代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
赤ちゃんを卒業する1歳半頃から興味を持ち始めるのがお世話遊び。お人形相手でもお世話をしたり、話しかけたりすることは、相手の気持ちを考えて行動する練習になり、思いやりを育てるうえで有効だと言われています。
そのため女の子だけでなく男の子にもおすすめ。そこで、使えて、喜ばれるお世話アイテムを紹介しましょう。
お世話遊びの人形といえば、特に有名なのがメルちゃん(パイロットインキ)とぽぽちゃん(ピープル)。
そのどちらにもあり、買えばこどもが手放さなくなるのがベビーカー。お世話遊びのモデルはママですが、こどもにとって最もママっぽい行動のひとつがベビーカーやお買いものです。
本物のベビーカーにように座席の下に荷物置きがあったり、フックでバッグをかけられたり、家にあるおままごとセットと組み合わせ遊べば、遊びの幅も広がります。
オムツもお世話あそびに欠かせないアイテム。市販されている人形用のオムツは、ほとんどがマジックテープで着脱できるようになっており、手先を使う練習になります。
また、自分がお世話をする側に回ることによって、オムツは赤ちゃんがはくもの、お世話をしている自分はおねえさん(おにいさん)だから、オムツを卒業しなくちゃ、とトイレトレーニングを意識させるきっかけにもなるようです。
最近のベビーキャリアは、抱っこタイプが主流ですよね。しかし、児童館や保育園などにあるのは、おんぶひも。
なぜかと思っていましたが、娘たちのお世話遊びを見ていて判明しました。体の小さなこどもは、人形を抱っこしてしまうと人形の頭が邪魔で思うように動けないよう。
我が家は人形用のスリングを購入しましたが、結局おんぶひもを手作りすることになりました。作り方は、ネットで検索するとたくさん出てきますよ。
市販のお世話人形を買うとよくセットになっているのが、哺乳瓶。赤ちゃんのお世話に欠かせないアイテムのひとつです。
しかし、こどもが想定する赤ちゃんのモデルは自分だったりすることも。そのため、お食事系アイテムは今その子が好きな食べ物をおままごとアイテムで用意してあげるのがいいかもしれません。
赤ちゃんが食べたいものを想像したり、ママのまねをしたり。お世話遊びは、ママの愛情が伝わっている証であり、相手を思いやる優しい心の成長を感じられる時間です。
ときどき「どうしてあげたらうれしいかな?」と声掛けをしながらママも参加してみましょう。