代官山ってどんな街?
代官山ってどんな街?
子どもが保育園や幼稚園に上がってすぐの時期に行われる「春の親子遠足」や「親睦会」。
子ども同士だけでなく、親の親睦も深めるために行われるため、「気のあいそうなママは?」「どの子と仲良くなれるかな?」と他所のご家庭のファッションやグッズ、家族構成に目を光らせてしまうもの。
つまり、他所のご家庭も、自分たちの家庭を同じような目で見ているワケです。であるからして、デビュー戦よ!! とばかりに、気合いも入ります。
しかし、1人目ママにとっては慣れない育児に奮闘するなか、朝早くからのお弁当づくりや荷物のあれこれにやきもきでしょう。
そして数日前に、「これで準備は万端ね! あとは食料の買い出し……」と遠足グッズを広げてみると、驚くほどの量!
えーっ、こんなに持っていくの!? とすでに気持ちはめげそうです。
ちなみに、当日の3大持ち物は次のとおり。
1)お弁当箱
2)敷物
3)保冷バッグ
春遠足に向け、これらを早めに、賢く選んでいきましょう。
料理のテクを急激に上げるわけにはいきませんから、お弁当箱選びが大事です。オススメは重箱。
コンパクトにまとまる上、ママ&子1人なら1段プラス果物、パパ&ママ&乳幼児2人なら3段などと量も調節しやすいです。親子遠足、運動会、家族のお出かけ……と長きに渡って活躍の機会が多いので、気に入ったものを選びましょう。
避けたほうがいい色は、青系と黒。食材の色が沈んで、美味しそうに見えません。黒は良くあるのですが、中身の彩りを考えないとやはり沈んでしまうので、お料理上手なママ以外は避けたほうが無難かも。ちなみに私は黒で1度失敗しています。
今、使っているのは赤茶の漆のものですが、赤系はお弁当箱自体が、“プチトマト”の役割を果たしてくれるので、非常に使い勝手が良いです。
また、間仕切りカップやキャラもの葉らん、スティックなどの小物で可愛さを演出できるので、重箱自体はシンプルでOK。
1段目にサラダや煮物、2段目に唐揚げや卵焼き、3段目におにぎりと定番モノを入れただけでも、プラスチックのお皿とコップ、スプーン&フォークを並べれば、わーっと豪華なピクニック気分が盛り上がります。
お弁当を入れるのが、保冷バッグ。大きめのものを選び、お弁当箱の他、飲み物、おやつ、食器類、ウェットティッシュ、タオル……とすべてのお弁当タイムグッズをここに入れてしまいます。
ここ数年はGW頃から気温が高いので、食中毒が怖いです。そのため、お弁当は1年中保冷バッグと決めています。大きめ保冷バッグは夏の食料品の買い物にもお役立ち。
我が家が使っているものは、トリコロールの大きめのトート。持ち手の部分が長いので、肩掛けできたり、バギーにもひっかけやすいです。
最後に敷物。
現在使っているものは、楽天で最も売れている「ease」。
ふかふかした素材で保温性、防水性があり、雨の翌日や早い春に使ってもお尻が冷たくなりません。柄もタータンチェックと品が良く、ピクニック気分を盛り上げてくれます。
また、持ち手がついているため、このままバギーにひっかけることもできるのがグッドです。
……ハイ、この時点でバギーには、保冷バッグに敷物、着替えやデジカメなどその他の持ち物と、山のような荷物をひっかかっています。倒れないように注意しながら、いざ出発!
本番の親子遠足の前にピクニックへ行ってみてもいいですね。いってらっしゃーい!