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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2018/6/14 14:00

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《出産する前に》買っておいてよかった! 妊娠後期に用意しておくアイテム、厳選しました♪

妊娠がわかると、赤ちゃんに必要なアイテムをリサーチしたり、準備したりしますよね。妊娠・出産がはじめてのママさんたちは、実際何をどれくらい使うのか、どの時期にどんなアイテムが必要なのか、いまいち想像がしにくいかもしれません。

妊娠中に準備しておくと産後が楽になりますが、張り切って買ったものの、結局全然使わなかった…なんてことになったらもったいない!

我が家も長男出産のときに、購入したけれど全く使わなかった…というアイテムがいくつかありました。そこで、「絶対に必要なもの」と「あると安心なもの」を、厳選してご紹介します。

マストアイテムは、肌着・授乳ケープ・おくるみ!

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肌着は各5枚前後、季節に応じて2WAYオールを数枚用意

出産後、赤ちゃんが着る肌着やウェアー。何をどれくらい用意したらいいのか、季節によってどんな服を着せたらいいのか悩むママさんは多いはず。

わたしが実際に3人の出産をした結果、季節を通して最低限必要な肌着の枚数は、短肌着4~6枚、コンビ肌着4~6枚くらいかなと思います。新生児の赤ちゃんは、一般的に、ただ羽織るだけの短い肌着の上に、足にスナップなどがあるコンビ肌着を合わせて着用します。赤ちゃんは汗っかきですし、吐き戻りやうんちの漏れなどで1日に何度も着替えたりするため、通年使う肌着は洗い替えを含めて数枚必要になります。

我が家は、暑い日は室内ではコンビ肌着のみ、外出するときはエアコン対策で2WAYオールをプラスしています。2WAYオールとは、新生児期は足元スナップを開けてドレスタイプに、成長して動くようになると足のスナップを止めてカバーオールとして使用できるもの。これからの暑い季節生まれなら、カバーオールや、2WAYオールは1,2枚あれば大丈夫です。

こまめな洗濯でも間に合う、ベストな枚数は肌着5枚程度!
こまめな洗濯でも間に合う、ベストな枚数は肌着5枚程度!

秋冬生まれの赤ちゃんには、ジャンプスーツやアウターがそれぞれ1,2枚あるといいと思います。特に寒い季節生まれの赤ちゃんには、全身を包む防寒ウェアは必須です。

赤ちゃんの肌着やお洋服は、出産祝いでもいただいたりしますし、出産後に「うちの子は青が似合うなぁ」とか「スナップボタンタイプより紐の方が着心地が良さそうだなぁ」とか、好みが出てくるかもしれません。

出産前にあまりたくさん用意せず、いろいろな種類やカラー、素材のものを数枚用意しておくと、使いごこちがわかり、着せていくうちに、お気に入りのものが見つかるのでよいと思います。

毎日使う、授乳ケープは軽いものを

外出先などで大活躍する授乳ケープですが、外出する月齢になって購入し、いざお外で使ってみようとしても、お互いすぐに慣れないもの。ママも使い勝手に慣れ、赤ちゃんも安心して授乳できるように、早めに購入してご自宅でも使ってみてみるのが◎。授乳中、ママから赤ちゃんの顔が見えて、くるりと丸めるとかさ張らない軽いものがオススメです。

おくるみは、出産翌日から使う!

赤ちゃんを包み込む、ふんわりとしたおくるみ。寝ている赤ちゃんをつつみこむのはもちろん、布団やブランケット代わりにかけたり、寝ている下のシーツ代わりに使ったりと、使い方は自在。出産後、入院中のお部屋ですぐに使えるアイテムです。おくるみも、デザインや素材の種類が豊富で、出産祝いなどでもらいやすいアイテムなので、自分が気に行った柄を2,3枚くらい用意するとよいでしょう。

お風呂&ケアアイテム、出産前にしっかり準備!

