代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
GWを皮切りに、いよいよキャンプ&バーベキューシーズンが到来します。
子供を連れて自然の中で過ごす時間は何物にも代え難いもの。近年のアウトドアブームも相まって、子連れでキャンプ&バーベキューデビューを考えている方も多くいると思います。今回はそんな子連れキャンプに必須のアイテムや便利グッズを紹介してみたいと思います。
オシャレキャンプの必須アイテムとも言われるガーランド。ガーランドとは元々、花輪などを指しており、それが転じて壁や窓を装飾するアイテムを意味するようになったものです。
キャンプグッズにおけるガーランドは、小さな三角形のカラフルな布が連なったものが多く販売されており、これらをタープやテントに結びつけることでなんとも可愛らしい空間を演出してくれます。テントやタープにくくりつけると、森の中におとぎの国が出現したような錯覚がおきるほどです。
とても可愛らしいアイテムなので、子供たちも大喜び……なのは言うまでもないのですが、このガーランドが子供たちだけでなく親たちをケガから守ってくるスグレモノなのです。
実際、キャンプ場など自然の中ではタープやテントの細いロープは風景に溶け込んでしまい、日中でも見落としてしまいがちです。走り回る子供たちにとってはロープ一本と言えど、とても危険な存在なのです。また、大人たちもキャンプ中はお酒を飲む方も多く、うっかり引っかけてしまうことがあります。
そこでガーランドの出番です。ガーランドをタープやテントから出ているロープに沿って飾り付けます。たったこれだけで危ないロープの場所が一目でわかるようになるだけでなく、キャンプの雰囲気も抜群にオシャレなものになります。最近では電球が付いた電飾のガーランドも発売されており、こちらはキャンプの夜を盛り上げてくれます。
ここ数年のアウトドアブームで脚光を浴びているのが焚き火台です。各アウトドアメーカーから、さまざまなデザインの焚き火台が発売されています。焚き火を囲んで食事をしたり、お酒を飲んで語らう……キャンプならではの優雅で贅沢な時間です。
しかし、子連れでのキャンプではそんな焚き火台がとても危険な存在になるのは、文字通り火を見るより明らか。好奇心旺盛な子供たちがイタズラしたり、走り回っていて突っ込んでしまうこともあります。そんな危険から子供たちを守ってもらうアイテムがファイヤーテーブル(※焚き火テーブルとも言われます)なのです。
ファイヤーテーブルは焚き火台を囲むように置くので、焚き火台から適度な距離ができます。そのため、テーブルとして使用できるだけでなく、子供たちが焚き火台に直接触れられなくさせることができます。ドリンクフォルダーが付いていたり、分解して形を変えられるものなど、機能性を兼ね備えたものからデザインに優れたものまで、さまざまな種類のファイヤーテーブルがメーカーから発売されています。
キャンプやバーベキュー初心者が意外と甘く見がちなのがチェアの存在です。「シートを敷くから大丈夫」とか「子供と一緒に座ればいいかな」と思ってる方は多いと思います。しかし、子供って大人と同じようなことをしたがるんですよね。「ボクのおイスはないの!?」とか「これは●●ちゃんのおイスなの!」と言い始めることは多々あります。そして子供にチェアを占領され、立ちっぱなしで作業したりシートに座ってしまうといちいっち靴を履いたりして面倒です。そこで便利なのが、子供用の小さなローサイズのチェアです。
僕がオススメなのは、コールマンから発売されているベンチ型のチェアです。大人2人で座っても大丈夫な使用なので、子供と一緒に座れますし、疲れたらゴロンと横に寝かせることもできます。
2人掛けのベンチ型シートなのに、普通のチェアと同じくらいの大きさと場所を取らないのもいいですね。
アウトドアでの醍醐味はなんと言っても食事です。豪快に焼いたお肉やダッチオーブンで凝った料理、カレーなどの汁物まで多岐に渡ります。
ココで重要なのは食器です。使い捨ての紙皿でいいや……なんて思わず、できればちゃんとしたお皿やお椀を用意してもらいたいと思います。
僕がオススメするのは木製のお皿です。仕切りが付いているものだと取り分けもできて、盛り付けも便利です。ステンレス製のアウトドア用の食器も発売されていますが、洗ったり拭いたりして後片付けは便利なのですが、熱い料理を取り分けると熱伝導が良すぎて持って食べたりできないのです。また、野外は意外と風が吹いたりするので、紙皿だと飛んでいってしまうこともあるため、できれば木製のやや重量のある食器を用意した方がいいでしょう。
木製の食器は無印良品でも売っており、我が家は普段使いもしています。木製のお皿だと雰囲気もグッと良くなるので、オススメです。
夏場はそのまま子供が遊べるプールに。夜は氷と水を張ってジュースやビール、野菜を入れて冷やすこともできるスグレモノです。
ボール遊びは火にボールが飛んでいくと危険なので、シャボン玉がオススメ。少し離れたところで遊ばせると、シャボン玉が幻想的な雰囲気を醸しだしてくれます。
パンを挟んで炭火で炙れば簡単にホットサンドができます。中華まん、おまんじゅうを挟んで焼けばお焼きに、餅を挟んで焼けば焼き餅を作ることもできるので重宝します。
アメリカのキャンプでは定番のお菓子です。串の先に付けて炙って食べれば、外はカリッ、中はトロッとした食感がたまりません。せっかくのアウトドアなのだから、子供たちも火とふれあう機会がないとちょっと損した気持ちになってしまいます。大人と一緒にマシュマロを炙って食べれば、きっとイイ思い出になるはずです。
どうせ行くならとことんこだわりたい! 大人も子どもも一緒に楽しめるキャンプグッズ、ぜひ揃えてみてはいかがでしょうか?