代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
産後1ヶ月ほどは、ママも赤ちゃんもあまり外出せず、家で過ごすことが多くなりますよね。
そんなとき、赤ちゃんと一緒に楽しめることって何かなぁ…と考え、我が家で活躍したのがカメラです。赤ちゃんを撮影することなら外出せずにできるし、何より赤ちゃんの成長の記録にもなります。のちのち写真を見返すのも楽しいものですね♡
わたしは元々カメラ好きだったのですが、美容師の夫がヘアカタログ撮影を自身で行っているので、人物をうまく撮るコツを教えてもらって勉強。ただ撮るだけでなく、コツを意識して撮ると、全然違うんです!
今回は、カメラ好きママが教える「新生児をかわいく撮る、3つのコツ」をお教えします♪ インスタグラムなどにアップする写真を撮るときにも、参考にしてみてくださいね!
ふんわりとした優しい自然光で撮影すると、写りが格段に違います。撮影のときには、赤ちゃんに直射日光が当たらないようにレースのカーテンを引きましょう。目に良くないのでフラッシュはOFFにします。
写真で大事なのは、構図! 真ん中に被写体を置く「日の丸構図」にしがちですが、これって実は難しいんです。それに、ちょっとおしゃれ度が足りない…。
オススメは、「三分割構図」。カメラの設定でグリッド*を表示させたときの線がクロスした4ヶ所のいずれかに赤ちゃんを入れます。
iPhoneでは、「設定」から「写真とカメラ」を開き、その中の「グリッド」をオンにするとグリッドが表示されます。
(*グリッドは、縦横それぞれ1/3ずつに区切って分割した線のこと。撮影画面に表示されます)
カメラマンさんのような写真を撮りたい場合、この三分割構図を頭に入れて撮ってみて。奥行きや広がりが出て、味わいのある構図になります。
ピントは顔の中心に合わせがちですが黒目に合わせることで表情豊かな写真が撮れます。目がぼけてしまうと全体の雰囲気がぼんやり見えてしまうんです。寝ているときはまつ毛にピントを合わせます。
もし、一眼レフカメラを持っている場合は単焦点レンズがオススメです。パンケーキレンズとも呼ばれていて、これを使うと明るく撮れるし、ボケた写真も簡単に撮影できます。
今はiPhoneなどの携帯カメラの性能も上がり、キレイに撮影できるようになっています。特別なアプリを使わなくっても、この3つの撮影のコツを知っていれば、上手に写真が撮れると思います♪
生まれたばかりの赤ちゃんはどんな表情でもかわいいですが、どうしてもまだ背景はベッドのシーツになり、これだといつも同じ雰囲気の写真になりがち…。そんなときは柄の違うおくるみを敷くだけでイメージの違う写真を撮ることができます。
かわいいおくるみを敷くだけで、こんなに変わります! また、おくるみの色合いや柄によって、赤ちゃんの表情もいつもと違って見えるから不思議♪ 鮮やかな色や柄・ふんわりとした色や柄。いろいろなおくるみで、いろいろな表情の赤ちゃんを写真に残してくださいね♡
最近では、撮影を意識したおくるみも出ていますが、色や柄ものなら、何でもかわいい! おくるみなどの育児アイテムと一緒に撮影することで、「このときはこんなものを使っていたんだなぁ」と思い出にも残るはずです♪
もうすぐ息子は7ヶ月です。新生児の時からの写真を見返すととても成長が感じられます。ママとしても、撮影の腕前が上がったかも!?
カメラを活用していろいろな表情の赤ちゃんを楽しみ、お部屋から出れない新生児期を乗り越えましょう。ちょっとしたコツで我が子をかわいく記録できるので、ぜひ試してみてくださいね♡