代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
ベビー・キッズ連れの食事や移動での一番の気がかりは「いかにおとなしく座っていられるか」ということ。レストランや電車などで泣かれてしまい、周囲からの視線が痛い……なんて経験があるママも多いのではないでしょうか。
そんな静かに待っていてほしい時に役立つのは、やはりオモチャ。私も外出時には、オムツや着替えと共に、必ずバッグに忍ばせています。
持ち歩くオモチャを選ぶ際、大切なポイントは2点。
まず、渡すおもちゃは「初めてorお出かけ時のみ」のものであること。やはり目新しいものは、夢中になって遊んでくれる時間が長くなります。
また「音が出なくても集中できる」ことが大切。いくら子どもが楽しく遊んでくれても、音が大きいオモチャでは、結局周りの人に迷惑をかけてしまいます。音に頼ることなく、遊び続けてくれることがポイントです。
今回は、実際に私が使ってみて良かったもの、他のママにリサーチして評価が高かったものたちを、対象年齢別に紹介していきます。良かったら参考にしてくださいね。
指に引っかかりやすいため、ラトルがまだ握れないうちから掴めて、食いつきはバッチリ。少し月齢があがったら、ガーゼやハンカチなどを中に入れて渡し、ひっぱり出して遊ぶ、なんていうことも。ストラップをつければベビーカーやチェアにも取り付けられるので、落ちる心配もありません。
見たり触ったりして五感を刺激してくれる布絵本。可愛くて人気なのは、フィッシャープライス、LAMAZE(ラマーズ)、SASSY、TINY LOVEあたりでしょうか。触るとガサガサ音がしたり、扉などの仕掛けがあったり、ミラーがついていたり。飽きることなく遊んでくれます。
赤ちゃんの大好きなビニール袋のカサカサ・パリパリ音を模したアイテム。今はいろんなメーカーから発売されているようですが、私がお世話になったのは、コンビの「 ヒモだいすき 」。触ったり、なめたり、噛んだりして、音と感触を楽しんでいました。
ぬいぐるみを投げてしまう月齢になっても、手にはめて動かすパペットだと喜んでくれました。ママもお話ししながら一緒に遊ぶ必要がありますが…(笑)。パペットは、動物やキャラクターなど種類も豊富。我が家では「いないないばぁ」のワンワンのパペットが今でも活躍しています。
自分で本のページがめくれるようになるので、小さいサイズの絵本を持ち歩いていました。物語を読むというより、写真を眺めておしゃべりした方が時間がつぶせるので、図鑑系が多かったです。動物、乗り物、食べ物などのミニ図鑑を見ながら、「これはなーに?」「好きなものはある?」などと、指を指しながらお話しするととても喜びました。
磁石のついたペンで描いて、スライドで消せるお絵かき用のボード。持ち運びできる小さいサイズのものは、外出時にも役立ちます。軽くて小さいし、汚れないので便利。まだうまく絵がかけない子でも、線を引いたり、カタチを描いて塗りつぶしたり、親子で楽しめますよ。
長男の時は「シール+紙」のセットを持ち歩いていたのですが、貼り終わる&飽きるのが早いんですよね…。次男の時に「シールブック」なるものを発見! 貼ってもはがせるし、シチュエーションを考えて貼るので想像力もつくし、貼ったあとは絵本にもなってくれます。我が家ではいま「 かおノート 」が流行っていますが、乗り物や動物、食べ物、キャラクターものなど、さまざまな種類のものがあって楽しいです。
色えんぴつやクレパスを上手に扱えるようになると、ぬりえも楽しんでできるようになります。ぬりえ素材を無料でダウンロードできるサイトがたくさんあるので、乗り物や恐竜、動物やプリンセスなど、好きなものをプリントして持っていきましょう。
問題を読んであげたり、スタートとゴールの位置を教えてあげれば、夢中でやってくれます。専門の雑誌や本があるほか、ダウンロードできるサイトも。数字や文字に興味が出てきた子なら、同じくダウンロードできる知育プリントを渡すのも良いですね。
ピースが大きめのパズルなら、子どもでも楽しめます。最初は写真など分かりやすい絵柄のものから、だんだん細かい絵柄で小さいピースのものにチャレンジしていけば、飽きることもありません。
いろんな形を作れるので子どもが夢中になりやすいねんど。ウェットティッシュ持参、ねんど板代わりにラップの上で…など条件が許すなら、とても重宝します。カラフルで、軽いものがオススメです。
その他、幼稚園で覚えてきたとのことで「折り紙」や「あやとり」にはまったことがありました。二つとも、とにかく軽くて小さくて、持ち運びに便利。子どもと一緒にやったり、教えてあげられるママなら、ぜひおすすめです。
いかがでしたか?
我が家では、普段遊んでいるおもちゃとは別に、これらをジップロックなどにひとまとめにしておいて、外出時に持っていくようにしています。こうしておくと用意もラクだし、子どもも普段とは違うおもちゃに、より夢中になってくれますね。
さあ、親子で快適なお出かけを楽しみましょう!!