代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
インスタグラムでのごはん写真が人気( Instagram )の、リトルコミーママ。食いしん坊な男子=リトルコミーのために作った、毎日のごはんを紹介します。今回は、離乳開始から1ヶ月、月齢6ヶ月時のレシピです♡
10倍粥を一さじから始めた離乳食も、1ヶ月で量が増え、野菜や果物も数種類食べられるようになってきました。アレルギーに気をつけながら、いろいろな食材に挑戦していきたい時期。大切な栄養素タンパク質の次のステップは、真鯛・カレイなどの白身魚やシラスが最適。真鯛・カレイはお刺身用が新鮮で使いやすくオススメです。シラスは塩分が多いので必ず湯通し塩抜きをしましょう。
息子、初めてのお魚は真鯛。お刺身用をしっかり茹でてすり鉢でつぶし、食べやすいようにお湯を少し加えて口に運ぶと、モグモグしてすぐ妙な顔をし、べーっと吐き出してしまいました…。
どうやら魚臭さがダメだったよう。そこでトマトの酸味を活かして魚臭さを消してみることに。トマトなら離乳食初期でも食べられるし、栄養面も色味もGOOD! トマトは加熱することでさらに甘味と旨味がでるのでグッと美味しくなります。
食材:
真鯛(お刺身用)1切
プチトマト 2〜3個
(もちろん普通のトマトでも◎)
ほうれん草ペースト 適量
10倍粥 大さじ2〜3程度(お子さんの食べる量に合わせてください)
①真鯛を茹で中までしっかり加熱する
②プチトマトは熱湯にくぐらせて皮を湯剥きし、種を取って裏ごししておく
③10倍粥に裏ごししたプチトマトを加えて弱火でじっくり加熱する。味をみてトマトの酸味が少しまろやかになっていたらOK! 甘味も増して美味しいトマト粥に◎ ※冷凍ストックのお粥を使う場合は少しお水を足して加熱すると良いです。
④お粥を器に盛りつけ茹でた真鯛とほうれん草ペーストをのせる
※ほうれん草ペーストは茹でてミキサーにかけたものを冷凍ストックしておくと便利。調理の始めに冷凍庫から出しておくと、自然解凍で使えますよ。
6ヶ月頃から、乾麺もしくは茹麺のうどんを必ずストックするようになりました。
離乳完了した今でも手元にうどんがないと不安になるくらい(笑)。うっかりご飯やお粥を炊き忘れてしまったときや、時間もロクな食材もないときも何とかなるお助け食材ですよね!
乾麺ならパキパキ細かく折って茹で、塩分が気になる場合は一旦水洗いしてから。茹麺なら袋の上から包丁を押しつけるように刻んでいくと包丁がベタベタ汚れて麺がくっつかずに綺麗に切れますよ。どちらの場合もクタクタに柔らかくなるまでしっかり煮込みましょう。
食材:
うどん(刻んだもの)大さじ3〜4程度
蕪 小さいものなら1/4〜1/3
人参 3cmくらい
シラス 小さじ2
絹豆腐 1/4丁(25gくらい)
出汁用昆布と鰹節(ベビーフードの和風だしを使っても◎)
① 昆布と鰹節で出汁をとって、うどんを煮る
※乾麺の場合は別で煮て水洗いしたものを使いましょう
② 蕪は皮を剥いてつぶしやすい大きさに切り柔らかくなるまで加熱したら、すりおろした人参と豆腐を加えて火を通す
③ ②をお玉などですり鉢に移してつぶしておく。鍋に残ったお湯を使ってシラスを湯通しする
④ うどんがクタクタに煮込こめたら、③をのせて出来上がり◎
どんどん味覚が発達していく頃。素材の美味しさもとても大切だけど、味の好き嫌いが出てきたり食いつきが悪くなることも…そろそろお出汁や野菜スープの出番ですね。来月の7ヶ月編では離乳食に使うお出汁について、無添加で安心して使えるオススメのお出汁などをご紹介します!