代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
先日息子が2歳のお誕生日を迎えました。外遊びがどんどん楽しくなるお年頃…、外で思いっきり遊べて、なおかつスペシャル感たっぷり、お祝いムードにもどっぷり浸れる、となれば「やっぱディズニーリゾートでしょ!」という私のプレゼンにパパも大賛成で家族揃って行ってきました。
ディズニーランドとディズニーシーどちらにするかの選択は、迷わずシーに決定!
2歳児は乗れるアトラクションが少ないので、景色や建物が素晴らしくパーク内を歩き回るだけでも楽しめるシーに即決でした。私たち夫婦もディズニーシーのほうが好き♡というのも理由のひとつですが…。
結果は、予想していたより2歳児も楽しめるアトラクションがあり、程よくゆったり過ごせるエリアもあって大正解!
初めての子連れディズニーリゾートで、これは良かった、ここはもっとこうしていれば、など気付いたポイントをお伝えしたいと思います!
息子が産まれる前に一度行ったきりで、パーク内の施設やアトラクションには詳しくない私たち…。
まず事前にパークの地図をチェックし、当日のだいたいのスケジュール・行動パターンを考えました。すべての女性用トイレにオムツ替え台が設置されていて、授乳・オムツ替え・粉ミルク/ベビーフード/紙オムツ販売などトータルでサポートしてくれるベビーセンターもあり、いざという時に安心です。
ベビーカーに関しては、パーク内でもミッキーデザインのものがレンタル(有料¥1,000)できますが、現地への移動も考えて小さく折り畳めるタイプのベビーカーを持参、着替え1セット・サンダル・タオル・帽子・日焼け止め等、外遊びのフルセットを準備しました。
メインゲートからほど近いウォ—ターフロントパークに水遊びできるエリアがあり、午前中で着替え1セット終了。午後から「アクアトピア」という水上アトラクションでこれまたズブ濡れ!
午前中の水遊び前に脱がせて濡れていなかったTシャツで対応したものの、もう1セット着替えを持っていくべきでした。
もうひとつ、気になるが飲食物の持ち込み。
早朝出発のため、エントランスに並びながら食べようと朝食用のパン・おにぎり・ペットボトルの飲み物を人数分けっこうな分量で携えていた私たち。予想よりもスムーズに入場できてしまい、あ!これ持ち込み大丈夫!?と焦っていると、荷物チェックのキャストさんがニコニコ笑顔で「大丈夫ですよ〜!」と返答してくれました。
後日調べたところ、パンやおにぎりお菓子などの軽食や、アルコール・缶瓶入り以外の飲み物はたいてい持ち込みOKとのこと。特に小さな子ども連れの場合は制限が緩くなるような印象でした。ただし、お弁当の形状をしているものはランドもシーもパーク内持ち込みNGなのだそう。
もちろん、アレルギー対応食に関しては全て持ち込みOK! パーク内にも低アレルゲンメニューのあるレストランが数カ所あります。
お誕生日をディズニーリゾートで過ごす醍醐味といえば、バースデーシール! パーク内のキャストさんに声をかければ、いつでも誰でもシールがもらえます。シールに名前を書いてもらって目立つところに貼ると、気付いたキャストさんが「お誕生日おめでとう〜!」とお祝いしてくれて、さらに気分が盛り上がる〜♪
運良く人気キャラクターに遭遇できたときも、シールのおかげで貴重なカメラチャンスをものにできました。
このバースデーシール、実はお誕生日当日じゃなくても貰えるのです! なかなか当日足を運ぶのは難しいもの…、誕生日を証明するものは不要なので、日にちが前後しても大丈夫です! ただし、モラルに沿った範囲でシールをゲットしましょう。
今回息子と一緒に楽しんだアトラクションは、全部で4つ! 水上ショーとパレードもそれぞれ1つ観ることができました。
先にご紹介した「アクアトピア」は水上をクルクル回りながら水がバシャバシャかかる、という息子がテンションMAXになったアトラクション。大人も全身ズブ濡れで着替えが欲しかったほどです(笑)
「海底2万マイル」は暗闇を進んだり突然大きな音がしてフラッシュが光ったり、2歳児には少し刺激が強いかなぁと思いましたが、私にしがみつきながらも目を丸くして楽しんでいました。
そして、屋内型アトラクションが集まった「マーメイドラグーン」は小さな子ども連れに最適のエリア!
空調完備の完全屋内で、アトラクションのほとんどが補助なしで座ることができれば3歳以下もOK。水が飛び出る仕掛けのあるアリエルのプレイグラウンドは、もうココだけで十分楽しいんじゃない?というくらい子ども達がはしゃぎ回っていました。
海底をイメージした薄暗い屋内は、子どもがお昼寝に突入した際の休憩場所としてもGOOD◎
「エレクトリックレールウェイ(電車)」と「トランジットスチーマーライン(船)」は広いパーク内の移動も兼ねて効率よく利用すると良いと思います。時間帯によっては、待ち時間無しで乗れることもあるようです。
ファストパスをゲットしようと意気込んでいた「トイストーリー・マニア!」は到着時すでにパス配布が終了しており断念。「タートルトーク」も待ち時間を考慮して諦めました。こちらはしっかりお喋りできるようになってからのほうが良さそうです。
ひとつ心残りなのが、小さな子も楽しめそうなエリア「アラビアンコースト」に一歩も足を踏み入れられなかったこと…。体力的にも時間的にもタイムオーバーでした。
息子の様子をみながら、無理せずゆっくり楽しむことが一番なので、ここは次回のお楽しみにとっておこうと思います。
息子が喜びそうなメニューのあるレストランをチェックしていましたが、ランチ時はどこも長蛇の列…。週末はアトラクションと同じように待ち時間無しで食事ができるレストランはほとんど無さそうです。
事前に予約もできるようでしたが、1週間前にホームページを確認した時には、すべてのレストランが予約いっぱいという状態(汗)。
ここは欲張らず、時間帯や立寄りやすさでお店を選びました。ロストリバーデルタにあるメキシコ料理のお店で11時頃から並んでランチを。
夕方早めの時間に小腹が減ったので、休憩を兼ねてミステリアスアイランドの中華料理店で早めの夕飯を食べました。どちらも特にお子さまメニューはオーダーしませんでしたが、息子も美味しく食べられるメニューがあり、大人もビールを楽しみつつ、味も満足できるものでした。
次回の参考に、マーメイドラグーン内にある「セバスチャンのカリプソキッチン」とホテルミラコスタの並びにある「ザンビーニ・ブラザーズ・リストランテ」は、ピザやパスタのお手軽メニューがあり使い勝手が良さそうでした。
レストランに並ばなくても、パーク内には軽食やスナックを売っているワゴンがたくさんあるので、いろいろつまみながらお腹を満たすのも手だと思います◎
朝9時から夢中で遊んで、気がつけば夜の7時過ぎ!
もう少しでメインの水上ショー「ファンタズミック!」が始まる時間でしたが、ショーが終わって帰るときの混雑を考えると…、もう少し大きくなってからのお楽しみにしようね!とグッと我慢して帰路につきました。
息子は「ミッキー!ミッキッキー!」と嬉しそうに走り回り、最後にはアトラクションに自分から「のるー!」と意思表示したり。ディズニーシーから帰ったあとも、ミッキーやミニーのキャラクターに大喜びで、まだ2歳でも楽しい経験になったのでは♡
7月の暑い日でしたが、家族みんな元気いっぱい楽しめたディズニーシーでした!
さぁ次は、いつ行こうかな〜!