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代官山ってどんな街?

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代官山ってどんな街?

2016/10/20 14:00

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《ナーシングネックレスって知ってた?》“歯固め”の必要性って? 使用する時期&おすすめアイテム♪

赤ちゃんの歯が生え始める前後に必要!?

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息子は、生後5か月ころからいろいろものを口に入れては噛むようになり、しばらくすると夜中に何度も泣いて起きるようになりました。

調べてみると、もしかして歯ぐずりかも?

そこで、はじめて「歯固め」を使ってみるとガシガシと夢中で噛み、ぐずりも少なくなるように。

出産前はあまり意識していなかったベビーグッズですが、「歯固め」は赤ちゃんにとってもママにとっても助かるもの。なぜ歯固めが必要か、使うべき時期はいつごろか、歯ぐずりについてまとめました。

歯固めはなぜ必要?

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かみかみしている姿、かわいい!
かみかみしている姿、かわいい!

歯が生え始めるころ、赤ちゃんは歯茎がムズムズしてかゆみや痛みを感じ、泣いて不快感をうったえるといい、これを歯ぐずりといいます。

歯固めは、噛むことによってその不快感をまぎらわしたり忘れてもらう役割があります。さらに、噛むことを考えて作られているため、歯茎のマッサージになり、健やかな乳歯の成長のサポートをしてくれるそうです。

この時期にたくさん噛んであごを強くすることも大切ですし、なんでも口に入れて噛んでしまう赤ちゃんが、変なものを噛んでしまう状況も避けたいですよね。そのためにも歯固めがあると便利!

わが家では結局3種類の歯固めを使用しましたが、調べてみるとほかにも工夫がこらされた歯固めがたくさんあったのです。

歯固めが必要なタイミングのサインは? いつからいつまで使うべき?

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歯の生えるペースは赤ちゃんによってそれぞれです
歯の生えるペースは赤ちゃんによってそれぞれです

歯が生え始める前後に使用を開始するのがよいとされているので、早い赤ちゃんで生後4〜5か月でしょうか。

歯ぐずりが始まったらそのサインだといいますが、歯ぐずりなのかただの夜泣きなのか見分けがつかない場合もありますよね。ほかにも、よく指を口の中に入れて噛んでいたり、日中イライラしていることが増えたり、よだれの量が増えたり、よだれを「ブーブーッ」と飛ばしたりする様子がみられたら、歯が生えてくる前兆といいます。

わが家の息子の場合は生後6か月のときに下の歯が生えてきましたが、5か月のころに、指をカミカミ、よだれがダラダラの状態になったので歯固めを開始。歯が生える前は、3つある歯固めのうちの一番やわらかめのものを夢中で噛んでいて、下の前歯2本が生え始めてからは硬めの歯固めも噛んで遊ぶようになりました。

ただ、私のまわりでは生後4か月で歯が生え始めた赤ちゃんもいれば、9か月でまったく生えていないという赤ちゃんもいます。歯が生える時期はかなり個人差があるので、赤ちゃんの状況に合わせて歯固めを使いたいですね。

また、歯の生える時期だけでなく歯固めが必要な期間も赤ちゃんによって異なる印象。下の前歯2本が生えたら歯ぐずりがおさまった赤ちゃんや、上の前歯2本が生えておさまった赤ちゃん、歯がひと通り生えそろうまでむずがゆそうにしていた赤ちゃんもいると聞きます。

だいたいの歯固めがおもちゃ感覚で遊べるものなので、「いつまで」と決め込まずに赤ちゃんが自然と手にとらなくなるまでと思っていてよいかもしれません。

おすすめの歯固め6選

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まずは、わが家で使用していたもの3つ。

街中でも同じものを使っている赤ちゃんをよくみかけた「ラトル バンブル・パイツ」(Sassy)。感触の違う4種類のリングでできたみつばち型の歯固めで、息子はこのリングを夢中になってカミカミしていました。生後5か月でも、手にうまくおさまってにぎりやすそうな作りもいいのかもしれません。また、リングの1つには水が中に入っていて、冷蔵庫で冷やして使うことで歯茎のムズムズを鎮静してくれるという工夫も。やわらかめのかみごこちが好きな赤ちゃんにオススメです。

歯が生え始めてからしばらくして、突然お気に入りになったのは、「しろくまティーザー」(Fisher Price)。硬さや厚みがちょうどしっくりくるのか、今でもあごをよく動かして噛んでいます。振るとカシャカシャと音が鳴るので、ときどき振り回して遊んでいたり。少し重いので、ある程度月齢が進んでいる赤ちゃんにいいと思います。

木の歯固めって硬すぎないかな〜と不安だったのですが、意外と息子に好評だったのは「歯固めおしゃぶりおむすびころりん」(木のおもちゃ製作所・銀河工房)。見た目はシンプルですが、プラスチックのおもちゃとはちがう噛みごこちが楽しめるからなのか、飽きることなく噛んで遊んでいます。ブナの木が使われており、有料で名前入れができるのも◎。

ほかにも、仲良しママの間で人気だったのは、見た目が可愛いバナナの歯固め「カミカミBabyバナナ」(ハッピィディア)。皮をむいた部分で歯固めがのどに刺さるのを防いでくれます。バナナの形が唇や歯茎に刺激を与え、赤ちゃんは噛む感覚を自然と覚えるのだそうです。

カミカミBabyバナナと並んで、「歯固めといえばコレ」という不動の人気があるのが、「純国産お米の歯固め」(ピープル)。材料も製造も純国産で、原料は100%国産米! 安心・安全なうえ、ほのかなお米の香りがすることに惹かれて買ったというママ多し。

ママもうれしい♡ ナーシングネックレス、いいかも!

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歯固めだけでなくおしゃぶりの役割も果たす「オーガニック2ビーズ ナージングネックレス」(カンガルーケア)は、ママが身につけられるネックレスタイプ。それってすごいオシャレ!

ママに抱っこされたり授乳されているときに何か触りたい赤ちゃんのためのアイテムが、ナージングネックレス。「歯固めジュエリー(smar_スマートマム)」もおしゃれで美しく、宝石のようなTeething Bling(歯固めジュエリー)として、ママが持っていてもうれしいアイテムですね。

歯固めにみえない! 「ナーシングネックレス」というアイテムも
歯固めにみえない! 「ナーシングネックレス」というアイテムも

形や素材、さまざまなものがある歯固め。

歯が生えてくる時期は、赤ちゃんのイライラに悩まされるママも多いと思います。歯固めを使うことで、赤ちゃんのストレスを軽くしてあげるとともに、ママの気分も軽くできるといいですね♪

この記事を書いた人

  • 加藤夏絵
  • 加藤夏絵
    2016年1月に息子を出産した、ママライター。リアルタイムな育児話と、ママ目線の美容情報をお届けします!

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