代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
いよいよ冬本番、寒さも厳しくなってきました。我が娘はまもなく10ヶ月、初めての冬を迎えます。
今までは抱っこ紐ならちょっとあったかい格好をして、ベビーカーならブランケットをかけていましたがさすがにもう限界…! そこでフットマフを使ってみることにしました。
フットマフは、ベビーカーで使う防寒アイテム。足元からすっぽり包み込んで、ベビー&キッズを寒さから守ってくれます。
ベビーカーだけで使用する専用タイプと、最近では抱っこ紐とベビーカー両方につかえる2wayタイプがあります。
我が家では、普段、抱っこ紐もベビーカーも同じくらいの頻度で使用しているので、ベビーカーだけでなく両方でつかえる2wayタイプを使用することに。
また、足をすっぽり包むタイプと、ブランケットのように上から包み込むタイプがありますが、足がすっぽり包めるほうが下から寒い空気が入る可能性がすくないので暖かそう! 赤ちゃんはより寒さに敏感だし、厚着をして抱っこ紐をするのが苦手な私。いろいろと吟味した結果、次のアイテムをチョイスしました!
今回使ってみたのは、エルゴベビー・ベビーキャリアのためにつくられたフッドマフ“《ベビーホッパー》ウィンター・マルチプルカバー”の2016年度モデル。
カラーバリエーションはブラック、グレージュ、グレー、ネイビーの4色で、わたしがチョイスしたのはブラック。光沢の中にもマット感のある色味で、高級感が感じられます。
テフロン効果で撥水性抜群の表と、中空糸ボアの裏はリバーシブルで気温によって使い分けが出来ます。気分転換にもいいし、寒いと思ってても気づけば汗をかいていた…という事態にも対応できるのが嬉しいところです。
肌触りも最高で、赤ちゃんも毛布にくるまれているようで気持ち良さそう♡ 寝具やスポーツウエアにも幅広く採用されている高機能中綿素材を採用しているので、暖かいのに軽くて嬉しい!
そして、何より一番良かったと思うポイントは、足下の調節。赤ちゃんの成長に合わせて裾を調整出来るのでより暖かく、また見た目もすっきり。小さな赤ちゃんだとだらーんと見えてしまいがちなフットマフですが、これならコンパクトで背の低いママにもぴったりです。
①ベビーキャリアの内側を上にしてマルチプルカバーの上に重ねます。
②カバーのショートストラップを肩ストラップにまわして留めます。
③ロングストラップを肩ストラップの脇側ほうにまわして留めます。
※後ろがクロスになる場合は赤ちゃんを抱っこした後に留めるか、または留めずに使用します。
④エルゴの場合はループベルトに下についているベルト用ストラップを通して留めます。
⑤ちゃんと装着できていることを確認して、赤ちゃんを抱っこします。
⑥あかちゃんの足をマルチプルカバーにいれ、赤ちゃんの足の位置に合わせて両サイドにあるアジャスタブルウェビングで長さを調整します。
立って装着する場合も同様に順番に留めて行くだけ。装着するのもとっても簡単でした。
実は、私が使用している抱っこ紐、エルゴではなくオンヤというまったく違うブランドなんです。エルゴとは違い、ベルトループはなく、キャリー自体も深めでベビーをぐるんと包み込むかたち、そして肩ベルトはクロスして使っています。
でも、実際に付けてみるとなんの問題もありませんでした! ただ、ベルトループがないのでしっかりと足もとの調整をしないと下から寒い空気が入ってしまいます。ベルトループを止めるところをウエストベルトの下にぐいっと入れこむと少し安定。オンヤは問題ありませんでしたが、エルゴ以外の抱っこ紐を使っていて、心配な方は一度お店で試してみることをおすすめします!
今回選んだ一番のポイントは、抱っこ紐とベビーカー両方でつかえること。どちらかひとつだけじゃ意味がありません。…ということで私の使っているベビーカーはA型のアップリカでも試してみることに。普段は対面で使用しています。
B型タイプなど、持ち手がより座席に近いものの方が付けやすそうです。しかし、対面でも背面でもどこかに通すことが出来ればなんとかなりました。なにより、足下の調整ベルトがあるおかげでしっかりと足をおさめられるので、ぐるっと包み込むベビーカー専用のものにも負けず劣らず、寒さをしのげます。
これからの寒い季節、フットマフがあれば抱っこもベビーカーも怖くありません。しっかりと足が包み込まれるタイプならベビーもあったか、ママもあったかです。
冬のお出かけでも安心、楽しくなること間違い無し。まだまだ冬は始まったばかりですが、すでにあってよかった〜と思うアイテムです!