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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2017/11/3 14:00

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《秋生まれベビーの外気浴》おさんぽデビューは、寒さ対策を! 秋~冬の新生児のおさんぽのポイント

赤ちゃんが誕生して少したったら、外気浴をはじめてみませんか。外気浴とは、赤ちゃんが外の空気に触れること。外気浴は赤ちゃんにとってもママにとっても重要。赤ちゃんは外気浴で徐々にお外の空気に慣れていきます。もちろん、ママの気分転換や息抜きにもなりますよ!

でも、秋〜冬にかけては寒い日も多く、お外へ連れていくのをなんだかためらいがちに…。特に冬は、締め切った暖房の効いた部屋で一日過ごすことが多くなります。でも、冬こそおさんぽに行ってみてはいかがでしょうか。

寒い日でも、ちゃんと準備をしてあげれば大丈夫。いっぱいいことがある外気浴に出かけましょう♪

意外に忘れがち! 抱っこひもでの“足元対策”

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秋~冬にかけてのおさんぽでは、まだ体温調節が苦手な赤ちゃんのために防寒対策が重要です。暖かい服を着せることはもちろんのこと、忘れがちな足元もケアしてあげましょう。

我が家では、抱っこひもにもベビーカーにもつけられるポンチョを利用。これがあれば、どちらの場合も使えて便利です。

赤ちゃんを抱っこしたままポンチョをかけてあげると、すっぽり赤ちゃんを包み込めます。裾のひもをひっぱれば、足まで覆えます。フードもついているので頭も暖か!

これはPookie Poncho Light防寒カバーというニューヨークのブランドのものです。2種類のフードが付属していて、抱っこひもカバーとして使う時には小さなフードをカバーの後ろ側にスナップで取り付けます。内向き抱っこにも前向き抱っこにも対応
これはPookie Poncho Light防寒カバーというニューヨークのブランドのものです。2種類のフードが付属していて、抱っこひもカバーとして使う時には小さなフードをカバーの後ろ側にスナップで取り付けます。内向き抱っこにも前向き抱っこにも対応

軽く薄いので春先や秋口にも使用でき、汚れたときは洗濯もできます。使う前に水通しをしましたが、1日で乾きました。

暖かい日などポンチョを使うのは暑いかなというときは、妊娠中に編んだ手編みのレッグウォーマーを履かせていました。小さいサイズのレッグウォーマーはなかなか売っていないので大活躍でした!

厚着をさせているので大丈夫だと思っても抱っこひもから素足が出ていると寒そう! レッグウォーマーは簡単につけられるのでお手軽に使えて良かったです
厚着をさせているので大丈夫だと思っても抱っこひもから素足が出ていると寒そう! レッグウォーマーは簡単につけられるのでお手軽に使えて良かったです

我が家も、義母からのアドバイスで足元を気にするようになりました。ぜひ足元も暖かくしてあげてくださいね。

ベビーカーでは、冷たい風からベビーを守ろう

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ベビーカーでのお散歩では、赤ちゃんが冷えてしまわないように暖かい上着を着せてあげましょう。

お耳のついたモコモコの上着でかわいらしく暖かくしていました
お耳のついたモコモコの上着でかわいらしく暖かくしていました

また、赤ちゃんはまだ髪の毛が少なくいので、フードのない上着のときには、ニット帽などをかぶせてあげると良いですね。

こちらも妊娠中に編んでおいた手編みのニット帽。オーガニックコットンなのでチクチクする心配もありません
こちらも妊娠中に編んでおいた手編みのニット帽。オーガニックコットンなのでチクチクする心配もありません

足元は、抱っこひもでも使っているポンチョをベビーカーのフットカバーとして使用

フードを取り外してフットカバーとしてポンチョを利用
フードを取り外してフットカバーとしてポンチョを利用
ベビーカーのシートベルトに大きなフードを通して取りつければ、顔以外すべてを覆うことができるようになります。トラベルシステムにも問題なく使えました
ベビーカーのシートベルトに大きなフードを通して取りつければ、顔以外すべてを覆うことができるようになります。トラベルシステムにも問題なく使えました

そして、日差しや冷たい風を防止するのにベビーカーにつけているトラベルシステムごとすっぽり覆うことができるカバーがとても役に立ちました。これでカフェに行ったり、代官山をおさんぽしたりしていました。

授乳ケープで有名なベベオレのガーゼカバーは見た目もオシャレ
授乳ケープで有名なベベオレのガーゼカバーは見た目もオシャレ
チャックを少し開けておくことで赤ちゃんもママも顔を見ることができるので安心
チャックを少し開けておくことで赤ちゃんもママも顔を見ることができるので安心

車の赤ちゃんスペースの準備も忘れずに

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外気浴に慣れてきたら、車でいつもと違う公園に行ってみるのもいいですね。しっかりとベビーシートで赤ちゃんを固定してあげ、直射日光に当たらないようにしてあげましょう。

車内の日差し対策に、我が家では車にカーフィルム(スモークフィルム)をつけました。もし難しい場合は、100円ショップで車窓用のサンシェードが手に入ります。

後部座席とトランクの3面に濃いめのカーフィルムをつけて日差し対策
後部座席とトランクの3面に濃いめのカーフィルムをつけて日差し対策

車のベビーシートとしては、ベビーカーにもつけることができるトラベルシステムを愛用しています。首がすわる前はまだトラベルシステムが大きく感じたので、サイベックスの新生児用インサートを入れて使っていました。

退院時の写真になります。新生児用インサートは産院から帰るときにも快適そうでした
退院時の写真になります。新生児用インサートは産院から帰るときにも快適そうでした

外気浴をで、ママも赤ちゃんもリフレッシュ

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外気浴をすると赤ちゃんにとって、3つのいいことがあります!

①外の空気に触れることで、体温調節が上手になります。

②昼間にお外に出て光の明るさを感じることで、生活リズムが整ってきます。

③鳥の声を聞いたり、風に触れたり、お外の明るさを感じたりなどの刺激を受けると好奇心が出てきます。

外気浴のやり方としては、急に公園などにお散歩に行くのではなく順を追って慣れていきましょう。このとき紫外線に当たらないように気を付けて。

・まず、5分ぐらい窓を開けて部屋の中に外の空気を入れます。

・次に、抱っこをしてお庭やベランダなどに出てみましょう。

・そして、家の周囲を短時間歩いて少しずつお外に慣れるようにします。

秋~冬のお出かけで、赤ちゃんに厚着をさせても忘れがちな足元。ポンチョやレッグウォーマーでしっかり暖めて楽しい外気浴をはじめましょう! 赤ちゃんにもママにもうれしい外気浴を楽しんでくださいね。

この記事を書いた人

  • 杵淵パンサー
  • 杵淵パンサー
    目黒区在住、2016年10月生まれの男の子ママ。ヨーロッパ製の子育てグッズが大好きです♪

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