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ベビーバスは、一度デモンストレーションして

赤ちゃんとの沐浴は、ママもパパも緊張するもの。「ベビーバス」を用意し、一度お湯を張ったり、置き場所の確認をしたりしておいて。

退院後、翌日から使うベビーバス。置き場所を確認したり、お湯を張って予習してみるといいかも
退院後、翌日から使うベビーバス。置き場所を確認したり、お湯を張って予習してみるといいかも

「ベビー用ボディソープ」は、赤ちゃんのデリケートなお肌に使える物を選びましょう。いちいち泡立てる必要がないので、泡で出てくるタイプのものが楽でオススメです。

皮脂トラブルを防ぐためにも、「ベビーローション」で毎日きれいにしてしっかり保湿をしてあげましょう。こちらも赤ちゃんに使用する前に、ママが使い心地を試してみて。我が家では、国産オーガニックスキンケアブランド・シンスボーテのミルクローションを愛用中ママの妊娠線ケアにも使えるとのことで、妊娠中〜産後のベビーケアまで、リピート買いしています。

毎日のお風呂上がりは、兄弟&ママ揃って同じベビーローションで保湿♪
毎日のお風呂上がりは、兄弟&ママ揃って同じベビーローションで保湿♪

爪切りと綿棒は必須、おむつは最低限で買い足して!

赤ちゃんのケアアイテムで特に必要なのは、「ベビー用爪切り」と、「ベビー用綿棒」。ちいさな爪で顔をひっかいてしわないように、爪はまめに切ってあげましょう。綿棒は耳や鼻の穴、へその緒のお掃除に使用します。生まれたての赤ちゃんですが、爪もどんどん伸びますし、耳や鼻のゴミのもたまります。この2つは、出産前から、ケアアイテムとして用意しておくとよいでしょう。

また、新生児期のおむつ替えは1日10回ほどが目安。赤ちゃんは成長が早く、すぐにサイズが合わなくなるため、おむつの大量買いはしないこと! サイズアップの様子を見ながら、購入しましょう。実際、新生児サイズのおむつが大量に余ってしまった…なんて話もとてもよく聞きます。

おねんねアイテム、我が家の「これを買ってよかった!」

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実は、長男出産前に張り切ってベビーベッドを購入し、寝室の模様替えまでしてセッティングしたものの、あまり使わなかった(寝てくれなかった)という苦い過去が…。

そこで我が家の三人目・次男は、ベビーラウンジ「ドッカトット」を購入。よく、添い乳をするからママと同じお布団で寝かしつけてるというママも多いようですが、赤ちゃんのからだは未熟なので、できれば専用のお布団やベッドに寝かせるのがベターです。万一の窒息を防ぐためにも、寝具は大人と別にしましょう。

ベビーラウンジは、「ここにもうすぐ赤ちゃんがくるんだよ」というのを兄姉に教える良い機会にもなりました
ベビーラウンジは、「ここにもうすぐ赤ちゃんがくるんだよ」というのを兄姉に教える良い機会にもなりました

ベビーラウンジやベビー布団も、洋服同様に出産前に用意して、一度水通しをして。そして実際にお部屋においてみて、あらかじめ赤ちゃんをねんねさせておく位置を確認するのをオススメします。

お出かけ3種の神器は、いつ買うの?

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赤ちゃんとのお出かけに欠かせないマストアイテムと言ったら、「抱っこひも」、「ベビーカー」、「チャイルドシート」の3つ。出産前にリサーチしておき、出産後に赤ちゃんと購入しにいく、というケースも多いようです。しかし、産院を退院する際にすぐ必要になる場合も。また、産後ちいさな赤ちゃんを連れて、長時間の買い物はあまり好ましくありません。

できれば出産前の用意を、出産後に購入する場合はネットショッピングを利用するなどして、母子に負担のない買い物をしましょう。

抱っこひもは、寝かしつけに大活躍!

腕の力だけでなく、背中や腰などに荷重を分散し、抱っこを楽にしてくれる抱っこひも。抱っこひもは、外出時のアイテムと思われがちですが、家の中での家事や寝かしつけにもとっても役立ちます。多くのママから、「家の中で寝かしつけのときに使っているよ〜」、「抱っこひもで抱くと、すんなり泣き止むよ」という声を聞きますよね。

特に、新生児向けのベビービョルンのオリジナルシリーズや、ボバラップなどのラップ型抱っこひもが、新生児期の生まれて間もない赤ちゃんにとってママとの密着度が高く、安心するようです。

抱っこひもは、赤ちゃんの成長ペースや、ママ&パパの使い心地などによって、買い替えをする場合も多いアイテム。ひとつのアイテムを長く使えることも大事ですが、まずは新生児のからだを一番に考えたものをひとつ、チョイスして使ってみるのが良いと思います。

ベビーカーは、生活スタイルに合わせて吟味して

ベビーカーは仕様によって、使用月齢が様々です。新生児から使えるものと、首すわり以降に使う物があるので、新生児期から必要でなければ、出産前の購入はしなくてもいいかも。赤ちゃんのアイテムのなかでも最も高価なお買い物だと思うので、十分に吟味して決めたいですね。ママ&パパの生活スタイルに合わせて購入しましょう。

