代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
うまれたての赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。だからこそ、赤ちゃんのことをしっかりと考えたおむつを選んであげたいですよね。また、多くのママたちが悩んでいるのが、おしりの拭き方だと思います。
正しいのは、前からだっけ?後ろからだっけ? 男の子と女の子では、おしっこやうんちの拭き方が違ってきます。
今回は2男1女を育てるわたしが、男の子と女の子がいるからこそ分かる、上手なおしりの拭き方を教えちゃいます。
生まれたばかりの赤ちゃんの皮膚の厚みは、大人の約半分と言われています。
身体の表面積は6分の1ですが、汗を出す汗腺の数は大人と同じなんだそうです。だからとっても汗っかきなんですね。そのため皮膚の表面がムレてふやけやすく傷つきやすいのです。
赤ちゃんに優しいおむつを選ぶときの4つのポイントは、下記の4つ。
おむつは通気性があって、ムレないものが◎ 通気性の悪いおむつは、つけてるうちにおむつ内の湿度が上がりやすく、かぶれの原因になってしまいます。
おしっこをしっかりと吸収し、おしりがぬれないのポイント。吸収力が低いと、おしっこ(アンモニア)が酸化してかゆくなったり、赤くかぶれたり、皮がむけたりといったトラブルに。
サイドギャザーが自在に伸縮し、しめつけずにしっかりフィットしてくれるものが◎ おむつはパッケージに書かれているサイズと体重を目安に、赤ちゃんの成長に合わせてちゃんとフィットするサイズを選びましょう。
デリケートな赤ちゃんの皮膚がこすれたり、傷ついたりしないよう、肌ざわりの優しい素材のものを選んであげましょう。
同じ月齢でも、赤ちゃんによって身長も体重も違うので、何ヶ月で何サイズとは一概に言えないですが、おむつの切替えのタイミングポイントはこちら。
☑︎体重が増えた
☑︎おしっこの量が増えた
☑︎横モレが多くなった
☑︎お腹や足まわりが、きつくなってきた
☑︎お腹や足まわりが、赤くあとがつく
☑︎股上がたりない
2つ以上気になる点があるなら、おむつのサイズアップのタイミングかもしれません。
テープからパンツへの切替えは、赤ちゃんの動きが活発になって、おむつを当ててテープを付けるのが難しくなってきがきた頃が目安。
我が家はでは、つかまり立ちするようになったらテープからパンツに切り替えていましたが、ハイハイするようになってから替えるママが多いようですよ。
女の子は尿道や腟にうんちやバイ菌が入るのを防ぐため、前から後ろに向かって拭くのが基本です。
おしっこの時は、おしっこがおしりの後ろ側へも回るので、おしり全体をきれいにしてあげます。ヒダも開いて、前から後ろに優しく拭いてあげましょう。
女の子も男の子もうんちの時は、肛門のシワシワのところにうんちが残らないように拭いてあげます。たまに、うんちが割れ目やヒダにうんちが入ってしまうことがあるので、その時はおしりふきを三角にたたんで、角の部分を使うとしっかり拭けますよ。
ただし、おしりや性器まわりはとてもデリケート、拭きすぎは肌を傷つけてしまうので気をつけましょう。我が子はなかったのですが、生まれたての女の子の外陰部が赤黒くて、ぷっくらはれていることも多いそうです。ちょっとびっくりするかもしれないですが、月経のような出血やおりものがあることもあります。でも、これはお腹にいる時にママのホルモンの影響を受けたからで、しばらくすると自然になくなるので安心してくださいね。
男の子のおしっこは拭かなくて大丈夫なんじゃ?と思ってるママが多いと思いますが、おしっこがついたままだと、おしりが赤くかぶれてしまいます。男の子も、おしっこの時でもおちんちんやおしりを優しく拭いてあげましょう。
そうそう、男の子はおむつが外れた開放感から、おしっこが出ちゃうことも多いです。私も上のお兄ちゃんのときに何回も「ピュ〜」っと、やられました。
おむつを外したら、ティッシュやおしりふきをおちんちんにかけておくと、おしっこが飛んでくるのを防げますよ。
うんちの時は足の付け根やおちんちんとタマタマの重なるところや、タマタマの裏にもうんちがこびれついたりしますので、おちんちんを少し持ち上げて裏も丁寧に拭いてあげましょう。
うんちの量が多かったり、拭いてもなかなか取れないときは、シャワーで流してあげると良いです。そして、男の子も女の子も拭いた後はすぐおむつを履かせず、少し乾燥させたりティッシュで軽く水分を抑えてあげるとムレ防止に。
また、時々おちんちんやタマタマのチェックをしてみてください。左右のタマタマの大きさが違ってたり、おちんちんの先が赤くただれてたり、腫れたりなど気になるところを発見したら、早めに小児科で相談してくださいね。
毎日赤ちゃんがにっこり過ごせるよう、おしりはいつも清潔にしてあげたいですね。なかなか人に聞けないおむつ&おしり拭き事情、ぜひ参考にしてみてください。