代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
2017年も残りわずか。子育て真っ只中のママ、今年出産されたママ、現在妊娠中のプレママ、みなさまどうお過ごしですか?
ベビーの街・代官山をはじめ、全国に店舗を構えるベビーのセレクトショップ「blossom39」では、今年最も売れたベビーカー&抱っこひもを総まとめ。2017年、街なかでよく見かけたオシャレなアイテムは、どこのもの?
来年のトレンド予想や新作発表も含めて、うかがってきました♡
ベビーカーブランドとしては、老舗の枠にはいるマクラーレン。オシャレな海外製ベビーカーのはしりとも言えるマクラーレンは、スタイリッシュで落ち着いたデザインを好むママたちに今年も人気でした。
なかでもロングセラーのマークIIは、軽さと価格が選ぶ決め手になったというママが多いよう。
一台目ベビーカーとして新生児から使えるバガブーやストッケを購入後、マークIIに乗り換えるというママも。人気のあまり、現在店舗では完売で入荷待ちの状態が続いているのだとか。マクラーレン人気は、まだまだ続きそうです。
ブロッサムでたくさんのベビーカーを取り扱うなか、やはり限定カラーやブランドコラボモデルなどは問い合わせが多く、その都度売り切れ続出の人気アイテム。
2017年、バガブーのビー5からは、数量限定のシックな「tone」がお目見え。
ライトカーキのサンキャノピーの表地にはワックスコーティングを施し、裏側はニュアンスのあるラベンダーブルーで、これまでにはない絶妙なカラーリングを実現した一台。ホイールも、他にはない限定のラベンダーブルーを採用しているので、はじめてバガブーを使うママも、これまでバガブーファンだったママたちにも大好評。妊娠中のプレママたちにも指名買いの多い一台でした。
芸能人ママらが使っていることでも話題となった、サイベックスのミオス。2014年のデビューから、今年になってさらにファンを増やし続けています。
コンパクトで多機能、ワンハンドでシートのリクライニングや折りたたみができ、自立する、まさに至れり尽くせりの一台で、ママたちから「使いやすい」の声ナンバーワン!
ストローラー内はエアスルーメッシュを採用しているので、湿気の多い日本でのライフスタイルにぴったり。ハイシートでベビーとの距離が近くて安心なのも人気の一因です。もちろん、サイベックスならではのトラベルシステムも対応しており、電車によく乗るママにも、日々車を使うママにも定評ありです。シートのバリエーションも多く、人とかぶらない! 来年も人気続行間違いなしのブランドです。
こちらもマクラーレンのマークIIと同じく、2台目として購入される方が多かったブランド。コンパクトさでは群を抜くサイズ感で、飛行機の機内持ち込み可能サイズということから、特に、夏冬の帰省&旅行シーズンには在庫薄になるほど売れました。今年、街なかで見かけることが多くなった一台なのでは?
新生児対応モデルのデビューや、伊勢丹で先行発売されて話題となった新色「ペパーミント」の一般発売もあり、yoyoの人気は来年さらに爆発しそう!
移動や収納を必須とする日本のママたちにはぴったりの一台なのでは? 来年2月には、さらに新色のデビューが決まっており、これからもyoyoから目が離せません!
やっぱり一番人気は、バガブービー5! キャノピーやシート、ハンドクリップ、ホイールなど各部のカラーが選べ、自分好みの一台にできるところが人気の秘密です。ファッション好きなママたちに、コーディネートを楽しむという新しい発見を与えてくれたバガブービー5。
カラフルなカスタムも人気でしたが、ママたちに最も支持されたのは、ブラックシャーシを基調としたコーディネート! どんなファッションにもマッチして、パパも押しやすいのが選ばれた理由でした。細部までこだわったカスタムで、ハンドグリップやホイールだけ差し色を入れるというママも多かったです。
今年秋に発売されてから、「こんなエルゴを待っていた!」と人気急上昇中のアイテム。エルゴベビーで人気を集める「ADAPT(アダプト)」と「360(スリーシックスティ)」を掛け合わせた、まさにいいとこ取りの抱っこひも。
インファントインサートなしで新生児から使用OKな点や、前向き抱きもできる点、そして体格の大きなパパとの兼用も難なくできる抜群の安定感が選ばれた理由でした。
いろんな機能があって迷ってしまう…というママに、ショップスタッフがおすすめしていたのがOMNI360。来年からは、定番アイテムになりそうです!
日本で人気の抱っこひもブランドといえば、エルゴと人気を二分するのがベビービョルン。新生児から安心して使えるという点で、新生児〜小さなベビー期専用の「オリジナル」は定番中の定番です。赤ちゃんが生まれたらまず揃えるアイテムに名を連ねています。
着脱が多く、寝かしつけなどに悩むママが多い新生児期、オリジナルは大活躍間違いなし。他ではどうやっても寝なかったのに「オリジナルにしたらスヤスヤ寝てくれた」、「オリジナルで抱っこするとすぐに泣き止む」という声多し。
もちろんベビーだけではなく、シンプルな設計で、抱っこひもをはじめて装着するママたちにもやさしいアイテムです。まずはオリジナルで、大きくなったら買い足しをするママが増えています。
アクティブなママが増えるなか、帰省や旅行時に買い足しアイテムとして人気だったのが、最軽量のボバエアー。ナイロン製で、重さはたったの410g!
ベビーカーメインのお出かけ時、荷物の多いママは「抱っこひもはかさばるし、持って行こうか悩む…」なんて声も。ボバエアーは、超コンパクトなので、持ち運びに最適。軽くて薄いけれど、タフな素材なので安心抱っこができます。
ナイロン製なので、汚れにも強く、お手入れが楽なのも助かった〜というママも多かったです。
抱っこひもの代名詞とも言えるほど定番化していたエルゴですが、ママたちの唯一の悩みは「新生児期はインサートなしでは抱っこできない…」という点。そこをカバーしたのが、インサートなしでも使えるモデル・ADAPT。これまでのエルゴを考えたら、このモデルは革命でした!
これまでエルゴを愛用していたママたちのなかには、二人目ベビーを妊娠してADAPTに買い換えたという人も。
エルゴの人気の理由は、パパとの兼用でも安定感のある肩&腰のパット。幅広デザインで、小さなベビーはもちろん20キロと大きくなるまで長く愛用できるのもエルゴの良いところ。抱っこはエルゴで育ったキッズたちも多い、定番ブランドです。
エルゴとほぼ同列での人気は、ベビービョルン ONE+! ベビービョルンはとにかくパパたちの支持が高く、オフのスタイルはもちろんスーツにも合うスタイリッシュさが好評です。
機能性も多岐にわたり、とくに ONE+は新生児からずっと使えるモデルとして、今年もたくさんのママに選ばれました。
日本の高温多湿な気候にもぴったりのOne+AIRや、撥水&防汚素材を使用ONE+アウトドアーズも人気。今年の秋冬コレクションのカラーのピンストライプやくすんだピンクやラベンダーなど、他の抱っこひもにはないデザイン&カラーリングもたくさん売れました♪
いかがでしたか?
ベビーカーと抱っこひも、どちらにも共通していたのは、機能性やデザインはもちろん、ママとパパが自分らしく育児ができるオシャレなアイテムが人気でした。
子育ては、楽しいことはもちろん、大変なこともいっぱい! 気分を上げてくれるスタイリッシュなアイテムと一緒に、子どもとともに笑顔あふれる毎日が送れますように!