代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
ときには甘くキュートに、ときにはスポーティに、女の子のオシャレは選ぶ大人もウキウキしちゃいますよね。
お洋服だけでなく、ヘアもアレンジしてトータルでおしゃれを楽しんでみては? …とはいえ、乳幼児期の子どもの毛髪量は結わうにはちょっと大変。
そこで、髪の長さ別にどんな方法がベストだったか、我が家を例にご紹介します。
我が家の娘は生まれてから1歳を過ぎるまでずっと、1本1本が細くて短い、いわゆるポヤポヤ毛状態が続きました。あまりの短さに、ピンクのお洋服を着ていても、男の子と間違われるほど。
なんとかガーリーに仕上げたいけれど、ゴムやクリップでくくることすらままならない……。
そんなときは、帽子が一番手っ取り早く、メリットづくしでオススメ。夏場はコットン製のつばありのもの、冬場はウール等の毛糸でニットキャップをよく着用していました。
帽子をかぶることによって、丸見えな赤ちゃんの頭皮を守ることができるので、頭部へのケガの防止や、日焼け対策、寒さ除けにもなります。無理にヘアアクセに頼るより、帽子のカラーやデザインで女の子らしさをアピールできますよ。
また、パーティといった華やかな場所へは、ヘアバンドが一押し。バンド部分に使われている素材やコサージュのサイズによって、TPOに応じたおしゃれができます。ただ、頭蓋骨がまだ緩い赤ちゃんのこと、ゴムの強度できつく締めないように注意が必要です。
それと、そのかわいらしさからか、どうしても赤ちゃんはヘアバンドを引っ張ってしまいがち。そのため落とさないようにすることにも気を付けてください。
ちなみに、両親共にモンゴロイドなのにポヤポヤな赤ちゃんの髪色は金~茶色をしている……なんていうのを見たことがありませんか?
美容師の方に伺ったところ、それは毛髪がとっても細いからなんだそうです。成長したりカットを重ねて毛が太くなるにつれ黒さが増してくるので、毛髪でも成長過程が目に見えてわかるんだそうですよ。
そのため、明るい髪色のベビーのヘアコーディネートを考える際は、寒色系より暖色系をチョイスすると自然な色合いになります。
さて、成長とともに髪の毛も長くなってきますが、いざ結わこうとすると横からパラパラと落ちてしまってまとめられない。食事のときに前髪がかかってしまう……といった場合には、ヘアクリップが便利。
ただ、子ども用にと小さいものを選ぶと、毛束を確保できないため外れやすく、落としやすいので注意が必要です。
また、ギザギザがついていたり、金属が丸出しのタイプだと、赤ちゃんの頭皮を傷つけたり、自分から取ってしまった際に痛い思いをする恐れがあるので、毛を挟む部分の仕様に注目を。
フェルトや布製リボンなどで保護されているものもありますが、取れなさ具合でいえば、シリコンやスポンジなど摩擦係数の高い素材がついているものがおすすめです。いずれにしても、ベビー用や子供用のアクセを選ぶことが重要です!
サイドの髪が肩より長くなったら、ようやくゴムの出番。ヘアアレンジも楽しく、ちょっとした毛ハネも子どもらしくてチャーミングになります。
ただ、誤飲が心配なので、1歳前のよく舐める時期は特に、なるべくならチャームのついたものではなく、シリコンゴムだけで結わうとベター。その際は、100円ショップなどで取り扱われている主流なタイプよりさらに細いタイプのものが、絡まりにくく縛ったときもスッキリまとめられます。
ある程度髪の毛が伸びて、日常的に髪の毛を結うようになると、気になるのが、髪の長さのバラバラ具合。
どうしても長さがそろわない、特に前髪の横の部分をまとめる場合は、ピンを使うより編み込みにするとGOOD。あるいはサイドを一度まとめてからアレンジすれば、ピンが落ちる心配がなく、かわいく仕上がります。
夏~秋にかけての気温が高いときには、なるべく汗で髪の毛がベッタリとしないように後れ毛対策として結ぶといいですよ。
赤ちゃん時代は「このまま毛が伸びなかったらどうしよう」と思うほど綿毛のような毛だった娘は、4歳を迎えて一丁前にヘアスタイルにこだわりを持つようにもなりました。
ちょっとじっとしていてもらうのは大変ですが、月齢・年齢にかかわらず、女の子はヘアアレンジをしてあげると、できあがりを見たときにパァァァと顔色が変わるのが愛らしく感じます。
ぜひとも、母娘でお気に入りのアレンジを便利グッズで見つけてみてくださいね♡