代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
1歳6ヶ月の息子は、野菜、卵、フルーツ全般が苦手!! 離乳食の後期までは順調に進んでいたのですが、完了期に入ってから急に口に入れたものをペッと出したり、苦手なものを見るや否や全力で拒否するようになりました。この前まで食べていたのになんで?!
保育園ではお友だちのマネをして完食する日もあるのですが、家では相変わらずの調子がずっと続いています。好き嫌いがハッキリしている息子のごはん作りは、本当に大変!!
栄養不足にならないよう、我が家が工夫して作っている朝ごはんをご紹介したいと思います。
共働きをしているからといって食事作りを疎かにしたくないので、夫と協力して、少しでも息子に食べたい!と思ってもらえるよう、ごはん作りに力を入れています。
特に、朝ごはんは1日の始まり!! 体を動かすエネルギー源になるので、主食の他に野菜やタンパク質などもバランス良く取らせるようにしています。
息子の朝ごはんの主食はパンが基本。サンドウィッチはNGのようなので、トーストの他に、野菜不足を補うために小松菜やにんじんの蒸しパンを朝ごはんに出しています。この野菜の蒸しパンは時間のあるときに作って、冷凍庫にストックしているので朝は電子レンジで解凍するだけ。休日は時間に余裕があるので、息子が好きなフレンチトーストやレーズン入りホットケーキを甘味を抑えて作っています。パンに飽きたときは、納豆ごはんやおにぎりにすることもあります。
これのら主食とセットで必ず出すのが、野菜スープ! 息子に野菜だと気づかれないよう、ちょっと大変ですが細かく刻み、挽肉やベーコンなどのタンパク質も入れるようにしています。カレースープ、中華スープ、コンソメスープ、ミルクスープなど、味にもバリエーションをつけています。カボチャ、じゃがいも、コーンなどのポタージュは食べやすいのか、息子は大好物なので多めに作っておき、これも冷凍庫にストック。
製氷皿に入れて冷凍すれば、必要な分だけ解凍すれば良いのでとても便利! 和食のときは豚汁など、具だくさんのお味噌汁を作っています。その他は、パッと食べやすいハム、チーズ、ウィンナーなどを組み合わせて一緒に出しています。
朝のことを考えて、少しでも時間があるときに準備しておくことがポイントです!!
週末に作り置きするも良し、夜ごはんの準備のときに多めに作ったり、翌日の朝ごはんに必要な野菜を切っておくだけでも、朝が随分楽になりますよ。先取りして準備することで、時間に余裕が生まれ、家族みんなで朝ごはんを食べることができます。共働きの場合は、パパとの家事分担、コンビネーションが大事になってきますね。
我が家の場合、夜はパパの帰りが遅いので、平日家族みんなで食卓を囲めるのは朝ごはんだけ。ゆっくりと会話を楽しみながら…というわけにはいきませんが、「よくモグモグして食べてね」「○○美味しいね~!」とお話しながら食べています。一緒に食べていると、パパとママの朝ごはんに興味を持って、いつもなら食べないものも「ちょうだい!」と言って来たりすることも!! 家族一緒の朝ごはん時間は団らんの時間であり、息子が食べたいもの、好きなものを増やすチャンスの機会でもあります。
「今日は食べた」「全然食べなかった」と、息子に翻弄される日々がしばらく続きましたが、今は「味覚がはっきりして好みが出てきたのね」「今日は気分がのらないのね」と思い、あまり考え込まないようにしています。食が細い上に、食べムラや遊び食べが多いこの時期は、品目や量よりも「食べることが楽しい!」という気持ちを育てることに重点を置くようにしたので、私の気持ちがグッとラクになりました!
そして…、朝ごはんを食べると、胃や腸が刺激されて朝ウンチの習慣ができてきます。また、脳のエネルギー源であるブドウ糖が補給されるので、朝から頭がシャッキとして、集中力や記憶力がUPします。生活リズムも整いやすくなり、良いこと尽くめ!
朝はバタバタと忙しく、慌ただしくなりがちですが、楽しく朝ごはんを食べて、ママもお子さんも元気に1日をスタートできると良いですね♫