代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
とある夏の休日、「松原団地駅」に行く予定がありました。(2017年春より駅名変更。「獨協大学前<草加松原>」となるそう)
なんの前情報もなく行ったのですが、着いてみたらびっくり。「冒険松原あそび場」なる素敵な公園がありました。
「遊んでいく?」と聞いたところ、もちろんNOを言うわけはありません。「遊ぶ遊ぶ~!」と早速公園内に入っていきました。
公園内は手作りの遊具がいっぱい! ……なのですが、行った当日は休園日で、遊具の公開はしていませんでした。でも楽しそうな雰囲気は伝わってきますよね。
ここでは、工具を使ってモノづくりをしたり、水を使ってドロンコになったりと、めいっぱい「子どもがしたいこと」をできるそう。NPO法人「冒険あそび場ネットワーク草加」が運営していて、イベントなども時々行っている様子。休園日とはなんとも残念!
夏季休園、冬季休園、変則休園があるそうなので、こころめざして遊びにいく場合は、公式サイトであらかじめチェックをしてから行かれることをオススメします。
公式サイトはこちら 「冒険松原あそび場」
そのため、この日は、園内を駆け巡ったり、たくさん木にくっついていたセミの抜け殻を取ったり、セミそのものを捕まえてみたりと遊具を使わない遊びをしました。
子どもって遊具がなくても、いろいろと自分で工夫をして遊びや楽しみを見つけていくんですね。
「冒険松原あそび場」で一通り遊んだ後、気になる設備を発見! それは「冒険松原あそび場」と同じ敷地内にある草加市文化会館のなかの「 伝統産業展示室/草加・職人の店 ぱりっせ 」。草加といえば、やはり草加せんべい! 草加せんべいの作っているところを見学できるのかな? と思って行ってみました。
実演こそありませんでしたが、せんべいだけでなく、ゆかたや皮革製品の展示なども行われていました。イベント的に、せんべいの手焼き、染め物、レザークラフトの体験ができるそうです。小学生くらいになると楽しめそうです。
一通り見学して、おみやげを購入。巨大せんべいの前で記念撮影をしてきました。
おみやげは、なんと焼く前の「せんべいの素」的なものがあったので、こちらを購入してみました。当たり前かもしれないですが、乾燥したおもちですよね。小さく割れているものは揚げせんべいにするといいですよと、受付にいた人に教えてもらいました。
さっそく家で焼いてみましたが、焼きたては驚きの美味しさです。子どもたちも「もっと!」と催促するほど。醤油だけでなく、ざらめをつけたり、青のりをまぶしたりと味の変化をつけられるのも楽しいです。
草加市文化会館を出た後は、綾瀬川沿いをお散歩。
とてもきれいな遊歩道になっていてすごく気持ちいい! しばらく歩くと広い広い芝生の空間が現れました。この広い空間でねこじゃらしを取ったり、シロツメクサを摘んだり、ただただ走りまわったり……。
やはり子どもは遊びの天才。すぐに「おもしろそう!」を発見して、自主的に遊んでいました。大人は夕方の風に吹かれながら、芝生の上でのんびり。気持ちのいい時間をすごしました。
お弁当を持っていってこの広場でランチをとって、「冒険松原あそび場」で遊んだり、川沿いを散歩したりすると、丸一日楽しめそうな「松原団地駅」。東武スカイツリー線で、草加駅の隣です。
浅草~足立区近辺に住んでいる方はアクセスもいいので、足を運んでみる価値アリですよ♪