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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2015/12/10 00:00

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ママも赤ちゃんもあったかく! 抱っこ紐の防寒対策はママコート? ケープ?

ケープ派? ママコート派?

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いよいよ本格的な寒さ到来。抱っこ紐でのお出かけは、ママと密着しているお腹部分は暖かいものの、手足や首まわり、背中など外気に直接触れる部分は寒く、体温調節が難しいですね。

帽子にマフラーに手袋に…とただでさえ荷物が多くなる冬、ママも赤ちゃんも暖かく、身軽に出かけられるための防寒対策は?

ママ&赤ちゃんをすっぽり包むママコート

ママコートは何と言っても一着でママと赤ちゃんをカバーできるので身軽。赤ちゃんの頭部までコートが被るので、長距離移動や自転車に乗る時などはとてもあたたかく心強いです。

私自身、ブランケットやケープなどいろいろ試した末にママコートを買って、そのあたたかさと手軽さに「もっと早く買えばよかった!」と思いました。

でも、抱っこで長距離移動ができるのはせいぜい1歳くらいまでと使える期間が短いのも事実。なので、ママコートにするならできるだけ早めに、いっそ妊娠中からマタニティコートとして着るのが賢明かなと思います(もう遅かったらごめんなさい!)。

“ダッカー部分を取り外せば普通のコートとして着れる!”というものも出てはいるけれど、デザインは限られるし、普通のコートならばもっと広い選択肢の中から選びたいですよね。それならばママコートは消耗品と割り切って、2シーズンくらい使えれば十分、と考えると選ぶのもラクになります。

ちなみに選ぶときは、素材(暖かさ)はもちろん、重過ぎない、ダッカー部分がおんぶ、抱っこ、ベビーカー用ケープなど使い回しができる、などのチェックも忘れずに。

(私が購入したものは、「おんぶも対応」のママコートのはずでしたが、おんぶして着るとアメフト選手みたいでとても人前には出られないモノでした><!)

使い回しの効く、抱っこ紐用ケープ

最近では、ベビーカーにも使い回しの効くものが多いようです
最近では、ベビーカーにも使い回しの効くものが多いようです

抱っこ紐に取り付ける赤ちゃん用のケープは、ママの服装に左右されず、またパパが抱っこするときにもケープごと移動できるなど、赤ちゃん部分が独立して小回りがきくのが魅力。

ベビーカー用としても使い回しの効くタイプのものを選べば、何かと便利します。私は Rosk のものを購入し、色、デザイン、肌触り、軽さには満足しているものの、抱っこ紐(エルゴ)には装着しづらく(紐結びタイプで結んでも落ちてきてしまう)、足が出てしまうことなどから、ほとんどベビーカー専用に。

抱っこ紐に取り付けやすいか? 足まですっぽり包むか? フードがついているか? 3way(おんぶ、抱っこ、ベビーカー)など使い回しが効くか? など、デザインに惑わされずに実用性をよく吟味して選びたいですネ。

赤ちゃんの月齢やライフスタイルに合ったものを

抱っこ紐での自転車移動や長距離移動が多いならばママコート、抱っこ+ベビーカー移動が多いならケープ、お子さんの月齢によって「どのくらい長く使えるか?」なども考えて、ライフスタイルや用途に合ったものを。もちろん、どちらも持って使い分けるのも一方です。

1歳9ヶ月の息子が大人しく電動自転車の前カゴに座ってくれないため、抱っこ紐のおんぶで自転車移動することが多いこの頃。ケープもママコートも使えない予感がする今年は、 フリースの足付きカバーオール を試してみようと思っています。

この記事を書いた人

  • 西谷奈央
  • 西谷奈央
    ライター・翻訳者。1歳男児のママ。都心に暮らしながらもできるだけ自然に触れて逞しく育って欲しい!と、山・海・川にでかけるアクティブ派。

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