってやってみたかった点が、座面の奥行き変更や高さ調節!
本当に簡単でスムーズなので、パパと一緒に何回もススーっと変更しては感動していました。我が家ではイスは家族の人数分しか用意しない予定なので、来客時に大人も座れるイスに変えられることは、ベビーチェアの第一条件!
レモチェアなら「これすごい簡単なのー!」と自慢しながらお客さんに座ってもらえそうなくらい気持ちよく変更できます♡
トリップトラップの場合は、組み立て時に使った専用のレンチで左右を緩めて座面をズラしたり取り外して高さ、奥行きを変えます。これも特に難しくはないですが、工具が必要なところが少しネック。息子の成長に合わせて毎回チェックする、などは面倒になりがちでした。また、大人が座る場合は幅の広い足置きを座面位置に持ってくる必要もあるので少し時間がかかります。
対してレモチェアは、片手でススーッと変更できます! 座面の高さ、足置きの高さはそれぞれの下に付いているバーをスライドして高さを合わせるだけなのです。これが本当に簡単で、静かで片手で行えるので、足置きの調節だけなら息子が座った状態でもオーケー!
か、簡単…! 本体の重さがあるからこそ片手で出来るし、調節時も静かといった感じで、ここだけで即決出来そうな程簡単です♡♡
しかし、ベビーセットの取り外しについては、トリップトラップの方が簡単かな?と私は感じました。
トリップトラップは2つのパーツを背当てに上からカチャッ。座面に上からカチャッ。と、あまり力や支えも必要なく付けられるのですが、レモチェアのベビーセットはもともと1つのパーツなので、座面を一度後ろに引いた状態にし背当てにカチャッとはめる。ベビーセット下の爪部分を座面に、差し込みながら座面を前に出し固定する。というやり方なので両手で支えながら下から覗いて…の作業があります。慣れるまでは、少し大変かな?と感じました。背当てを外す際も、引っ掛けを取るのに少し力がいります。これも慣れの差だとは思いますし、カチャッとはめるだけではあるので調節などは一切不要で簡単です!
ちなみにお手入れは、両者大差はないよう。トリトラも汚れや傷に強い加工がなされていますが、レモチェアも、座面や足置きのウッド部分や、フレーム部分もサッと拭けるので、足置きに食べこぼしが落ちても大丈夫! トマト類でもシミになることなく使えました♪
どちらの椅子も使い始めたら慣れるので、途中で買い換えないかぎり、座る子ども自身に好き嫌いは分かれない印象です。息子はトリップトラップに慣れていたので座る姿勢に違いが出たのかも。座面の角度など違いがありましたが、試乗の際に嫌がらなければその椅子で慣れていくのかなと思います! どちらも安定感としっかりとした重さがあるので、息子1人で登って座ることができるのは安心♡
とにかくオシャレで調節がすごーく簡単なレモチェア。まだ発売したてなので、カラーやクッションにバリエーションが少なく、こだわりの組み合わせ♡などは難しいかもしれませんが、イス自体が珍しいので人と被らないのがオススメ♡ これからのニューカラー情報が気になるところですね♪
実際試してみて、我が家の2台目はどうしようか〜!とまだまだ決まりません(笑)
皆さんのベビーチェア探しのご参考になりますように♡