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代官山ってどんな街?

代官山スタイル by blossom39

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代官山ってどんな街?

2016/7/23 14:00

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《この夏、どこ行く?》夏の家族旅行は、小さな子連れにピッタリなコテージ宿泊がおすすめ!

ファミリーユースで気兼ねなく旅行に行きたい!

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家族での夏の旅行は、とっておきの思い出に! ママもこどもものびのび泊まれるところへ行きたいですね
家族での夏の旅行は、とっておきの思い出に! ママもこどもものびのび泊まれるところへ行きたいですね

小さな子どもがいると、どうしても周りの目を気にしてしまうお泊まり。プラス、高級旅館やホテルともなると、「調度品を壊してしまうのではないか?」「掛け軸や障子を破ってしまうのではないか?」と、子どもの”破壊行動”にもハラハラしてしまいます。

でも実は、子どもと一緒に旅行に自由にいけるのって、とても時間が限られているんですよね。

小学校に上がると週休2日ではないし、習い事などを始めると意外と休日が取られてしまうことも。中学・高校になってしまったら、ますます子どもは子どもで忙しくなってしまうし、そもそも親と出かけるよりも友達といたほうが楽しい! って年代になってしまいます。

もう一緒に旅行にいくことも滅多にない高校2年の長男が小さい頃は、できるだけ長く休みをとって、いろんなところに一緒に行こう! って年1回は、1週間程度の旅行にいくことを、“ノルマ”にしていました。長男はあまり覚えていないようですが、私にとっては本当に本当にいい思い出。

子育てって、親の人生を豊かにしてくれるためにあるんじゃないかな……と思ってしまいます。

というわけで、4歳&1歳の次男・末っ子がかわいいざかりの今も「年に1回は旅行に行く!」をノルマに様々なところに出かけています。

小さな子連れは、どこに泊まる?

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さて、家族旅行で、行き先と同じくらい大切なのが、「泊まる場所」選び。

小さくてうるさい子どもがいると、泊まれる場所は非常に限られてきてしまいます。

『じゃらん』や『楽天トラベル』などの口コミを見て、「ここだったら子どもが騒がしくしても大丈夫」「この食事だったら子どもも一緒に食べられる」と、ファミリーユースのホテルをチョイスするのも楽しいですが、どこの地域にもたいていあって、非常に使いやすいのがコテージです。

高級な調度品がない施設を選べば、いたって寛いで過ごせます。

というワケで、今回は、コテージの使い勝手について書いてみたいと思います。

コテージは主に2種類、メリットorデメリットは?

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いろいろなコテージのメリット・デメリットをまとめました!
いろいろなコテージのメリット・デメリットをまとめました!

コテージは主に2種類あります。

1)ホテルなどが経営しているタイプ

【メリット】

・タオルや浴衣、アメニティもしっかりついていて、荷物が少なくてすむ

・コテージ内にトイレ、お風呂が付いていて、ベッドも高級で非常に快適

・空調も常に快適に整っている(特に湿度)

・食事を付けたり、自炊をしたりと様々に選べる

・電車の場合でも交通の便が良いことが多い(駅まで送迎がある場合も)

・露天風呂などステキな設備があることもある

・場所によってはリッチな気分を味わえる

【デメリット】

・値段が高め。高級なところだと、素泊まりで大人1人あたり1泊1万以上軽くします

・アウトドア気分はあまりナシ

2)キャンプ場などのアウトドア系

【メリット】

・費用が安い

・アウトドア気分を味わえる

【デメリット】

・最近は、エアコンがない設備は少ないですが、湿っている感じのところが多いような…

・トイレやバスが別棟のことがある。夜中に歩いていかなければならないときは、かなりの恐怖!

・虫さんとお友達になりやすい(笑)

・アメニティがないことも多々アリ

・車じゃないと辿り着けないところにあることが多い

・場所によっては寝具が湿っぽいことも…

番外編として、水上コテージがあります。

まだ泊まったことはありませんが、ぜひ一度泊まってみたいところであります。

子連れだとなぜイイ? コテージ宿泊

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こどもたちがどんなにはしゃいでも、周りが気になりません!
こどもたちがどんなにはしゃいでも、周りが気になりません!

コテージ宿泊が子連れ旅行にとって使い勝手がいい理由をあげてみました。

(1)プライバシーを確保できる

つまり「隣の部屋がうるさいと思っていないかな?」などと気にしなくてよいということです。

また、特に食事タイムは、ホテルだとバイキングや少々雰囲気のよろしいレストランだったりすることもあります。子どものマナーがなっていなかったり、食事中に飽きてしまったりすると、いてもたってもいられなくなります。

(2)時間の制約がない

特に旅館やペンション、民宿だと食事の時間やお風呂の時間が決まっていることが多いもの。子どもがいると、その時間通りに動くのが、少々面倒なこともあります。その点、コテージだと、お風呂も食事(自炊や素泊まりの場合)も好きな時間に取ることができます。

(3)飲食物の持ち込みも気兼ねなし!

アウトドア系だと基本自炊。ホテルのコテージだとキッチンがついていないことも多いですが、飲食物を持ち込んで室内で食べることに気兼ねがあまりいりません。

子どもって、その日の気分によって、いっぱい食べたり、まったく食べなかったり変動が激しいもの。ほとんど食べなくて「もったいない!」とイライラしたり、逆にものすごい食べて大人がひもじい思いをしたりするのが、子連れ旅のお約束。コテージだと家感覚なので、その辺りの対応を取りやすいのが最大のメリットかもしれません。

(4)広い

ベッドルームとリビングが分かれていることも多いので、子どもを寝かしつけた後に大人タイムを楽しめます。10人以上泊まれる施設もあるので、2~3家族でグループ旅行もできちゃいます。大勢で行ってワリカンすると、かなり安上がりになることも!

最後にお気に入りの過ごし方をご紹介!

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最後にお気に入りの過ごし方をご紹介したいと思います。ちなみに、20代のときはあまりお金がなかったのでアウトドア系で自炊コテージを楽しんでいましたが、最近はもっぱら①の快適コテージを選んでいます。

日帰り温泉探しも楽しい♪ のんびり1日を過ごしてみて!
日帰り温泉探しも楽しい♪ のんびり1日を過ごしてみて!

チェックイン

荷物を一度置いて、部屋でちょっと休憩

日帰り温泉施設などへお出かけ。同時に夜食や朝食などのお買い物なども済ませます

地元の評判の良さげな店で夕食

コテージへ戻る

子どもをベッドルームで寝かしつけ

ダイニングで大人はお酒を飲んで夜のおやつタイム。眠くなるまでダラダラと…

就寝

朝は軽く済ませて、チェックアウトor観光へ

という流れです。

子連れ旅行では、観光やショッピングを目一杯楽しむというよりは、「家じゃない場所でのんびり過ごす」くらいの気持ちで過ごすつもりで日程を組み立てています。というよりも、親が家事をさぼって羽を伸ばしつつ、子どもと楽しく過ごす…と表現したほうが的確でしょうか。

こんなグータラでのんびりな子連れ旅行を楽しみたい方は、コテージに一度宿泊してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人

  • 中山美里
  • 中山美里
    大人の女性のラブメディア「JESSIE」編集長。16歳&3歳(♂)、1歳(♀)の子持ち。男の子2人の後の娘の誕生で、キュートな女の子な洋服やグッズに胸をときめかせる日々。