代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
みなさんは、子どもにお菓子をあげていますか? お菓子に含まれる白砂糖は、できるだけ口にしない方が体と歯にいいと言われていますし、気をつけているママさんも多いと思います。
私も1人目の子どもの時は、3歳まで果物やチーズ、とうもろこしやふかし芋などを与えていて、お菓子は外出時に赤ちゃん用せんべいぐらいしかあげていませんでした。
しかし、成長すれば子どもの行動範囲は広がります。お呼ばれ先の家で出されるもの、幼稚園や保育園のおやつタイム、公園でお友だちと交換するもの……。こうして徐々にいろいろな種類のお菓子が解禁。お兄ちゃんに連れ回される運命の2人目、3人目にいたっては、離乳食の終了とほぼ同時に、市販のお菓子も解禁でした(笑)。
私自身が小さい頃から、手作りおやつも市販のお菓子も両方食べて育ったので、自分の子どもにも同様に、ゆるゆるな食育を実践中です。それでもやはり、体や歯への影響は気になるので、以下の2つのみ、ルールを設定しています。
基本は15時のみ(末っ子は10時も)で、だらだら食べはさせません。常に口の中に食べかすが残り、虫歯になりやすい環境になってしまうからです。
炭酸飲料、乳酸菌飲料、スポーツドリンクは買いません。また、キャラメルやチョコ、飴などは、特別な時以外は控えめを心掛けています。
今回は、そんな我が家で、赤ちゃんせんべい、ボーロ、ウエハースなどを卒業後、大活躍している市販のお菓子をご紹介します!
家でのおやつは3人とも食べるので、基本コスパ重視(笑)。そして、なるべく未就園児~小学生まで全員が同じものを食べられるように……と考えると、あまり刺激の強くない「昔ながらのお菓子」が多くなりました。これらにプラスして、甘いものが食べたい6歳児にはたまに麦チョコを、まだチョコ解禁前の2歳児には果物を、という風に兄弟間で少し内容を変えています。以下は、そんな我が家のレギュラーお菓子たちです。
私も小さいころ大好きだった、駄菓子の代表・麩菓子。我が家の子どもたちは2歳代から食べ始め、長男は小学生になった今でも好んで食べています。メーカーによって味や硬さなどが違うようですが、甘みが強すぎない 「黒糖ふがし」 がお気に入り。
最近ではセブンイレブンの鈴カステラが美味しいと話題になりましたね。息子の園のおやつでもたま~に出るようで、「今日おやつ何だった?」「ん~…UFOみたいな形で、フワフワしたやつ」というやりとりから、我が家では「UFO」と呼ばれています(笑)。ちょっと甘めで、喉のつまりも怖かったので、もうすぐ3歳という頃から登場し、今でも人気です。
「カルシウムが摂れそう」という理由で2歳頃から買い始めたお菓子(っていうかつまみ?)。様々なメーカーのものを購入しますが、今はcoopの 「フィッシュ&ナッツ」 を買うことが多いです。内容は、カタクチイワシ+アーモンド+ピーナッツ。美味しいので、つい私も子どもと一緒に食べてしまいます(笑)。
普通の焼きせんべいももちろん食べるんですが、揚げせんべいの美味しさを知ってしまったら、断然こっちを好むように……。登場頻度はそれほど多くないのですが、定番になりつつあります。末っ子には 「こつぶっこ」 、兄たちには 「歌舞伎揚」 が、それぞれ人気です。
その他、家に常備しているおやつは、魚肉ソーセージ、ヨーグルト、ベビーチーズ、果物、グラノーラetc。お菓子を食べても「お腹すいた!」と言われた場合(特に小学生!)は、これらでお腹を落ち着かせてもらいます。
成長と共におやつを持ち歩くことも少なくなりましたが、長距離移動の時や、公園でじっくり遊ぼう! なんていう時は、まだまだお世話になっているお菓子たち。そんな外出時に持っていくものは、個包装で、なおかつボロボロにならない、手が汚れないものをチョイス。そして、遊べるパッケージやシールつきなど、ちょっと楽しめるお菓子だとなおGood!
ミニカップのゼリーだと、まだうまく食べられない1~2歳でも、スティック状のゼリーなら上手に一人で食べられるし、ゴミもかさばりません。夏場は凍らせて持っていくと保冷剤代わりにも!
10粒くらいが一袋に入った 「あべっ子ラムネ」 か 「クッピーラムネ」 が定番。歌うことに目覚めた2歳児は、ただいま 「カラオケマイクラムネ」 が一番のお気に入りです。
末っ子はやっぱりアンパンマングミが大好き。 トレー入りのもの だと、自分ではがして食べるので楽しいみたい。上の子たちは 「生物図鑑グミ」 という、深海生物のカード付きのグミがお気に入り。リアルな形なので当てっこをしながら食べたり、カードで深海生物の生態に驚いたりしています(笑)。
電車移動中やお店の中など、お菓子を食べづらい状況の時は、のど飴などをポイッと口の中に入れることがあったのですが、やっぱり虫歯が心配。そこで代わりに登場したのが、キシリトール配合のタブレット。口内がキレイじゃないと効果は期待できないのかもしれませんが、飴よりは罪悪感が少ない感じ(笑)。 ロッテのもの や、 ピジョンのもの を愛用中です。
「甘いものはあんまり……」という知り合いママさんは、外出時、炒り豆(節分で投げるような豆)をボーロケースに入れて持ち歩いたり、するめをカミカミさせたり、いろいろ工夫していて感心しました。
一方、あまりに制限が厳しすぎると、その反動からか、外でガツガツ食べるようになってしまう……ということもあるようです。何事も程度やバランスが重要ですね。
それと、美味しくてついたくさん食べてしまいがちなお菓子ですが、お腹がいっぱいになり、食事に影響が出てしまうのは考えもの。食べ過ぎにはくれぐれも注意しながら、お子さんと一緒に楽しいお菓子タイムを過ごしてください♪