代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
あけましておめでとうございます。お正月はどうお過ごしですか?
田舎へ帰省したり、家族でおでかけしたり、と、人の多い場所への外出の機会が増える時期です。
ベビーカーや抱っこひもでのお出かけもいいけれど、歩きたがりな時期になってくるとそれだけじゃ子どもが満足しないもの。つい最近もネットで話題となった「ハーネス付きリュック」について、今回はレポートします!
我が家の息子たちは、歩きたがりで言うことを一切聞かないイヤイヤ期まっさかりの次男(2歳)と、ある程度しっかりしてきたけどまだまだ目が離せない冒険好きの長男(4歳)。
お出かけ時には、両手に子どもの手を引いて…が基本スタイル。次男は抱っこ紐は卒業したし、ベビーカーにも乗りたがらない! 走るとあっという間に遥か彼方に消えていく、スピード感満載の長男。難しい時期の2人連れのおでかけは、毎回ヒヤヒヤすること多し。
そこで、おでかけ時にハーネス付きリュックを試してみることに。
長男には自分で荷物の出し入れもでき、容量も多いモンスターモチーフのハガーを、次男にはコロンとした形がかわいいなりきりハーネスをチョイスしました。
イギリス生まれの本格アウトドアメーカー「リトルライフ」がつくった子ども用リュック。いくつもかわいいラインナップがあり、いろいろな動物になりきれます。てんとう虫やみつばし、うし、きりん、かめ、くまのみ、さめ、わに、きょうりゅう…などなど。コロンとかわいい形で、背負った後ろ姿がとってもかわいい!
ハーネスの持ち手は、大きな輪っかで持ちやすい! 長さは58センチのハーネスは、この持ち手部分にくるくると巻いておけば短く使えます。また、ハーネスをつけていないときでも、リュック自体に大きなループがあるので安全。パッと捕まえたいときにとっても役に立ちます。
リュックの容量は、2リットル。ハガーほどの容量はないものの、口もひろくてものを入れやすいです。またこのコロンとしたボリュームのある形は、頭のまだ重い時期にうしろに転んでもサポートしてくれそう!
個性的でカラフルなバッグを作るイギリスのブランド「ハガー」。目立つこと間違いなしのモンスターデザインは、バッド・バタフライ・ロブスター・フィッシュなどのラインナップ。どれもカラフルで派手カッコよく、さすが海外デザインといった感じ! 街で目立つこと間違い無いですね。また、男児向けの車のものも。こちらもポップな柄もので、カッコいい〜と男児たちには大人気。
こちらはハーネス付きリュックにしては珍しく、リュック下部にハーネスをつける構造。これは、とっさの時にハーネスを引いてもリュック全体が下に引っ張られるため、こどもにとってより安全であるという理由から。実際にひっぱるとどうなの?と思ったけど、案外安定していて違和感はありませんでした。
この年齢になると、親が荷物を出し入れしたりしてあげる、というよりは、こどもが自分で使いやすいかどうかが大事。深さや広さも3歳〜小学校低学年くらいまでは十分。伸縮性のあるネットも左右についているので、飲み物なども入れられます。肩パッドもやわらかく、ショルダーストラップは成長に応じてサイズが調整できます。ずり落ち防止のしっかりとしたバッグルも。使いやすく、背負いやすそうで、ハーネスありなし関係なく、リュックとしても優秀です!
ハーネス付きリュックで一番気になるのが、周囲の反応…。でも、このデザインのリュックなら「あら〜かわいい」の声多数で、批判されることはありませんでした。
それどころか、リュックがとっても目立つから、気にしてくれる人多し。「ちょこまか歩いていってしまうので、大変で〜」、「迷子防止で付けています〜」などといえば、批判的な目でみる人はいません。
そもそもハーネス付きリュックに関する批判は「ペットを散歩させているみたいで…」といった種類のもの。でも、周囲の目や批判的な声より何より、子どもの安全に代わるものはありません。
そもそもハーネスは、アメリカなどではポピュラーな育児用品。好奇心旺盛、運動神経抜群の子どもたちを、車や自転車が多く、道幅の狭い都心部で育てるには「子どもの安全を守る命綱」として、大事なアイテムなのです。
足元をするする抜けていってしまう子どもたち。お祭りや初詣などでベビーカーを押すもの気がひけるし、大人の足元をすり抜ける子どもたちを追いかけることはできません。ハーネス付きリュックは、そんな人混みにはベスト! いつものリュックを背負わせて、いざというときにハーネスを持っていくと安心ですね。
人と違う、かわいいリュックを探しているのなら「ハーネス付き」を条件にしてもいいと思います!