代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
はじめまして! 来月に予定日を控えた、マタニティーママです。赤ちゃんのものをいろいろ揃えたり、心の準備をしていても、いざ出産がはじまる合図ってどんなものなんだろう…と日々ドキドキしています。
出産がはじまるサインは、主に「おしるし」「破水」そして「陣痛」などがあると言われています。
友人ママたちの話を聞いても、始まり方は人それぞれ。今回は、出産のサイン→入院までの流れをおさらいしたいと思います。
わたしは病院から、「陣痛が10分おきになったら連絡してください」と言われています。病院に連絡して状況を説明(何分おきに陣痛がきている、破水した…)し、入院までの備えをしておくようです。
臨月に入ったので、陣痛の間隔を記録してくれるアプリをダウンロードしました。アプリがあれば、ずっと時計を見ていなくても良さそう。
また、わたしは里帰り出産なので、1ヶ月前から実家に帰省。それに合わせて、出産準備品や赤ちゃんのものなどを「里帰り中に使うもの」「帰ってから使うもの」に分けて用意しました。入院準備品は、ひとまとめにしてすぐに持ち出せる場所に置いています。
では、病院から「入院準備をして来てください!」と言われたら、みなさんはどのように向かいますか?
里帰り出産の人は親御さんの車だったり、里帰りをしない場合は旦那さんの車だったり様々だと思います。初産ではないママは、「自分で運転して向かった」というツワモノも!
いつ出産のサインが起きてもいいように、 『タクシー』という手もあるのです。
事前にかかりつけの病院の場所、自宅 、連絡先、予定日などを登録しておくサービス。登録料は無料です。
数年前からスタートしたサービスで、現在は全国いろいろなタクシー会社で実施されています。年中無休・24時間対応だから陣痛がきたらいつでも優先的に配車してもらうことができます。
いざというときのために複数の会社に登録しておくと安心なのかも。
実際にサービスを利用するときの流れは以下の通り。陣痛に気付いたら病院に連絡し、入院が決まったら準備をして、いざタクシーコール!
①陣痛中に自宅や病院の場所を伝える手間が省けてスムーズに送迎してもらえる。
②シートとバスタオルを用意して迎えにきてくれる。万が一汚してしまっても大丈夫です!
③全乗務員が助産師さんから講習を受けている。
陣痛タクシーサービスを導入している「日栄交通」さんに、どんな業務内容なのかおうかがいしました。
陣痛タクシーでお迎えにきてくれる乗務員さんたちはみな、しっかりとした講習を受けた方たち。その講習の内容はこんな感じ。
・急な陣痛で呼ばれた場合の適切な対応の仕方
・陣痛のメカニズム
・妊婦さんの対応の仕方
・産むことの大変さ
・思いやりのサービスについて
なにか起こったときの対処の仕方だけでなく、妊婦さんの精神状態なども学んでいるのだとか。安心して送ってもらうことができそうです。
日栄交通の陣痛タクシーサービスを行っている乗務員さんによると「止まる時と曲がる時はできるだけ丁寧にゆっくり運転することを心がけています」とのこと。
また、「『大丈夫ですか』など、共感的態度で無理に声をかけないようにしています。 痛みと痛みの間に『もうすぐお子さんに会えますね』など、適度に声かけをしております」ということでした。実際、「痛みを紛らわすためにお話ししましょうか?」と許可を得てくれる乗務員さんも多いよう。ただでさえドキドキな車内で妊婦の方が落ち着いて過ごせるよういろいろと考え、工夫をしてくれているのですね。
さらに、実際に妊婦さんを病院まで送迎したことがある乗務員さんは、病院に到着後とても歩けるような状態じゃなかった妊婦さんを、車いすに乗せて病院の中まで運んであげたそう! 陣痛時、とっても頼りになりそうです。
講習をきちんと受けた親切な乗務員ばかり。利用する予定がなくても、念のため登録しておけば安心ですね。
日栄交通さん
≪ 配車エリア ≫ 埼玉県・さいたま市南区全域、蕨市、川口市、戸田市の一部
お問い合わせ:0120-933-204
▶︎ 公式サイトはこちら