子どもが多い我が家は、軽量&荷物スペースの大きさが選ぶ決め手に
子どもが多い我が家は、軽量&荷物スペースの大きさが選ぶ決め手に

退院が車なら、必ずチャイルドシートを取り付けて

退院時に車を使うなら出産前に購入し、車にセットしておきましょう。本格的なお出かけができるのは少し先ですが、退院時や1ヶ月健診で必要になるので、車生活の方は出産前に準備しておきましょう。

車移動が中心の生活だと、チャイルドシートを取り付けられるベビーカー(トラベルシステム)を選ぶママも多いようです。確かに、チャイルドシートをフレームにドッキングできるタイプのベビーカーなら、乗換えもなくスムーズですね。

退院時や、検診時に車に乗るなら必ず用意して!
退院時や、検診時に車に乗るなら必ず用意して!

あったら安心、ベビーアイテムはこちら

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すべてのママ&ベビーに必須アイテムではないけれど、わたしが「買っておいてよかった!」と思ったのは下記のアイテムです。

あると安心な授乳アイテムは、お守り代わりに

おっぱいは妊娠前の2サイズほどアップします。圧迫しないよう、授乳しやすい「授乳ブラジャー」があると便利。また、授乳中以外のにじみでる母乳を吸収してくれるので、「母乳パッド」は、1パック程度用意しておくと良いかも。

また、数日〜数週間授乳を続けていると、背中や肩のこりが気になってきます。こりを軽減し、正しい姿勢で授乳ができる「授乳クッション」は、あるとないでは授乳ライフが格段に変わります! 正しい姿勢での授乳は、乳首が切れる予防にも。妊娠中も抱き枕にできるので、出産前から用意していても、長く使えますよ。

また、我が家は母乳メインですが、直接母乳が飲ませられないときや、おっぱいの出が悪くても赤ちゃんが欲しがるときなど、いざというときに「哺乳瓶」「粉ミルク」は、あるとお守りになります。ママが突然体調を崩して母乳をあげられない、という場合もあるので、母乳育児の場合でも何かのときのために用意しておきましょう。同時に、「哺乳瓶用洗浄ブラシ」や、哺乳瓶やおしゃぶりなど、赤ちゃんの口に触れるものをケアする「除菌グッズ」も出産前の用意を。特に哺乳瓶は産後すぐ使うことになるかもしれないので、一度消毒や除菌して、使用方法も確かめておきたいものです。

出産後は、母乳メインだとしても、余裕があるときに哺乳瓶での授乳を慣らしておいたり、ママ以外の大人も授乳できるようにしておくと、いざというときのママの負担軽減になると思います。

おむつアイテムは、消臭機能付のものを!

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これからの季節、使用済おむつのにおい対策に、ひと役買ってくれる強い味方となるのが「おむつ専用ゴミ箱」。また、おむつポーチを買うなら消臭機能付の使用済おむつを入れられる「おむつポーチ」がオススメ。健診や予防接種時にも必ず、替えのおむつやお尻拭きは必要になるため、早い段階から必要になります。こちらはおむつが外れるまで数年使うアイテムなので、ママお気に入りのデザインや柄のものが見つかるといいですね♡

リビングで落ち着く場所を確保してあげて

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寝室以外にも、リビングなどで、赤ちゃんがゆったりとねんねして過ごせるアイテムがあるといいかも。バウンサーなら自然な揺れで、赤ちゃんもご機嫌に過ごせます。

バウンサーは、「バウンサーなしの育児なんて考えられなかった!」というママ多しの、優秀アイテム。バウンサーに慣れずに泣いてしまう…というベビーは、わたしの周りでは聞いたことがありません。結局購入することになるのなら、出産前から揃えておいて長く使えるといいですね♪

最低限の用意で、出産後に買い替えや買い足しを

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いかがでしたか? 上記のアイテムが、わたしが厳選した「買っておきたいアイテム」です。でも、赤ちゃんとの生活は未知。最低限の準備をしておき、あとは赤ちゃんとの生活してくなかで必要なものを購入していっていいと思います。

「何をどれだけ買ったらいいのかなぁ」と悩んでる、プレママさんたちの参考になれたらいいなと思います♪

この記事を書いた人

  • 石橋ナンシー
  • 石橋ナンシー
    男女男・3人子持ちのママ。美容部員&アクセサリーのhand maid shopも手がけていて、美容&オシャレが大好き♡

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